独りよがりで辛いです　パート2

彼は結婚式は女性のためのものだし、たった1日の出来事で何百万もお金を使うのはバカだと言います。
そんな彼を説得するのは心が疲れるので、チャペルやホテル婚は諦めました。
彼が元ミュージシャンで知り合いも音楽関係が多いので、キャンプ場を借りてアウトドアウエディングにすることを考えました。自由度があるため安く済むと理解した彼は、それに関しては賛成してくれました。

式がチャペルや披露宴会場を使わないため、私は前撮りは素敵なものを撮りたいと思いました。豪華なドレスを着れる機会もここでしかないと思いました。
東京国立博物館でのあるカメラマンが、あまりに素敵で、絶対これにしたいと思いました。
場所代5万、撮影料15万で計20万かかります。
＋ヘアメイク代、衣装代、早朝撮影なので前泊代もかかります。
彼を説得するには自腹しかないと思いました。
最初から自腹でやるので付き合ってほしいと話したら、高すぎるから他のにしろと怒られました。
私のお金なのにそんかこと言われる筋合いはないのに、本当に悲しいです。本当は5万円でもいいから出して欲しいといいたかったです。むしろ、言ってほしかったです…。
ある程度話が進んだころ、彼にタキシードと自分分の宿泊代だけでも出してと相談したら、上から目線で「いいけどぉ」と応えられ、すごく腹が立ちました。
そしてタキシードは2万円でレンタルできるところを見つけ、試着に行って欲しいと言ったら、それも文句言われました。2万円なんて高すぎと。
普通タキシードだって10万とかするのにです！
ドレスやヘアメイクがいくらかかるかなんてとても言えません…。
小物はメルカリで探してコツコツ集めてるのですが、それもすごく視線が痛く、後ろめたさを感じ、日々辛いです。
すごく孤独を感じます。

パート3に続きます。