【診断】理想の結婚式が見つかる!結婚式スタイル診断

【診断】理想の結婚式が見つかる!結婚式スタイル診断

結婚式のカタチが多様化し、自分たちに合う結婚式のスタイルや自分たちらしいコンセプトを見つけることはますます難しくなっています。
そこで今回は、そんな迷えるカップルのための診断コンテンツをご用意!
自分たちの理想を叶える結婚式スタイルが見つかるので、結婚が決まった方はぜひ参考にしてみてください♪

2020.09.29 更新

Contents

【タイプ診断】手順はカンタン!

①下記の項目から自分の希望に近いものをチェックしていきます。

②すべての項目の確認が終わったら、A・B・C・Dそれぞれのチェック数を数えます。

③チェックの数が多いものが、おふたりのタイプです!
※同率の場合は、双方の結婚式スタイルパターンをチェックするのがおすすめ

④チャート表を確認して、理想の結婚式スタイルを見つけましょう!

【タイプ診断】自分の理想に近い項目をチェックしよう


Aが一番多かった方は…結婚式前後の時間も大切!リラックスタイプ

・結婚式を通じて大切な人たちとの絆を深める特別な時間を過ごしたい
・家族水入らずの時間を過ごしたい
・ゲスト同士や両家の交流が深まる機会をつくりたい
・海外ウエディングに憧れがある
・海や山など、自然が好き
・大人数よりは少人数がすき
・新婚旅行には絶対行きたい


Bが一番多かった方は…みんなで楽しむことが大好き!アクティブタイプ

・結婚式に対する憧れが強い
・オリジナリティあふれる結婚式がしたい
・大勢を取りまとめたり、幹事が得意
・大勢の友達に囲まれての披露宴・パーティーがしたい
・キャンプやフェスなど、アクティブで楽しいことがすき
・やりたいことを叶えるためなら、多少お金がかかっても仕方がないと思う
・小物やドレスにはこだわりたい


Cが一番多かった方は…記念とけじめを大事にしたい!アニバーサリータイプ

・伝統や昔から大事にされている言い伝えなどに興味がある
・結婚式は誓いの儀式だと思う
・家族のみなど、結婚式は小規模でやりたい
・結婚式の華やかさにはあまり憧れがない
・できるだけ、結婚式にかかる費用は抑えたい
・結婚式の準備にあまり時間をかけたくない
・写真や衣装にはこだわりたい


Dが一番多かった方は…楽しさと合理性を両立!パーティータイプ

・堅苦しい空気は苦手
・気取らないカジュアルなパーティーがしたい
・遠方に住む友人や、感謝を伝えたい人が多い
・新しいものすき、いいものはどんどん取り入れたい
・費用を抑える新しいアイディアを考えたい
・ワイワイすること、楽しいことが好き
・しきたりはあまり気にしない


A~D、それぞれのチェック数をカウントしましょう。
チェック数がもっとも多かったものが、おふたりのタイプです!

【結婚式スタイル分類表】自分のぴったりのウエディングスタイルを見つけよう!

結婚式スタイル分類表

縦軸は結婚式にかかる予算、横軸は人数規模を表しています。

縦軸は結婚式にかかる予算、横軸は人数規模を表しています。

A「結婚式前後の時間も大切!リラックスタイプ」のカップルにおすすめ

①新婚旅行+海外ウエディング

新婚旅行を兼ねた海外ウエディングのスタイルです。
場所は、ハワイやグアム、ヨーロッパなどが人気。ふたりと家族や親しい友人など、比較的少人数を招待して行います。
結婚式の費用に、現地までの旅費と滞在費がかかりますが、ハネムーンを別で行うよりは予算が抑えられることも。ゲストの旅費は、お祝いを辞退する代わりに各自で負担してもらう傾向が多いです。
旅行を含めたすべての期間が思い出になり、観光地や憧れのロケーションでのウエディングフォト撮影ができるのもメリットです。

②滞在型ウエディング

結婚式の前後の日程で、家族や親しい友人と、リゾート地や旅館などに宿泊して過ごすスタイルです。
結婚式の費用のほか、旅費と滞在費がプラスでかかりますが、海外ウエディングよりは予算を抑えられます。
家族水入らずの時間を過ごしたり、両家やゲスト同士の交流を深めたり、大切な人たちとともに過ごす時間を重視したい方にぴったり。

