12月の結婚式ガイド-12月の結婚式を成功させるためのポイントとは?
幻想的な景色が広がる12月。この特別な季節は他の月にはない魅力があり、結婚式を挙げたいと考える新郎新婦は少なくありません。
一方で、冬の結婚式には寒さを初め独自の課題があります。そこで、本ガイドでは、12月の結婚式を成功させるためのポイントを詳しくご紹介します!
12月の結婚式を成功させるためのポイントをご紹介
まずは、12月の結婚式のメリットとデメリットについて探っていきます! その後、おすすめの服装や日取りの選び方、寒さ対策や冬ならではのおすすめ演出など、具体的なアドバイスをご紹介します。是非最後までご覧ください♪
Contents
12月に結婚式をするメリット
①1年で一番華やかな雰囲気のロマンチックなシーズン 12月はなんといってもクリスマスシーズン!!街はイルミネーションで彩られ、華やかな雰囲気に包まれます。結婚式がクリスマスに近い日に行われると、特にその雰囲気を楽しむことができます!また、クリスマスらしいデコレーションや演出を取り入れることで、より一層の華やかさを演出することができます。 ②新年をゲストと迎える喜び! 12月の結婚式は、新年を迎える直前に行われることが多いです。新郎新婦とゲストが一緒に新しい年を祝い、幸せな時間を共有できます。新たなスタートを迎える喜びとともに、愛と希望に満ちた結婚式を迎えることができるのがポイントです! ③結婚式場の予約のしやすさ 一般的に12月は結婚式のオフシーズンとされています。そのため、結婚会場の予約がしやすく、希望の日程や場所を取りやすい傾向があります。シーズン中は人気で何か月先も予約がビッシリの人気会場も希望日で予約ができるかも!?理想の結婚式を叶えるチャンスです! ④温かな雰囲気 12月の結婚式は、新郎新婦やゲストの絆を深める機会です。寒さを乗り越えるために、ゲストが温かい気持ちや思いやりを持って参加することで、絆や愛情がより一層深まることでしょう。結婚式の暖かな雰囲気が、一生の思い出として心に残りますよ!
12月に結婚式をするデメリット
12月の結婚式の良いところをご紹介しましたが、やはり一方でデメリットもあるもの。寒さや天候の影響、ゲストのスケジュールの調整など、注意すべき点をご紹介します。
①寒さと天候の影響
やはりまずは寒さが挙げられます。特に屋外での結婚式は寒さによる不快感が考慮される必要があります。また、天候が不安定な時期でもあるため、天候による式場や交通の影響を考慮する必要があります。ゲストの快適さを考え、暖房設備や寒さ対策を十分に準備することが重要です。
②ゲストのスケジュール調整
12月は忘年会やクリスマスイベント、年末年始の旅行などが目白押しの時期です。ゲストが多忙になることも考慮して、結婚式の日取りを決定する必要があります。早めに日程をお知らせし、ゲストが参加しやすくする気遣いをしてあげましょう。
③費用の増加
12月はクリスマスや年末年始など、特別なイベントが多くありお財布事情が厳しいことも・・・。シビアなお話ですが、こんなはずじゃなかった、とならないように事前にしっかりと計画を立てておきましょう。
④日照時間の短さ
12月は日照時間が短く、昼間の時間が限られます。特に午後に挙式を行う場合は、日没が早いことを考慮してプランニングする必要があります。日の入りの時間を予め調べて、余裕のある計画を立てることで、ゲストとの時間を十分に楽しむことができます。
⑤花や食材の入手の難しさ
12月は一部のお花や食材の入手が難しい場合があります。特に特定の花を使いたい場合は、事前に確認しておきましょう。ですが、上手く季節に合った素材や装飾を選ぶことで冬ならではの結婚式を演出することができますよ!
