【完全ガイド】ブライズメイドのやり方!衣装準備や費用負担・依頼のポイントなど
海外のウエディングシーンで見かけることの多い「ブライズメイド」。最近は日本でも取り入れる新郎新婦が増えてきていますが、欧米のブライズメイドを見たこともないし…どうしたらいいかわからない!という方も多いはず。
今回は、そもそもブライズメイドって何?どんな役割があるの?誰に頼んだらいいの?どんな演出をするの?など、日本で取り入れる際の方法や、知っておいてほしい「ブライズメイドの本当の意味」などをたっぷり解説します♪
Contents
- ブライズメイドって何?
- ブライズメイドは花嫁のサポート役!
- 欧米でのブライズメイド
- 日本の結婚式で取り入れるには?
- ブライズメイドを日本で取り入れるには?
- ブライズメイドにお願いできる具体的な役割
- ブライズメイドは<誰に・いつ・何を>お願いする?
- 誰に頼むの?
- 人数は何人くらい?
- どんな役割をお願いする?
- いつお願いする?
- ブライズメイドを頼むときに気を付けたいこと
- ブライズメイドの衣装(ドレス)はどこで買うの? レンタルもあり?
- 衣装は誰が選ぶ?
- どんなドレスを選ぶ?
- ドレスは買う? レンタルする?
- 費用の負担はどっち?
- 本来ならば花嫁負担。実際はブライズメイド側が負担することも多い
- ご祝儀やお車代は他のゲストと同様に
- ブライズメイドに渡す、お礼のギフト
- お礼と労う気持ちを表現しよう!
- 和婚の場合の「ブライズメイド」
- 「天姫(あまひめ)」とも呼ばれる和婚版ブライズメイド
- まとめ
- 結婚式に参列後したらクチコミを投稿しよう!
ブライズメイドって何?
ブライズメイドは花嫁のサポート役!
ブライズメイドとは、花嫁をサポートする介添人のこと。
欧米の文化で、結婚式の準備から手伝い、当日は、結婚式の立会人として進行や、花嫁の着替え・移動をフォローしたりと、アテンドの役割があります。
欧米でのブライズメイド
■ブライズメイドの起源
中世ヨーロッパでは純粋な花婿・花嫁は悪霊に取り憑かれやすいと信じられていました。そこで、花婿・花嫁と同じ年格好の若者たちに同じ装いで付き添いをしてもらうことで、悪霊の目を惑わせていたのが起源と言われています。
■ブライズメイドの本来の役割
本場でのブライズメイドは、花嫁と同年代で、親しい友人や姉妹・親族などにお願いし、衣装や会場選びから当日のお世話まで準備と進行全般のサポートをする役割。
ウエディングプランナーのいる結婚式場が少ないので、結婚式の立会人として式当日のアテンドやウエディングプランナーのような役割を担います。
また、結婚式前に女性のみで行うパーティーである、ブライダルシャワーを企画するのもブライズメイドの仕事。
■本場のブライズメイド文化
欧米では結婚式で重要な役割を担うひとたちのことを「ブライダルパーティ(ウエディングパーティ)」と呼び、花婿の介添人である「アッシャー(グルームズメン)」と同様に、「ブライズメイド(ブライズメイズ)」もその一部。
男女同数で構成され、ブライズメイドのお揃いのドレスは花嫁または花嫁の親が費用を負担するため、人数の多さはステータスの高さとも考えられています。
ブライズメイドに指名されるのは、信頼されている証で、とても名誉なこととされていて、この人選にまつわるドラマを描いた映画も多数あります。
■メイド・オブ・オナー
ブライズメイドのリーダーのことを「メイド・オブ・オナー」と呼びます。
メイド・オブ・オナーは基本的に花嫁の親友、センスが良く、花嫁のことをよく理解する人が選ばれます。
「ウエディングプランナー+当日の介添人」のような役割で、花嫁と一緒にドレスやギフトを選んだり、席次を考えたり、式当日は花嫁の一番近くでお世話をします。
Photo by @aiiro__wedding
アッシャーと並んで、挙式を見守るブライズメイド♡
日本の結婚式で取り入れるには?
ブライズメイドを日本で取り入れるには?
日本の結婚式に、欧米のブライズメイドの文化をそのまま取り入れるのは難しいので、単純に「お揃いのドレスを着て結婚式に華を添えてもらうこと」が目的でもOK!