③国内リゾートウエディング

海や山、歴史のある観光地など、国内のリゾート地で結婚式をするスタイル。
家族や親族、親しい友人と一緒に、旅行気分で非日常なひとときを過ごせます。海外ウエディングより、家族のケアがしやすいというメリットも。
場所は、沖縄や軽井沢、北海道などが定番ですが、思い入れのある場所や両家がアクセスしやすい場所など、自由に場所を選びやすいのもポイント。

④少人数ウエディング

親族のみや親しい友人のみと、厳選した人数(30名未満)で行うウエディングスタイルです。
挙式と会食のみのスタイルが一般的で、演出や装飾もコンパクトな内容におさまるのが特徴。
アットホームで、肩肘張らない結婚式がしたい方におすすめです。

⑤ファミリーウエディング

家族のみ(15名未満)で行うウエディングスタイルです。家族ぐるみの親しい友人が参加することも可能。
挙式を重視したい方や、両家の顔合わせを兼ねてこのスタイルを選ぶ方も多いです。記念やけじめとしても満足度が高いのも特徴。

⑥オンラインウエディング

オンラインで、ゲストに見守ってもらうことを前提にした新しいウエディングスタイル。
ふたり(+家族や親しい友人)が自宅やスタジオ、スモールチャペルや屋外などでセレモニーを行い、その様子を配信します。
プログラムや配信時間もさまざまで、あらかじめゲストの自宅に料理を配送して、一緒に食事をしたり、ゲスト参加型の演出を用意したり、リモートならではの楽しみ方も。

B「みんなで楽しむことが大好き!アクティブタイプ」のカップルにおすすめ

①披露宴

食事を中心にした結婚式の定番スタイル。会場装飾や演出にもこだわり、ゲストが集まることに意義があります。
家族、親族、友人のほか、仕事関係の方を招待する方も多く、結婚の誓いや感謝をゲストの前で伝えられます。
ウエディングドレスを着たり、お色直しをしたり、余興や記念写真、映像撮影など、結婚式のすべてを一度に叶えられるのもメリット。

②オリジナルウエディング

ウエディングプランナーとゼロから結婚式をつくるスタイル。場所や内容も自由で、型にとらわれない結婚式が叶います。
新郎新婦が主体となって行うので、満足度が高いのも特徴。
他の人と同じが嫌な方や、ふたりらしさを表現したい方におすすめです。

③1.5次会

披露宴よりもややカジュアルな結婚式スタイルのこと。披露宴との違いに定義はなく、自由度が高いウエディングの総称です。
会費制をとることも多く、演出は少なめ、席次も決めずに会話をメインに楽しむ内容が一般的。
パーティーのような雰囲気で、ゲストと自由にワイワイ楽しみ方にぴったり。

④海外ウエディングのアフターパーティー

海外ウエディングからの帰国後の結婚報告会。1.5次会とほぼ同義です。
披露宴に近いスタイルもあれば、挙式した土地にちなんだ演出を取り入れたり、食事をパーティーのコンセプトにしたりする場合も。
海外ウエディングに招待したくてもできなかった人や日頃お世話になっている方を招待して、カジュアルな雰囲気で行います。 

⑤アウトドアウエディング

屋外で行うウエディングの総称。広いガーデンを持つ屋内施設や公園、キャンプ場などで行う結婚式スタイルです。
キャンプやフェスなど、アウトドアが趣味のカップル向き。体験型で珍しい結婚式が叶います。

C「記念とけじめを大事にしたい!アニバーサリータイプ」のカップルにおすすめ

①神社挙式

神社で挙げる神前結婚式のこと。原則として家族・親族のみで行います。
家と家を結ぶ儀式であること、和装で厳かな雰囲気であること、また、生活に根づいて神社と長いお付き合いができることからも人気。
白無垢での挙式に憧れる方にもおすすめです。

②フォトウエディング(ロケーション)

ウエディングドレスや和装などの婚礼衣装で撮影をすること。前撮り、後撮りなども含みます。
思い出の場所や好きな衣装で、時間をかけて撮影を楽しむ体験型のウエディングスタイルで、セレモニーやお色直しの有無は自由。
ふたりでの撮影が一般的ですが、最近は家族と一緒やソロウエディングなども流行しています。