おすすめの服装
12月の結婚式では、寒さを考慮しつつもおしゃれな装いを楽しみたいものですよね。ここでは、新郎新婦、ゲストの皆さんにおすすめの12月の結婚式コーディネートをご紹介します。
新郎の服装
新郎の冬の結婚式の服装は、寒さに耐えるだけでなく、華やかさと温かみを兼ね備えることがポイント。暖かなウールのタキシードがおすすめです。また、ベルベットのジャケットやシルクのタイを取り入れることで、冬らしい華やかさを演出できます。
新婦の服装
新婦の冬の結婚式のドレスは、季節感と華やかさを融合させたアイテムが人気です。長袖のドレスやフルスカートのドレスが暖かさを保ちつつ、エレガントな印象を与えます。また、ボレロやファーアクセサリーを取り入れることで、冬らしい装いを演出できますよ。ドレスの生地には、シルクやサテン、レースなど、上品な素材を選ぶのがオススメ。
ゲストの服装
ゲストの皆さんも、冬の結婚式にふさわしい服装がマスト。男性の場合、ウールのスーツやタキシードがおすすめです。寒さ対策にはマフラーやコートを合わせると良いでしょう。女性の場合、暖かな素材のワンピースやドレスがおすすめ。レースやベルベットのアイテムは、冬の結婚式にぴったりの華やかさを演出します。足元にはスエードやベロア素材のパンプスを選んで、おしゃれに足元を彩りましょう。移動時の寒さ対策にはコートの下に薄手のカーディガンなどを羽織るのがおすすめ。披露宴中に羽織ることはできませんが、着脱しやすいアイテムならクロークにコートと一緒に預けることができるので会場までの行き帰りの防寒アイディアとして参考にしてください。
12月にふさわしい暖かな素材や冬らしい装いを取り入れつつ、特別な日を演出する華やかな服装で特別な一日を彩りましょう。
日取りの選び方
12月の結婚式では、日取りの選び方が重要なポイントとなります。特にクリスマスや年末年始など、多くのイベントがある時期だけに、慎重な決定が必要です。ここでは、おすすめの日取り選びのポイントをご紹介します! ①クリスマス当日や年末年始を避ける クリスマスや年末年始は多くの人が家族や友人と過ごす特別な時期です。結婚式の日取りがこれらの日に重なると、ゲストの多くが予定を変更することが難しくなります。ゲストにとっても特別な日に参加できるよう、クリスマスや年末年始を避けることをおすすめします。 ②週末を選ぶ 12月は年末の忙しさや寒さもあり、平日の結婚式への参加は難しい場合があります。できるだけ週末を選んで開催することで、ゲストの参加をしやすくすることができます。特に土曜日が人気で、早めの段階で予約することが重要です。 ③ゲストのスケジュールを事前に確認 ゲストにとっても結婚式の参加は特別なイベントです。予定が詰まっている時期に招待状が届くことで、参加が難しくなる場合があります。前もってゲストのスケジュールを事前に確認し、できるだけ参加しやすい日程を選びましょう。
冬ならではの特別な演出
12月は冬ならではの特別な演出が楽しめる特別な季節! 人気の高いおすすめ演出を選りすぐりでご紹介します。 ①温かいドリンクのご提供 ウェルカムドリンクや披露宴の席で暖かい飲み物を提供するのがおすすめ。ゲストが寒さを感じることなく過ごせます。 ホットコーヒーや紅茶、ホットワインなど、冬らしいドリンクを用意すると喜ばれますよ。 ②ブランケットの用意 挙式や披露宴会場は長時間いると予想外に冷え込むことも。コートなどの防寒着は式中に着ることはマナー違反のため、ブランケットを用意しておくと喜ばれます。 少し多いかなと思うくらい、十分なブランケットを用意しておくのがポイントです。 カイロと一緒にお渡しすれば心地よいぬくもりがゲストを包み込みます。 ③冬の花や装飾品を使ったデコレーション 冬の結婚式にふさわしい花や装飾品を活用することで、特別な雰囲気を演出できます! 例えば、アマリリスやヒイラギの葉を使った華やかなブーケやテーブル装飾は、冬ならではの魅力を引き立てるのに役立ちます。 さらに、シルバーのグリッターやアイスブルーのリボンを取り入れることで、冬の清涼感と神秘的な輝きを表現することもできます。 また、キャンドルやLEDライトを散りばめたデコレーションは、ロマンティックな雰囲気を更にUPさせてくれます。
12月に結婚式を挙げた先輩カップルのハナレポをピックアップ!
12月に実際に結婚式を挙げた先輩カップルの体験をご紹介!
是非参考にしてみてくださいね。
12月の結婚式をお探しなら「一軒家スタイル」での結婚式がおすすめ!
一軒家スタイルの会場はおしゃれでカスタマイズ性の高い式場が多いのがポイント!装飾や演出にとことんこだわることができますよ。
今回は12月の結婚式についてまとめてみました。いかがでしたでしょうか? メリットやデメリットを把握した上で、しっかりと計画を立てれば、ゲストの皆さんと一緒に温かく幸せなひとときを過ごすことができるおすすめの時期です。 大切な人々と囲まれ、愛が深まる特別な日―それが結婚式の魔法です。12月の結婚式ならではの魅力を存分に楽しみ、新しい一歩を笑顔と共に踏み出してくださいね!
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本記事は、2023年08月10日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。