信頼関係を大切にしながら、ブライズメイドにしてほしいことと、逆にブライズメイドが花嫁にしてあげたいことを自由に取り入れるのがおすすめです。
ブライズメイドにお願いできる具体的な役割
■受付
■余興
■ウエディングフォト撮影に参加してもらう
■挙式入場時のエスコート
■結婚式の証人
■ブライダルシャワーの企画
■二次会幹事
など
Photo by @711esuwedding
くすみピンクがお似合い♡幸せそうな花嫁とブライズメイドですね
ブライズメイドは<誰に・いつ・何を>お願いする?
誰に頼むの?
ブライズメイドは、同じくらいの年代の、信頼している友人や親族にお願いしましょう。
未婚・既婚関係なく、花嫁が信頼している大切なゲストにお願いするのが一般的です。
人数は何人くらい?
日本でのブライズメイドの人数は2~5人が一般的ですが、人数に決まりはないので、1人だけにお願いしてももちろんOK!
大勢で華やかにしたい場合は、10人にブライズメイドを依頼するのもよいでしょう。
ただし、頼まれなかった人の肩身が狭くならないよう、人数の割合には配慮が必要です。
どんな役割をお願いする?
日本の結婚式にブライズメイドを取り入れる場合は、基本的に「結婚式に華を添えてもらう」ことをメインに考えるのがおすすめ。
お揃いのドレスや小物を身に着けて撮影することが定番で、受付や余興を依頼することもあります。
Photo by @aiiro__wedding
挙式の際の入場を付き添ってもらうのも素敵!
いつお願いする?
お願いする時期は、準備が間に合う時期にお願いすること。遅くとも結婚式の3か月前までには伝えておきましょう!
遠方での挙式の場合は、仕事の調整や宿、交通手段の手配、ドレスをオーダーする場合は3か月前でも間に合わない可能性があります。
お願いする内容が多ければ多いほど早い段階で事前に相談して、やってほしいと思っていることを伝えておくのがおすすめです。
ブライズメイドを頼むときに気を付けたいこと
ブライズメイドは、日本ではまだまだ取り入れる方が少ないものなので、お願いされる側も「ブライズメイドを頼まれるのは初めて!」という方も多いです。
大切な人を不安にさせないためにも、お願いしたいことや挙式のイメージをしっかり伝えて、段取りよく準備するようにしましょう。丸投げもしないようにするのが安心です。
また、ブライズメイドをお願いする友人同士が初対面の場合もあるので、SNSでグループを作ったり、顔合わせや打ち合わせをかねて、みんなでお茶や食事をしたりと、事前に親睦を深められる機会を作るようにするのも◎。
Photo by @mywedding_diary
お揃いのドレスが華やか!大人っぽいムードです
ブライズメイドの衣装(ドレス)はどこで買うの? レンタルもあり?
Photo by VOUS BRIDAL
セパレートの衣装とおそろいの小物がキュート!
衣装は誰が選ぶ?
ブライズメイドの衣装は、花嫁が選んでも、ブライズメイドが選んでもOK。
費用はブライズメイドが自己負担することが多いため、基本は花嫁の意向や結婚式のテーマカラーを参考にして、ブライズメイドが選ぶことが多いようです。
どんなドレスを選ぶ?
ブライズメイドのドレスの色やデザイン、形にルールはなく、自由に選べます。
淡い色で揃える場合が多いですが、白以外なら何でもOK。全く同じドレスを誂えるのではなく、それぞれ自分に合ったものを、色だけ揃えるのも素敵です。
ブライズメイドを、より華やかに魅せるためのポイントを紹介します。
■結婚式のテーマや会場の雰囲気にあわせる
まず考えたいのは結婚式のテーマや会場、装飾のテイストにあうかどうか。花嫁のドレスとのバランス、ロケーションや季節感、会場の雰囲気などを総合的に見てドレスを選びましょう。
当日の気候なども考慮できると◎。花嫁からブーケと同じ花材で髪飾りをプレゼントしてつけてもらうのも素敵です。
■それぞれの個性を活かす
人は身長や髪型、雰囲気などそれぞれに個性があるもの。全体の統一感だけを意識して似合わない衣装を身に着けてもらうのではなく、ブライズメイドみんながそれぞれに輝ける着こなしをしてもらうことが大切です。
素材や色を揃えて、形が少しづつ違う衣装を選ぶのもいいですね。
Photo by @ringo.wedding1113
ガーランドを持って記念撮影。花嫁とブライズメイドの衣装の雰囲気もぴったり♪
ドレスは買う? レンタルする?
