結婚式の会場装花が「アフターフラワーキャンドル」に

株式会社テイクアンドギヴ・ニーズが、結婚式の会場装花を使用した「アフターフラワーキャンドル」の販売を全国の結婚式場で開始しました。

2023.08.09 更新

結婚式の思い出とともに長く花を楽しめるキャンドル

株式会社テイクアンドギヴ・ニーズが、結婚式の会場装花を使用した「アフターフラワーキャンドル」の販売を開始。全国にある同社の結婚式場で展開し、結婚式の思い出とともに長く花を楽しんでもらい、それと同時にフラワーロス削減を目指します。

結婚式では披露宴会場やチャペルの装飾、花嫁が持つブーケなどに多くの花を使用します。ブーケはドライブーケや押し花などに加工して結婚式後も楽しまれることはありますが、会場装花は役目を終えた後、廃棄されることが一般的です。株式会社テイクアンドギヴ・ニーズは、式後も思い出とともに長く花を楽しんでもらい、またフラワーロス（花の廃棄）削減にも繋げたいと考え、「アフターフラワーキャンドル」を販売開始しました。

販売される「アフターフラワーキャンドル」は、キャンドルセットとワークショップの２種類。
キャンドルセットは、結婚式で使用した花を回収し、日本サステナブルフラワー協会が加工したアロマキャンドルを3本セットでお届け。花の組み合わせを変えてそれぞれ異なる雰囲気にすることも可能で、アロマは4種類から好みのものを選ぶことができます。
ワークショップでは、日本サステナブルフラワー協会のアトリエにて、おふたりでキャンドルの制作が可能。アロマを選んで思い思いに花を配置し、結婚式の余韻を楽しみながら世界に１つのキャンドルを作ることができます。