【シーン別】結婚式で流したいBGMリスト(披露宴編)
結婚式直前に最後まで悩んでしまうことといえば、披露宴に流すBGMのセレクトですよね。好きなアーティストを選んだり、流行の曲を選んだりと選び方は様々。それでも、「どんな曲をえらんだらいいの?」と迷っている花嫁のために選び方のコツやポイントとともに、おすすめの曲を厳選してご紹介します。BGM選びが始まるまえに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
新郎新婦の入場・再入場シーン
披露宴で最初にかける音楽になる一曲目は、グッと注目を集めるような「聴かせる音楽」をチョイスしたいところです。入場シーンとご紹介しましたが、入場前に流すオープニングムービーのBGMにも合う曲ばかりです。 入場・再入場にセレクトする音楽は、披露宴の区切りをつける音楽になりますから、「わくわくするようなポップな音楽」や「聞き入るような歌詞」の曲を選ぶのがおすすめです。好きなアーティストの中から選曲する場合は、参考にしてみてくださいね。
Mendelssohn: Wedding March / Abbado · Berliner Philharmoniker
まさに入場にぴったりなウエディングマーチ
乾杯・歓談シーン
乾杯から始まる歓談タイムは、皆が楽しくおしゃべりしたり楽しんだりできるよう明るくポップなメロディーをチョイスするのがおすすめ。 乾杯時のBGMを流すポイントは、サビから流すこと。cargo×seiraの『Butterfly』などのサビから始まる曲もシーンにピッタリ!いきものがかりの『じょいふる』などのダンスナンバーもサビから流すことで、気分がグッと盛り上がるはずですよ。 また、歓談・会食シーンに移ると話の邪魔にならず、楽しい気分をキープできるような音楽を選んでみましょう。ひとつのBGMを流す時間も長くなるので、ゲストの印象にも残りやすくなりますから、好きなアーティストの曲を流すのも素敵ですね。
ケーキ入刀・ファーストバイト
ケーキ入刀とファーストバイトは、新郎新婦や友人たちがワイワイと騒いで楽しめるシーンのひとつです。 写真を撮ってもらったり、ゲストに近づいたりして笑顔になる演出ですから、DREAMS COME TRUEの『うれしい!たのしい!大好き!』や、Mariah Carey(マライア・キャリー)の『恋人たちのクリスマス』などの場を盛り上げる音楽を選ぶのも素敵です。 夫婦初めての共同作業のフレーズで有名なケーキ入刀ですから、DREAMS COME TRUEの『Love Love Love』などの思いっきり甘いラブソングをかけるのもおすすめですよ。
プロフィール紹介・演出
続いて、プロフィール紹介や演出シーンの選曲のポイントやおすすめ曲をご紹介します。 プロフィール紹介やプロフィールDVDは、ご両親が最も感慨深く見られるシーンのひとつですから、心に染み入るようなしっとりとしたバラード系がおすすめです。 また、司会者からのプロフィール紹介を予定している人は、歌詞のないメロディーだけのインストゥルメンタルを使用してBGMを流すと、紹介内容をゲストにしっかりと印象付けることができますよ。
R3「いちばん近くに」 R3 performs "Ichiban chikaku ni" - TOP 9 LIVE SHOW 2nd Round - X Factor Okinawa Japan
数々のきゅんとするラブソングを歌われているHYさんのバラードです
今回はX Factor Okinawa Japanから
花嫁による両親への手紙
披露宴の最大の見せ場であり、ゲストみんなが感動するシーンである花嫁の手紙。ここでは、花嫁が手紙を読む言葉を邪魔することなく、感動を引き立ててくれる一曲を選ぶことがポイントです。 両親への思いを歌った『たんぽぽ』や『うれしくてさみしい日』、『ありが十々』『秋桜』『ママへ』などは、より一層印象的なひとときを演出できるはずですよ!感動的な中でも明るめの癒される音楽、涙が流れるほどの感動を与えてくれるバラード系の音楽など、演出したいイメージに合わせて曲を選んでみてくださいね。 しっとりとした感動的な演出が続いたあとの新郎新婦退場・送賓のシーンでは、それまでの涙を吹き飛ばすような明るくポップなメロディーで。2人の笑顔とご両親の笑顔、そしてゲストの笑顔が溢れるような一曲をセレクトしてみてくださいね。
いかがでしたか?披露宴というひとつの物語にメリハリをつけてくれるBGM。結婚式の印象を大きく変える大切な要素のひとつですから、納得のいくセットリストを組みたいですよね。たくさんの曲をご紹介しましたが、自分たちの好きなアーティストや思い入れのある曲を採用するのが一番!ご紹介した曲目を参考にしながら、曲選びを楽しんでくださいね。
本記事は、2014年06月18日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。