格安・激安結婚式

格安・激安結婚式ができる結婚式場特集!費用相場や安く抑えるコツをご紹介!

結婚式は人生の大切なイベントです。盛大に祝い、一生の思い出に残る日にしたいですが、そのためには高額な費用がかかることが悩みの種です。しかし、最近は費用を抑えながらも満足度の高い結婚式を挙げるカップルが増えています。結婚式を挙げるなら、後から「もっとこうしておけばよかった」と後悔したくないものです。そこで、今回は結婚式の費用相場や費用を安く抑えるためのコツをご紹介します。

格安結婚式の魅力を知ろう

格安結婚式の魅力を知ろう

格安結婚式のメリット

格安結婚式は、格安だからといって品質が低い結婚式をするわけではありません。大切なのは、各カップルにとって最適なプランを選んで、無駄な費用を抑えることです。

まずは格安結婚式がどういうものなのか、どのようなメリットがあるのかについて理解を深めていきましょう。

1.経済的な負担が軽減される

格安結婚式の大きなメリットは、経済的な負担が大幅に軽減されることです。通常の結婚式は、会場費用や食事、衣装、写真、装飾など様々な費用がかかります。これらを全て含めると、数百万円の出費は珍しくありません。

しかし、格安結婚式ではこれらのコストを抑えることができます。例えば、レストランでの少人数のパーティ、シンプルな装飾、既製品の衣装の利用などがあります。このようにして、結婚式の費用を抑えることで、新婚生活のスタートを経済的に安心して迎えることができます。

2.準備の負担が減ることある

また、準備の負担が減ることもあります。通常の結婚式の準備は非常に複雑で、数ヶ月から1年以上前から始めることが一般的です。しかし、格安結婚式はシンプルな形式が多く、準備期間も短くて済みます。

特に、忙しいカップルや短期間での結婚式を望むカップルにとって、この点は非常に魅力的です。準備の手間が少ないことで、ストレスを減らしながら、より大切な結婚生活のスタートに集中することができます。

安くなっている理由を確認しておこう

費用がとても低い結婚式プランを見つけたら、すぐに決めずに理由を考えることが大切です。低価格にはそれなりの背景があります。

例えば、時期やシーズンによるものかもしれませんし、高級ブランドのアイテムが利用できない、式場が提携しているホテルやゲストハウスのクオリティ、会場の装飾やテーブルクロス、ペーパーアイテム、料理の質など、さまざまな要因が影響していることもあります。

必ず、プラン内容をしっかり見て、ご自身で定めた優先順位やこだわりとマッチしているかを確認するようにしましょう。

格安結婚式を相談する際、二人の希望を言葉にして伝えられるようにまとめておくことが重要です。

その際のポイントはご自身が気になった式場の「どんなポイントが好きか?」を掘り下げてみることです。

結婚式の費用相場は?招待人数は?

結婚式の費用・人数相場

2019年全国結婚式人数相場
2019年全国結婚式人数相場

2019年に結婚式を行ったカップルで実際に結婚式に参加した人数の相場は2~39名が21%、40~69名が36%、70~99名が34%、100名以上が9%でした。それに対して実際にかかった費用の平均は2~39名が約160万円、40~69名が約317万円、70~99名が約422万円、100名以上が約472万円でした。このデータを元に、ざっくり自分たちの費用総額がどの程度になりそうなのか、一般的なご祝儀平均約3万円×人数でどの程度の実負担になりそうなど概算し、どの程度の節約が必要か目算しておくとスムーズです。集計対象:ウエディングパーク掲載の費用明細
集計期間:2019/1/1〜12/31
有効データ数:2,345件

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結婚式費用を安くする方法

結婚式費用を安くする方法

次に、結婚式費用を安くする方法についてご紹介していきたいと思います。結婚式を安くする方法は複数ありますので、ぜひ参考にしてみてください。

シーズンとタイミングを選ぶ

結婚式のシーズンを外して日取りを決めることで結婚式費用を安くすることができます。結婚式を避けられがちな暑い夏や寒い冬は、割引が大きくなる傾向があります。ガーデンウェディングやリゾートウェディングであれば、梅雨や台風の時期も安くなることがあります。

