折り鶴シャワー?リボンワンズ?フラワーシャワー進化を徹底調査
折り鶴シャワーって知ってますか?和装の結婚式の際にフラワーシャワーの代わりに折り鶴をゲストがかける演出です。オリジナリティ溢れる結婚式が増えてきて、センスの良い花嫁さんによって、フラワーシャワーに代わる様々な演出が生まれています。
フラワーシャワーに色んな種類があることを知らなかった人はココで覚えて、知っていた人はご自身のDIYウェディングシャワーの参考にしてみてください。新しい結婚式のトレンドをつくるのはあなたかもしれません。
「折り鶴シャワー」でハレの日を祝おう!
平和や健康の意味が込められている「折り鶴」。日本で暮らしてきた人にとっては馴染み深く、誰でも一度は折ったことがあるのではないでしょうか。実は今、そんな「折り鶴」が和の結婚式に「折り鶴シャワー」演出として人気なんです。加えて「鶴は千年、亀は万年」と言うように、長寿の鳥としても知られています。そこからいつまでも夫婦仲良く一生連れ添うようにと「夫婦鶴」とも言われています。
また、「折り鶴シャワー」の見た目は和の衣装にピッタリでゲストも楽しく参加することができます。カラフルな折り紙とともに、春であれば桜吹雪など少し花を混ぜたりしても良いでしょう。折るのが少し大変かもしれませんが、それも二人の愛を深める大切な時間に変えて、用意してみてはいかがでしょうか。
DIYはここまで進化した「○○シャワー」
「折り鶴シャワー」にとどまらず、今やフラワーシャワーに変わる沢山の演出が生まれています。まずは「バブルシャワー」。その名の通り、泡のシャワーです。シャボン玉を横から吹いて、かわいいファンシーな雰囲気になりますね。続いて「パールシャワー」。花嫁にとって宝石とも呼ばれているパール。リボンやレースなどを付けて、振り掛けます。縁起もよく、イマドキな感じがして、オシャレですよね。
また「スターシャワー」なんてものも。ライスシャワーと少し似ていますが、カラフルな紙を小さく星の形に切って、新郎新婦へ。ドレスにくっついても綺麗に見えるので、たくさんかけちゃいましょう。最後に「コンフェッティシャワー(紙吹雪)」。海外で人気の紙吹雪の演出です。とにかく写真映えします。カラフルな紙が舞っている中にいる新郎新婦はとてもキュートです。最近ではクラッカーの中にコンフェッティを仕込んで、高く舞わせることもあるんだとか。皆さんも自分達だけのオリジナル○○シャワー是非考えてみてくださいね!