■買う場合のメリット
・個性を演出しやすい
・理想の雰囲気に近づけやすい
ドレスを購入する場合、レンタルよりも少し手間はかかりますが、予算の調整や個性の演出がしやすいメリットがあります。
ファストファッションをうまく取り入れながら、お揃いにするアイテムを絞る合わせ方や、トータルでお揃いにする場合はオーダーメイドでしっかり作り込むことも可能。
また、セパレートの衣装をうまく選べば、結婚式後は普段使いできるアイテムで揃えることもできます。
■レンタルする場合のメリット
・費用を抑えやすい
・準備が楽
レンタルの場合は、購入に比べて安くすむのが最大のメリット。
ただし、レンタルだとサイズや同じデザインの衣装の点数に限りがあることもあるので、大人数でやりたい場合には不向きです。
費用の負担はどっち?
本来ならば花嫁負担。実際はブライズメイド側が負担することも多い
ブライズメイドを依頼する場合、ブライズメイドが当日身に着けるドレスやアクセサリーは本来花嫁が負担するもの。ですが実際にはブライズメイド自身が負担するケースも多いようです。
費用に関しては、トラブルを避けるためにも、どちらが負担するかは依頼時に伝えておきましょう。
最近は「ブライズメイドボックス」として、「あなたにブライズメイドをお願いします」というメッセージとギフトを事前に渡すスタイルも流行っているので取り入れてみるのもおすすめ。
ご祝儀やお車代は他のゲストと同様に
ブライズメイドの交通費や宿泊費は、状況や挙式スタイル、場所にもよりますが、基本は他のゲストと同じ考え方でOK。
ご祝儀も、他のゲストからと同様にいただくのが一般的。
ブライズメイドに渡す、お礼のギフト
お礼と労う気持ちを表現しよう!
本来ブライズメイドは、お互いの信頼関係があって成り立つもの。欧米では、現金を渡すことはほとんどなく、ギフトを贈るのが一般的です。
日本でも、ブライズメイドを引き受けてくれたことへのお礼として、ギフトを用意しておくのがおすすめ。
■衣装を渡すときは「ブライズメイドボックス」で
ブライズメイドボックスとは、「Will you be my Bridesmaid?(わたしのブライズメイドになってくれますか?)」というメッセージとともに、結婚式当日に身に着ける衣装や小物をギフトボックスに入れて渡すこと。
かわいくアレンジしたボックスを結婚報告の席など、サプライズ感のある演出で渡すのもおすすめです。
Photo by @711esuwedding
ブライズメイドボックスの準備♡ こんな素敵なギフトを贈られたら泣いちゃうかも!?
■結婚式当日に渡すギフト
結婚式当日にも、ギフトを用意しておくと◎。ギフトの内容はなんでもよいですが、リップグロスやコンパクトミラー、トートバックやハンカチなど、結婚式当日や結婚式後も使えるアイテムがおすすめです。
欧米では、「Thank you for being my Bridesmaid.(わたしのブライズメイドになってくれてありがとう)」とメッセージを添えたギフトを渡す習慣もあります。
準備が大変だったことを労う気持ちを表現する、感謝の気持ちを込めたメッセージカードを添えて渡しましょう。
和婚の場合の「ブライズメイド」
Photo by @akakak.i
和装の花嫁花婿と、おそろいのお着物のブライズメイド。ロケーションともぴったりですよね♪
「天姫(あまひめ)」とも呼ばれる和婚版ブライズメイド
和婚でもブライズメイドを取り入れることは可能!和装のブライズメイド「天姫」と呼ばれるプランも人気です。
ブライズメイドが未婚なら振り袖、既婚者もいる場合は訪問着で揃えても素敵です。
ただし着物となるとレンタルや着付け、ヘアメイクなど、洋装よりもお金がかかるので、しっかりプランニングを。コーディネートによっては、和装の花嫁に、ドレスのブライズメイドがいても素敵ですよね!
Photo by @chihiro_wedding1022
洋装の新郎新婦に和装のブライズメイドもまた素敵ですね♡
まとめ
せっかくブライズメイドを取り入れるなら、ただかわいいからという理由ではなく、「どうして取り入れるのか」「なぜこの人にお願いしたいのか」をしっかり考えるのがおすすめ。受ける側にも負担がかかることなので、相手の気持ちも尊重することを忘れないようにしましょう!
自分の人生で大切な最高の日に、「一緒にいてくれるだけでうれしい!」と、そう思える方にブライズメイドをお願いして、幸せを共有しましょう♡
監修・執筆/ウエディングプランナー岡村 奈奈
音大卒業後、専門式場などの婚礼施設勤務を経て2005年にフリーに転向。執筆や監修、メディア出演多数。オーソドックスなスタイルから、アウトドアや音楽ホール等でのユニークなウエディング、伝統的な和婚までオールマイティに対応するトッププランナーのひとり。渋谷と横浜で毎月相談会を開催している。
http://www.nanea.jp
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本記事は、2019年12月13日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。