③バウリニューアル

ハワイなどで人気のウエディングスタイル「Vow Renewal」。結婚記念日や家族の節目の日にもう一度誓い合うセレモニーのことです。
ウエディングドレスを着て、チャペルを利用することもあれば、私服で気軽に、思い出の場所で行うこともあります。

④エンゲージメントフォト/入籍フォト

私服で撮影する前撮りのこと。結婚の記念や入籍日などに撮影して、思い出にしたり、挙式当日の映像に使用したりします。
それぞれの実家や住んでいる街での撮影や、愛車やペットと一緒になど、場所やスタイルの自由度が高いのも人気の理由。
プロの撮影が基本ですが、セルフで撮影する方も。

⑤格安婚(挙式のみ)

格安婚とは、挙式に必要な内容が格安のセット価格で提供されるプランのこと。
ふたりのみや家族のみなど、少人数で行うのが基本です。ドレスなどの衣装もすべてがセットになっているので、準備が簡単なのも特徴。
申し込み当日の挙式が可能な場合もあるので、急ぎで挙式がしたい場合にもおすすめです。 

⑥フォトウエディング(スタジオ)

ウエディングドレスや和装などの婚礼衣装で撮影をすること。前撮り、後撮りなども含みます。
用意されたものの中から衣装を選び、屋内のセットで撮影をするのがスタジオ撮影の特徴。小物を使うなどの撮影アレンジが楽しめます。
ロケーションよりも自由度は下がりますが、移動がないため準備の負担が少ないメリットも。予算も抑えられます。

D「楽しさと合理性を両立!パーティータイプ」のカップルにおすすめ

①オンライン中継

結婚式場で行う挙式または披露宴を中継して、ゲストにリモートで参加してもらうスタイル。
実際に集まる人数とリモートでつなぐ人数のバランスや組み合わせは無限です。
配信して見てもらうだけなのか、双方のコミュニケーションを取るかなど、プランもさまざま。
祖父母の方や海外の友人など、遠方に住んでいて現地にこられない方にも参加してもらえます。

②二次会

挙式披露宴の後に行うパーティーのこと。家族は招待せず、友人メインで行うのが一般的です。
従来型の披露宴は、ゲストの人数が多く、新郎新婦と直接話す時間が少なかったことも由来しています。
二次会をオンラインで行うのも今どき。

③カジュアルなお披露目会

結婚式を行わない場合や家族のみで行なった場合などに、グループ単位で相手を紹介する食事会のこと。1.5次会よりもさらにカジュアルなものになります。
友人グループが主催するなど、個人的な食事会の延長で、私服で行うのが一般的。
結婚式の予定は決まってないが、入籍したタイミングでのお披露目会として取り入れるのもおすすめです。 

④格安婚

衣装や装花、食事など挙式披露宴に最低限必要な内容が格安のセット価格で提供されるプランのこと。カタログの中から好きなものを選んで組み合わせてつくる結婚式スタイルです。
ミニマムで設定されているので、装飾等もシンプルで準備期間も短いのが特徴。準備も簡単に、費用も抑えたい方におすすめです。

⑤リモートお披露目会

結婚するふたりと家族、ゲストの全員が自宅などからオンラインでつながる完全リモートの結婚お披露目会。
規模や時間もさまざまで、画面上で互いを紹介し合ったり、感謝や祝福の言葉を伝え合ったりします。
専用サービスもありますが、自分たちでプランニングして行うことも可能。結婚式の予定は未定でも、けじめとしてのタイミングにこだわりたい方におすすめです。


全22種類の結婚式スタイルを紹介しました!
診断結果も参考に、ぜひ自分たちにぴったりのウエディングスタイルを見つけてください♪


監修/ウエディングプランナー岡村 奈奈

音大卒業後、専門式場などの婚礼施設勤務を経て2005年にフリーに転向。執筆・監修、メディア出演多数。オーソドックスなスタイルから、アウトドアや音楽ホール等でのユニークなウエディング、伝統的な和婚までオールマイティに対応。カウンセリング型のプロデュースに定評がある。「結婚する子どものために 親がすること、できること」(日本文芸社)「ウエディングプランナーが教える、結婚式と準備が”もっと”楽しくなる方法」(誠文堂新光社)著者。
http://www.nanea.jp


本記事は、2020年09月29日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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