それに対して、気候がちょうど良い春や秋は結婚式の絶好なシーズンです。その中でも、土曜日の昼間が特に人気が高いです。当然、これらの時期は人気も高く大きな割引をせずとも予約が埋まりやすいため、結婚式費用は正規価格の提示になりがちで、割引があったとしても少額になる可能性が高いです。

タイミングの問題もあるとは思いますが、結婚式のシーズンをしっかり見極めることで、結婚式費用を安くすることができます。

同じ式場でも、会場によって予約状況や割引率は異なります。ブライダルフェアや式場見学で見積もりをもらう際に、どの日時・会場が安いのか確認すると良いでしょう。

特典・割引プランを活用する

割引プランや特典を活用することで結婚式費用を安くすることができます。

お得な特典付プラン

特典付プランは、バリエーション豊かに展開されています。お料理が評判の会場のグレードアップ特典付きのプランや、スイートルーム宿泊付きのプランなど会場のセールスポイントがわかりやすいので、こだわりたいポイントに合ったプランを選ぶのもいいですし、プラン名から「こんなウェディングスタイルも面白いかも?」と発想を広げていくのもよいでしょう。

お得な割引付プラン

時期や時間帯に関するプランはほとんどの会場で用意されています。3〜4ヶ月前より準備期間が短い場合の「直近割引」は、空いている日程の選択肢が限られるものの、予定が合えば好条件の日時が見つかることも。「平日割引」「ナイト割引」「オフシーズン割引」など土日祝日の日中に比べて結婚式が少ない曜日や時間帯、オフシーズンの季節の割引プランは人気の日取りに比べて3割以上オフになるような場合もあるので大変お得です。

ベストレート保証を利用する

ホテルの宿泊予約などで知られる「ベストレート保証」がウェディングでも少しずつ導入され、一般化しつつあります。

ベストレート保証とは、掲載サイトなどのプラン比較に影響されず、同一料金で最安値が保証されているもので、予約がシンプルで安心です。申込み時からプラン適用外になってしまうような大きな変更などがないよう、人数や日程などイメージがブレないよう事前によく相談しておきましょう。

ベストレート保証は、相談カウンターやフェアなどの予約サイトで予約した際に結婚式場が企業に支払うマージンを削減することで成り立っています。そのため公式サイトからの予約が条件であることが多いです。

少人数結婚式を検討する

少人数での結婚式を選択することで結婚式の費用を安くすることができます。招待するゲストが、家族や親族、親しい友人のみの20名前後に収まるようであれば、少人数婚を選択することで費用を抑えることができます。

少人数になることで会場の規模が小さくなるのと、飲食代が人数に応じて大きく変動するためです。

また、少人数での結婚式は費用を抑えられるだけでなく、親しい間柄の人のみが招待されるのでカップルとゲストの間での隔たりがなく、一体感のある結婚式になることもメリットです。

形式や人間関係に捉われず、集まる人がそれぞれ当事者として臨むことができ結婚式をある程度高い自由度の中でカスタマイズできるので、近年選ばれるケースが増えています。

持ち込みを検討してみる

ドレスや衣装、ペーパーアイテムを持ち込むことで結婚式の費用を安くすることができます。ただし、式場によっては持ち込むことがそもそもNGであったり、「持ち込み料」が発生するケースもあります。

次に、式場の持ち込みに関するデータを集計していますので参考にしてみてください。

ドレス・衣装の持ち込み料

ドレス・衣装の持ち込み料

ドレス・衣装の持ち込み自体がOKな会場は7割近く。持ち込み料の価格設定としては5万円、次いで3万円程度を設定している会場が多い傾向にあります。参考までに、ウエディングパーク掲載の費用明細(2024年10月時点)によると、持ち込みしなかった場合の費用相場は新郎衣装や着付け込みで約93.5万円程度です。

出典:ウエディングパーク掲載情報
有効データ数:1,230件

ブーケの持ち込み料

ブーケの持ち込み料

ブーケは7割近くの会場で無料持ち込みできるようです。
自分で花屋さんなどに注文するなどすることでコストダウンになるかもしれません。
有料の場合の料金は1万円、次いで5千円程度を設定している会場が多い傾向にあります。

