有名スポットでの結婚式なら参列ゲストもワクワク♪自然と伝統が魅力の和洋折衷ウエディング
今回ご登場いただくのは、2016年春婚の先輩花嫁・亜希さん。普段WEBメディアの編集長として、忙しい日々を送っている“働き女子”な亜希さんの結婚式場選びの決め手は、家族のルーツにありました。
【理想の条件】
自然(緑)がある/伝統がある/クラシカルな雰囲気/リラックスできそう/東京らしい
- PROFILE
- 亜希さん会社員/結婚時の年齢:30歳
- WEDDING PLACE
- FOREST TERRACE 明治神宮・桃林荘神社・寺院/青山・表参道・渋谷
明治神宮の結婚式は、日本らしい伝統的な神前式。「参進の儀ができるところが魅力!」とのこと。
明治神宮に決定された決め手は?
亜希さん:記念日デートで行ったことのあるホテルやゲストハウスなど、見学へはひととおり足を運びました。でも、どこも素敵で決定できなくて。 でも、明治神宮・明治記念館に行ったときピンときて、ここに決めました。 和装が似合わないとずっと思っていたのですが、実は母方の祖父が神主の仕事をしていたので、神社に親しみがあったのかもしれません。和装での神前式にしようと気持ちが変わりました。
明治神宮には、一般参拝者は結婚式でしか入れないエリアがある。「明治神宮は有名な場所ですし、特別感があって地方からのゲストの方も楽しんでもらえそうだなと思って」と亜希さん。
披露宴はゲストがリラックスできる雰囲気を追求。明治記念館内のテラスのある洋風会場をチョイス。
披露宴前に、明治記念館の広大な庭園で撮影タイムがあり、ゲスト1人1人と話をしたり写真を撮ったりする時間が持てたそう。
亜希さん:披露宴は明治記念館を選びました。明治記念館って和風だと思っていらっしゃる方が多いんですが、実はテラスがあって緑の見える洋風会場もあるんですよ。 明治神宮での挙式が“伝統的な儀式”という感じで1時間くらいかかるので、披露宴はリラックスした感じがいいなと思ってテラスつきの、可愛らしい洋風の会場にしました。 家族や友人との時間を長く過ごせるように、また友人に緊張させたくない気持ちもあって余興やスピーチはなしにしました。それでも2時間半の披露宴は、時間があっという間にすぎて、料理は一口も食べられませんでした(笑)
会場の雰囲気に合わせて、お花などもかわいらしい雰囲気にしたそう。
ケーキも会場の雰囲気に合わせて、可愛くハートをちりばめたデザイン。
ウェルカムボードは、挙式の1か月前に行ったウエディングドレスの前撮り写真を使って。「前撮りは結婚式の予行練習になったと思います!」とのこと!
当日の衣装は白無垢&Barbieのカラードレス。憧れのウエディングドレスは前撮りで!
袴と白無垢姿のお二人。凛として素敵です!
Barbieのブルードレス。
背中の大きなリボンがポイント♪胸元のパールもキュートです
前撮りでウエディングドレスも!
これから結婚式するカップルのみなさんへ*先輩花嫁からのメッセージ
結婚式を挙げてみてどうでしたか?
亜希さん:結婚式は、100%挙げて良かったです! 挙げる前は、本当にみんなに楽しんでもらえるのか不安しかなかったのですが、挙げてみて振り返ると本当に楽しかったし、良い思い出だなと思います。 先輩花嫁さんから、「結婚式を挙げたあとは、この人と結婚して良かったと思うよ」と聞いていたのですが、本当でした!
最後に、これから結婚式を挙げる後輩カップルさんたちに一言お願いします!
亜希さん:結婚式を挙げると「本当に夫婦になったんだな」と実感することができると思います。 家族もとても喜んでくれました。 「私たちの結婚式なんかに友人を呼ぶのは悪い…」とかなりネガティブになった時期もありましたが、当日は大好きな人たちに祝福されてとても幸せな気持ちになりました。 結婚式費用も、ご祝儀等のおかげで想像以上にかからなかったと思います。 結婚式準備を頑張った分、結婚式当日とそれからの結婚生活が幸せに過ごせると思うので、背伸びしない自分たちらしい結婚式をしてください。
一生に一度の結婚式の衣裳を、ウエディングドレスにするか白無垢にするか。どちらも素敵で迷ってしまいますが、結婚式で着られなかったほうは前撮りで着てウェルカムボードでお披露目する、という手は、真似できそうなアイデアですね♪ 「和装は似合わないと思っていた…」ということですが、白無垢×真っ赤なリップがとても素敵です!亜希さん、ありがとうございました!
編集部/Aki
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本記事は、2016年06月30日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。