印台リングを結婚指輪に!手作り結婚指輪アトリエ「renri(レンリ)」が「チャンファーリング」を発表

手作りやオーダーメイドの結婚指輪・婚約指輪を制作する神奈川県横浜市のアトリエ「renri(レンリ)」が、鍛造による手作り結婚指輪ではめずらしい印台スタイルのリングを発表しました♪
シンプルなバンドタイプのリングの一部を削り取った、特徴的なデザインの指輪に注目です♡

2021.09.24 更新

指輪の定番デザイン「印台リング」を再構築したrenri(レンリ)の「チャンファーリング」とは?

今回発表されたのは、鍛造による手作り結婚指輪のデザインではめずらしい「印台リング」を再構築した「チャンファーリング」。
「印台リング」とは、台座部分が大きく平坦な形をした指輪のことで「シグネットリング」と呼ばれることもあります。

「チャンファー」とは、角取りや面取りといった角や隅を斜めに削る加工法で、シンプルなバンドタイプのリングの一部を削り取ることにより、ミニマルで特徴的なデザインの指輪となっています♪
これまで印台リングは、「厚みや幅の差が大きく一本の棒から制作するのが難しい」「削って成形するのでロスが多い」「トップが厚く重みがあるため、日常使いに違和感を覚えることがある」といった理由から、手作りの結婚指輪では避けられがちでした。

renri(レンリ)の「チャンファーリング」は、こうした課題をデザインにより解決し誕生しました♪

初心者でも作りやすく普段使いしやすい「チャンファーリング」!

1.シンプルな工程で、初心者も手作り結婚指輪を楽しめる

印台リングは厚みや幅の差が大きく、一本の棒から制作することが技術的に難しいと言われています。
「チャンファーリング」では、印台リングの特徴である個性的な印面を、職人が削り出し加工をすることによって再現。
基本的な制作工程は変えず、シンプルな工程のみで印面を作ることで、初心者の方でも気軽に手作り結婚指輪を楽しめるようになっています♪

2.強度にこだわる鍛造製法

一般的な印台リングは、型に流し込む製法によって制作されていますが、「チャンファーリング」では、削る面の部分を最小限にすることで金属のロスを減らし、強度にもこだわった製法で制作できます。

3.出っ張りがなく、着け心地がよい

印台リングはトップに厚みがあるため、ポケットに手を入れたときに引っかかってしまったり、着けていると指輪がクルクル回ってしまったりするなど、着け心地にデメリットがあります。
「チャンファーリング」は、デザインポイントである印面を周囲より低めに設定しているので、出っ張りがなく引っかかりもなし。
しっかりと指にフィットするので、日常使いしやすいデザインです♡

◎チャンファーリング制作例

素材や仕上げ方法、ボリュームなどアレンジ次第で幾通りものデザイン提案が可能。
隠れ家的なジュエリーアトリエrenr(レンリ)へ、唯一無二の婚指輪を作りに行ってみてはいかがでしょうか。

【renri(レンリ)概要】
■住所:〒231-0011 神奈川県横浜市中区太田町2-28 大黒ビル2F B
■公式サイト:renri

本記事は、2021年09月24日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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