出典:ウエディングパーク掲載情報
有効データ数:1,217件

装花の持ち込み料

装花の持ち込み料

ブーケとは逆に、装花の持ち込みは不可が約7割。当日の搬入設置などのオペレーションの都合や、披露宴会場など食事をする場ゆえの衛生面リスクなどから不可とする会場が多いようです。参考までに、ウエディングパーク掲載の費用明細(2024年10月時点)によると、持ち込みしなかった場合の費用相場は60名~69名規模で約30.8万円程度です。

出典:ウエディングパーク掲載情報
有効データ数:1,112件

引き出物の持ち込み料

引き出物の持ち込み料

引き出物は有料ではあるものの、8割超の会場で持ち込みOK持ち込み料の価格設定も1点500円程度の会場が多い傾向にあります。会場によっては1,000円程度のところもあったり、1点ではなく1式いくらという価格設定をしている場合もあるので、検討する際はまず会場に確認してみましょう。参考までに、ウエディングパーク掲載の費用明細(2024年10月時点)によると、持ち込みしなかった場合の費用相場は60名~69名規模で約26.6万円程度です。

出典:ウエディングパーク掲載情報
有効データ数:1,246件

グラフでは全国の結婚式場の傾向をまとめており、持ち込みの可否や価格は会場ごとに異なります。また、無料の場合でも適応条件があったり、ご利用されるプランによって状況が変わったりすることもございます。ご検討の際は会場にご確認ください。

支払いタイミングで費用の負担を下げる

まとまったお金を前払いで支払うのは正直つらいという方は「支払い方法」と「支払いタイミング」を検討してみると、ぐっとハードルが下がる可能性があります。

クレジットカードと後(当日)払い

クレジットカードと後(当日)払い

結婚式費用は原則として前払いですが、クレジットカードを使える会場が増えているので、ふたりのカードやカード会社のブライダルローンなどを利用しているカップルが多いようです。ポイントやマイレージも加算されますし、ご祝儀ですぐに清算できるなど気持ちの上でのハードルも高くない印象です。貯蓄や援助ですべての費用を事前に用意しなければいけないということはほとんどないように思います。クレジットカードが使用できない会場でも、当日払いや後払いに対応している場合もあるので、支払いのタイミングが気になる場合には、率直に相談してみましょう。

タイプ別結婚式を安く済ませる方法

タイプ別結婚式を安く済ませる方法

レストランウェディング

レストランウェディングは、結婚式の費用を抑えたいカップルにとって魅力的な選択肢です。一般的な結婚式場に比べて、レストランでのウェディングは規模が小さく、コストを大幅に削減できるからです。

まず、レストランウェディングの最大の魅力は、装飾や設備にかかるコストを削減できる点です。レストランには元々、美しいインテリアや雰囲気があります。そのため、追加の装飾が少なくても十分に華やかな空間を演出できます。また、規模が小さいため、大きな結婚式場のように多数の花や装飾で埋める必要もありません。

次に、ゲスト数を抑えることで費用を節約できます。レストランウェディングは、規模が小さいため、少人数の結婚式に最適です。親しい友人や家族だけを招待することで、飲食費などの人数に応じた費用を抑えることができます。

さらに、平日やオフシーズンに結婚式を行うことも、コスト削減の一つの方法です。土日や祝日、結婚式のシーズンである春や秋に比べて、平日やオフシーズンは予約が取りやすく、割安なプランを提供しているレストランも多いです。

また、料理にこだわりたいカップルには、レストランウェディングが最適です。結婚式場の標準的なコース料理とは異なり、レストランならではの質の高い料理をリーズナブルな価格で提供しています。料理のクオリティを落とすことなく費用を抑えることができます。

フォトウェディング

フォトウェディングは、経済的にも時間的にも柔軟性があり、コストを抑えたいカップルにとって魅力的な選択です。結婚式を大々的に行わず、写真だけで思い出を残すことができるため、費用を大幅に節約することが可能です。

まず、フォトウェディングの費用を抑えるポイントは、シンプルなプランを選ぶことです。多くのフォトウェディングサービスは、様々なオプションを提供していますが、必要最小限のプランを選べば、費用を低く抑えられます。

ドレスやタキシードのレンタル、ヘアメイク、撮影料の基本パッケージだけを利用し、余分なオプションは選ばないことがコスト削減につながります。

次に、ロケーション選びも重要です。自然光が豊かな屋外での撮影や、意味のある場所での撮影は、追加の照明や装飾なしで美しい写真を撮ることができ、コストを抑えることができます。

