ナイトウェディングとは?

ナイトウェディングとは?

ナイトウェディングは夕暮れどきに挙式が始まり、日没後に披露宴がスタートすることが多く、夜だからこそできるロマンチックな演出がとても魅力な結婚式です。

昼間の挙式披露宴に比べて費用がリーズナブルに抑えられることもメリットのひとつ。また、人気の会場でも比較的押さえやすく、ナイトウェディングプランが用意された結婚式場も増えてきました。新郎新婦、ゲストの方々にとって非日常で素敵な時間になることでしょう。

昼と夜の結婚式の違い

昼と夜の結婚式の違い

ナイトウェディングの強みは「夜」に行うことです。夜ならではの演出は大切な一日をより一層特別なものとして思い出深くしてくれるでしょう。

開始時間が遅いので出席するゲストも、準備をする新郎新婦にも余裕があるのもメリットですね。遠方から来てくださるゲストの方や仕事終わりの方も参加しやすく、翌日が土日祝日であれば気兼ねなくゆっくりと楽しめるのも嬉しいところです。天候が崩れたとしても、日中のウェディングほど気になるポイントにはならないでしょう。雨もしっとりした演出のひとつになります。みんなとは違う個性豊かな披露宴にしましょう!

ナイトウェディングの相場は?

ナイトウェディングの相場は?

式場の料金設定は日中のウェディングより比較的リーズナブルな傾向にあるようです。特に平日であれば、ぐっと挙式費用を抑えられるので嬉しいですね。

リーズナブルに挙げられる理由として演出や装花が少なくても魅力ある結婚式ができることがあるでしょう。昼間に行う挙式・披露宴に比べて「光の美しさ」を楽しむことができるナイトウェディング。夜景の美しい会場を選べば、ゲストにはその眺めを楽しんでいただくことができるので、会場の魅せ方も変わってきますね。

また、ナイトウェディングならば、証明設備やキャンドルなどを使って会場を華やかにすることができるので、装花にかけるよりも費用が抑えられそうです。賢くお金を使って素敵な1日にしましょう。

ナイトウェディングで気を付ける7つのポイント

ナイトウェディングで気を付ける7つのポイント

ナイトウェディングにはいくつか気を付けるポイントがあります。ゲストにも楽しんでもらえうためにも、何を準備すればいいのか知っておきましょう!

1つ目は、遠方のゲストや高齢者には宿泊先や送迎車の手配や費用が必要になります。当日中に帰れないゲストの為の宿泊先の手配や紹介、そして移動が困難な高齢者の送迎バスやタクシーを用意しておきましょう。

2つ目は、できれば日曜日の夜のナイトウェディングは避けるようにしましょう。翌日、仕事や学校があるゲストたちはゆっくり楽しめません。これが理由で欠席するゲストもいるかもしれません。どうしても日曜日行う場合は、早めに切り上げたり送迎や二次会の有無を事前に案内しておくと良いでしょう。

3つ目は、定刻で披露宴が終わらない場合、新幹線の時間の都合などで帰宅しなければならないゲストがいます。交通機関の事情でその時間に会場を出なければ間に合わない人がいるので、予定通り進むようスムーズな進行を心がけましょう。

4つ目は、中高年層は「お祝いごとは日中に行うもの」という考え方の人も多いです。場合によっては親や親戚から難色を示される場合もあるので事前に伝えておくなど気をつけましょう。前もって説明をして、理解を得られれば安心ですね。

5つ目は、お子様のゲストは本格的に寝入ってしまう子がいることです。式場によっては他のスペースを用意してくれたり、ベビーシッターにお願いできたりするので、事前に確認しておきましょう。休憩できる静かなスペースがあると何かと便利です。

6つ目は、ドレスコードについての案内です、ナイトウェディングの衣装で悩むゲストは多いので、招待状に一言、ゲストの衣装を気遣うメッセージを入れてみてもいいかもしれません。カジュアル目でOK、とわかっていれば準備もしやすいですよね。

最後に7つ目、天気次第ではせっかくの夜景の魅力が半減することもあり得ます。夜景をメインの演出に考えている場合は、雨でも楽しめるよう他の部分で盛り上がれるような工夫ができればいいですね。日中ほど悪天候の影響はないので、室内でできる演出があると良いでしょう。

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