パパママ・ファミリー婚でおすすめの衣装と演出、気をつけるポイントとは？

パパママ・ファミリー婚で着るおすすめのドレスとは？

子どもが生まれてから結婚式を挙げる時、気になるのが「ウェディングドレス」です。産後の体型の変化を気にされる方もいらっしゃいますが、ドレスの種類も様々なものがありますので、プランナーに相談してみると良いでしょう。たとえば、Aラインのウェディングドレスであればウエストラインが通常より上なので、多少お腹がポッコリしていてもそれほど目立ちません。二の腕など上半身が気になる方はレースのボレロを羽織れば上半身の体型をカバーできますので試してみてください。

また、子どもに着用する衣装ですが、女の子はお花のベルトが付いたドレスやバラモチーフなどの明るい色のドレスを、男の子はスーツ姿で胸ポケットにハンカチーフや入れたり、Yシャツに蝶ネクタイをつけるなど演出や式場に合わせてコーディネートしましょう。

素敵な衣装にドレスアップしたお子様と一緒にバージンロードを歩めたら、一生の思い出に残るワンシーンになりますよね。是非写真に残しておきましょう。

子どもも飽きない！おすすめの演出

子どもも楽しめる結婚式にするためにはパパ・ママの入場シーンで一緒に入場してもらなど演出に工夫することを考えてみてはいかがでしょうか？例えば、会場入場時に子どもにリングボーイ（ガール）をしてもらったり、一緒にバージンロードを歩いたりして式のオープニングに華を添えたり、式の締めくくりで花嫁の手紙を呼んだ後、パパに協力してもらって子どもからママへサプライズで手紙を読んで感動の場を演出するなど様々な方法があります。

バルーンリリースの合図をお願いするなど、簡単で一緒に楽しめるものを選ぶと良いでしょう。もちろん、演出をするためには事前準備は欠かせません。子どもにしっかりとその旨を伝えて無理させないように練習するようにしましょう。また、打ち合わせ時にウェディングプランナーや式場担当者に相談もしておきましょう。

パパママ・ファミリー婚で気をつけるポイントとは？

挙式中に子どもが走り回ったり、騒いだりして式の進行の妨げにならないように気をつけましょう。子どもが飽きてしまって、騒いだりしてしまうと参加しているゲストに迷惑をかけてしまうだけでなく、せっかくのお祝い事が台無しになってしまいます。子どもがぐずってしまったら、少し休憩できる別室に連れて行ってもらうなど対処法をあらかじめ決めておく必要があります。

式場によっては、託児所やベビールームに子どもを預けて結婚式を挙げることもできる場合があります。ベビーシッターの手配や親族に子守をお願いするなど、周りの力を借りながら結婚式ができるように事前に相談しておきましょう。

パパママ・ファミリー婚に限らず、結婚式ではケアすべきポイントは沢山あります。大事なのはみんなで楽しめるようにする為に、自分達だけでなく「みんなに」相談し、理解してもらった上でウェディングを楽しむことです。

素敵なウェディングにできるよう、ご協力頂く方には後日改めてきちんとお礼をしましょう。幸せな一日を迎えられることを祈っています。