また、平日やオフシーズンにフォトウェディングを行うことも一つの方法です。土日や祝日、特に結婚式のシーズンは撮影料金が高くなりがちですが、平日や人気の少ない時期なら、よりリーズナブルな価格で撮影が可能です。

さらに、写真のデータだけを受け取り、アルバムは自分たちで作成することもコスト削減につながります。写真データをUSBメモリやクラウドサービスで受け取り、後日自分たちでアルバムを作成すれば、追加の出費を抑えられます。

フォトウェディングは、上手にプランを選べば、コストを抑えつつも、素敵な結婚の思い出を残すことができます。自分たちにとって最適な撮影プランを見つけて、大切な記念を美しく刻みましょう。

海外挙式

海外挙式は、夢のような経験ですが、費用が心配な点でもあります。しかし、計画をうまく立てれば、海外挙式の費用を抑えることが可能です。

まず、挙式の場所を賢く選ぶことが重要です。人気の高いリゾート地ではなく、まだ知られていない穴場の場所を選べば、挙式や滞在費が安くなることが多いです。 現地の状況に詳しいエージェントやウェディングプランナーを利用すると、リーズナブルな価格で質の高いサービスを提供してくれる場所を見つけることができます。

次に、挙式の時期をオフシーズンに設定することで、航空券や宿泊費を安く抑えることができます。観光客が少ない時期は、ホテルやリゾートも安価な料金設定になることが多いので、繁忙期を避けることがコスト削減に繋がります。

さらに、挙式の規模を小さくすることも大きな節約になります。親しい家族や友人だけを招待し、参加者の人数を限定することで、宿泊費や食事代、挙式の費用を大幅に削減できます。

また、現地でのサービスを利用することも一つの方法です。現地でドレスやタキシードをレンタルしたり、現地のフラワーアレンジメントやカメラマンを利用したりすることで、運搬や手配のコストを抑えることができます。

海外挙式を計画的に進めることができれば、コストを抑えつつも夢のような結婚式を実現することができます。自分たちにとって最適なプランを見つけて、忘れられない思い出を作りましょう。

格安結婚式に関するQ&A

Q.格安結婚式はやっぱりゲストには分かりますか?
A.

お金をかけることがおもてなしとは限らないので、心掛けが大事だと思います。例えば「ふたりらしさ」や「ゲストのため」という意図が伝わるような統一感のあるコーディネートをすると、居心地がよくハッピーな空間を作ることができます。また、翌日か翌々日までに出席のお礼を個別に伝えることも効果的です。短いメッセージと集合写真など簡単なものでも「おかげさまで」という気持ちが伝わり、ゲストに「行ってよかった」という気持ちのいい余韻を感じていただくことができると思います。

Q.費用は抑えつつも最大限のおもてなしがしたい!いい方法はありますか?
A.

エントランスやゲストテーブルの装花などゲストの目に触れている時間がとくに長いものはややボリュームアップしておくとよいでしょう。後半の印象が強く残るので、デザートを写真映えするものにしたり、お見送りで手渡すプチギフト選びも手を抜かないようにしたり、大事なポイントをおさえておけば、格安に見えないだけでなく、ゲストにも満足していただけると思いますよ。

Q.挙式と披露宴を行う場合でも「会費制」ってありですか?
A.

ありです。「会費制」の結婚式もずいぶん一般化していますが、ご祝儀よりも金額が下がるという気遣いのつもりで設定しても、「気持ち」で贈ることができるご祝儀のほうがいいという考えもまだまだ多いということも理解した上で比較検討する必要がありそうです。「なんとなく会費制」という発想から検討するのではなく、お料理の金額や引き出物の有無など、その会場が提供できるものを具体的に挙げながら相談しましょう。

このページの情報についてはウエディングプランナーの岡村奈奈さん(Webサイト)に監修のご協力をいただきました。 (結婚式の費用相場は?招待人数は?・持ち込みを検討してみる・ベストレート保証を利用する・支払いタイミングで費用の負担を下げる)

先輩カップルが選んだ!結婚式場クチコミランキング(2024.11.15更新)

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