ナイトウェディングを成功させる為に、事前にケアすべきポイント
普段の昼間の結婚式とは何かと勝手が違う「ナイトウェディング」。夜の結婚式って服装はいつも通りでいいの?会費制ってなに、ご祝儀じゃないの?などゲストの中にはいつもの結婚式との違いに不安を感じる人も。そんなゲストの不安を取り除くとともに、ナイトウェディングの正しいマナーやまだまだある魅力を紹介していきます。
ナイトウェディングって何を着ていけばいいの!?
ナイトウェディングって何を着ていけばいいの?と思う方はゲストの中にはいるもしれません。普通のドレスじゃ浮きそうだし、パーティのドレスは非常識にならないかな?男性はフォーマルでもいいのかな?などなど、悩むことがないように事前に案内しましょう。
ナイトウェデイングでは肌を適度に露出したカクテルドレスやロングドレスが正装になります。とはいってもいろいろな年代の方が出席する結婚式。「これがマナーだから」といって肩や背中を出しているとびっくりしてしまう親族も中にはいるでしょう。
日本ではまだこういったドレスコードが浸透しておらず特に年配の場合は苦手意識がある方も多いので状況に応じてショールやボレロを着用する気遣いも忘れずにいたいですね。また昼の結婚式ではNGのキラキラ光るアクセサリーや小物もナイトウェディングではOKです。全身白・全身黒、皮製品やファー、カジュアルな装いは昼の結婚式と同様NGです。昼とは異なるムーディーでロマンチックな雰囲気に合わせて服装を選びましょう。
ゆっくりできる。そんな魅力が夜の結婚式にはあります。
ナイトウェディングは夕方過ぎから行うことが多くゆっくりと楽しむことができるのも強みのひとつです。一般的な昼から行う結婚式の場合、新郎新婦は朝早くからメイクやヘアーセットの準備をしなければならないですがナイトウェディングだと時間が遅いためゆっくりと準備をすることができます。
また遠方のゲストは朝早くからの移動がなくなり、ゆっくりと向かうことができます。さらに仕事の後でも参加しやすく、昼と違って「夜」なので存分に楽しくお酒を楽しむことができます。全体的に落ち着いた式であり、食事も幻想的な夜景と音楽と共に大人な時間をたのしむことができる、それがナイトウェディングです。