クルーズウエディングで世界に1人だけの花嫁に！

ともこさん：最初からクルーズ、ということではなかったのですが、貸切が出来る場所で探していました！どうしても、同じ空間に花嫁さんが何人かいる状態をさけたかったんです。私がこだわっていたテーマが「世界に1人だけの花嫁」だったので、貸切じゃないと叶えられないって思っていました。なのでゲストハウスなどもフェアは複数回りました！あとは、雨に降られたくなかったので、8月にしよう！とかでもきっと暑いから服装はカジュアルに肩肘張らないリラックスしたパーティにしよう！とか、そういったイメージを持っていました。

ともこさん：はい！でもそれが逆に服装を迷わせてしまったみたいで・・（泣）よく何を着ていったらいいの？と聞かれました。。なんだか申し訳なかったな、と今でも思います。。 他にこだわっていたのは、挙式はハワイで済ませていたので「海」がみえるかどうか、を気にしていました。やはりハワイの雰囲気も出来るだけ再現したかったので、海にはこだわっていたので。あとは、両親が九州から出てくる予定だったので、せっかくなら観光もしていって欲しかった、という気持ちも強かったです！なので、最終的にはゆっくり座って観光が出来る「クルーズ」がいいかなと思って決めました。

ともこさん：そうですね〜。色々と条件は持っていましたが、最終的には「貸切」や「海」にこだわれたことが決め手になったと思います！でも実はクルージングだと他のゲストハウスよりもちょっとだけリーズナブルに出来たということも、後押しになりました！私が持っていたクルージングのイメージは、高級というか「高そう！」という感じでしたが、色々と工夫したこともあって、リーズナブルなのに豪華に出来たことが、今でも良かったなと思います！

ともこさん：はい！でもゲストの方のおもてなしには気は抜けないので、主に自分たちに掛かるコストを押さえようと工夫を凝らしました。その甲斐あって、ゲストの方からは「すごく楽しかった」と満足して頂けたので、協力をしてくださった式場の方に、感謝の気持ちでいっぱいです！

ともこさん：そうなんです！最初の入場のときも、ハワイの音楽をかけてもらってから入場とか、船内の装飾とか色々とハワイを感じられるように意識をしていました！ゲストの方にもこちらで準備したハワイのお花をどこかにつけてもらって、簡単なドレスコードを企画してみました！ あとは、ウエディングケーキもこだわりました！本当は高さのある大きなケーキが良かったのですが、クルージング中は揺れることもあるので、それは難しかったんです。でも式場の方と色々相談をさせて頂いて、とっても素敵なハワイアンなケーキが出来たので、とっても嬉しかったです！

ともこさん：招待状では男性がプロポーズをしている絵を置いていたんですが、当日の席次表ではカップルになっている絵に変わっていたり、ちょっとしたストーリーを作りました（笑）あと、ハワイからの帰着便ということで、飛行機のチケットをイメージして、招待状の中に当日お持ち頂く用のチケットを作ったんです（笑）クルーズは定刻になったら出航してしまうので、出来るだけ早く芳名帳などもさばけた方がいいとアドバイスを頂いたので、その航空券の裏に前もってお名前など書いてきて頂けるようにしておきました。当日はゲストの方をお席までとてもスムーズにご案内出来たので、とっても良かったです！

ともこさん：そうなんですーー！デザイナーさんと考えたフルオーダーのウエディングドレスなんです！挙式が決まってから、長い期間かけて一緒に図案から制作したんです！絶対マーメードラインが良かったのと、トレーンを長くして頂きたかったので、色々デザイン画を書いて頂きながら、私だけの1着を作り上げていきました！あと、フルオーダーのドレスには、ずっと付き添ってくれていた母も思い入れが強かったので、両親に送るプレゼントはアンティークベアーに同じドレスを着てプレゼントしました！

ともこさん：ありがとうございます（笑）どうしても自分たちで準備した、この世界で1点しかないものでおもてなしをしたかったんです！「世界で1人だけの花嫁」になりたかったので、式場の方にはたくさんワガママを言わせて頂き、本当に感謝しています。ゲストの方にも「クルージングのパーティなんて初めて！！楽しかったー！」といって頂けて、頑張って良かったなと改めて思いました！！

ともこさん：そうですねー！ウェルカムスペースにはもっと力を入れたかったな、と思います。あとハワイでやっていたので大丈夫かなって思ってメイクリハーサルをしなかったのですが、ちゃんと伝わるかなと前日ドキドキしてしまったので、やっておいても良かったなと思います！でも当日はとっても素敵に仕上げて頂いて、すごく幸せでした！！あとは、余興の内容は事前に聞ける範囲で聞いておいてもいいかもしれないです。用意するものなどもそうですが、ゲストの皆さんが楽しめる内容なのかどうか、とか気を使っておくと安心なので！