結婚式は3回!準備も当日も想像を超える楽しさだった、海外&国内オリジナルウエディング
今回ご登場いただくのは、結婚式をなんと3回挙げたというきよえさん。海外ウエディング、国内ウエディング、フォトウエディングと3回の結婚式を実施した理由と、式場探しの条件、素敵すぎる実際の結婚式の写真たちを盛りだくさんにご紹介します!
- PROFILE
- きよえさん会社員/結婚時の年齢:26歳
- WEDDING PLACE
- Party Wedding(パーティーウェディング)(ウエディング取扱終了)レストラン・料亭/難波周辺
さっそくですが、国内での式場探しの条件と、この式場に決めた決め手を教えてください!
きよえさん:先にハワイで家族中心の結婚式を挙げていましたが、友達を招待できなかったので、国内でもお友達中心で70~80人くらいの会費制パーティを予定していました。 海外のホームパーティのようなオリジナルウエディングにしたかったので、会場はそれができるところ、持ち込みOKで、型にはまらないおしゃれな空間を条件に探して、こちらの会場にたどりつきました。
ハワイでの結婚式は家族中心で!
ハワイらしいフォトシューティング!
ハワイと国内でのパーティのほかに、ご実家近くの田んぼでも結婚式をしたそうですが…!?
きよえさん:兄が先にグアムで結婚式をしていて、私もいつか挙げるなら海外でと思っていました。 最終的に家族の希望もあってハワイで挙げることにしたんですが、やっぱり遠方だということで、ハワイの結婚式にはおばあちゃんたちが来られなくて。 なので、おばあちゃんたちに晴れ姿を見せたいと思って、実家や老人ホームでの写真撮影を企画しました。
老人ホームでお祖母様たちとの1枚
ご実家近くの田んぼでも!
きよえさん:当日は、写真撮影のあと、2人で手作りの挙式会場を用意して父と腕を組んで入場し、2人で両親への感謝の手紙を読みました。
手作りの挙式会場へ入場するきよえさんとお父様
新郎新婦それぞれのご両親へ手紙を
本当に素敵な写真ばかりですね!! ハワイと田んぼでの結婚式の後、国内でのパーティをされたのですよね。国内パーティでこだわったポイントを教えてください。
きよえさん:自分が結婚式するときには、すでに5回くらいは自分も参列したことがあって、「自分のときにはこうしたい!」という夢が色々ふくらんでいました。 パーティは会費制にして、テーマは、“大人マリン”。ドレスコードも“大人マリン”にしました。 結婚式でよく言われるマナーで“白い服はNG”ってあるじゃないですか。でも白い服が似合う友達は白い服着てきてほしいなぁと思って。 そういうマナーも無視してよいことにして、自由な服装できてもらいました。 引き出物などのアイテムもテーマに合わせて選んだり、色々手作りもしました!
大人マリンなコーディネート!テーブルクロスもきよえさんお手製
夏のウエディングだったので、席札はうちわ
オリジナル横断幕は、田んぼの結婚式でも活躍したそう!
パーティの様子。アットホームな雰囲気が伝わります!
3回の結婚式を実際されてみて、いかがでしたか?結婚式を挙げる前に思っていたことと、何か変わりましたか?
きよえさん:結婚式は想像を絶するくらい楽しくて、生きてきた中で一番幸せな時間だと思いました。 挙げる前は、結婚式とは夫婦をお披露目することが一番の目的だと思っていたのですが、実際にやってみると、家族や友人に日ごろの感謝の気持ちを伝え、精一杯おもてなしをする場だと私は感じるようになりました。 結婚式が楽しすぎたので、終わってからも夫婦で結婚式の話で盛り上がることが増え、結婚式前よりさらに仲が良くなった気がします(笑) すっかり夫婦で結婚式にはまってしまったので、今は4回目の結婚式に向けて案を色々考え中です(笑)
4回目!次はどんな式になるのか、気になります…! 最後に、後輩花嫁へのメッセージをお願いします!
きよえさん:自分たちの為に大好きな人たちがたくさん集まってくれて、こんなにもたくさん笑顔があふれる場は、結婚式しかないと思います。「生きてきてよかった!」と思える素敵な時間でした。 結婚式と言っても今は様々な形があるので、お二人らしい結婚式の形をぜひ見つけてほしいなと思います。何回も結婚式をすることもとってもオススメですので、よければみなさんもやってみてください(笑)
最近、伝統的な結婚式のイメージにこだわらない、オリジナリティあふれるウエディングを希望される方が増えてきています。 きよえさんのように、オリジナルグッズをたくさん用意したり、何もない場所から手作りで作り上げる結婚式は、準備に時間と手間がかかるぶん、思い出深さもひとしおのようですね!きよえさん、ありがとうございました!
編集部/Aki
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本記事は、2016年03月25日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。