ずっと言えなかった、27年間の想い。家族の絆を感じた感動挙式

ひとみさん：全然イメージが湧いていなかったので、 まずは色んなジャンルの式場をみるようにしました！ホテル、ゲストハウス、専門式場とか！まずはブライダルフェアを3軒くらい回って、一番いいなと思ったジャンルに絞っていきました。私はホテルがやっぱりいいな！と思ったので、更にホテルであとフェアだけで7軒以上回りました！

ひとみさん：最初に主人と「軸をきめよう！」って結構話し合ったんです！私たちの軸は3つあって「アクセス」「料理」「宿泊」でした！なので、お料理押しのホテルや駅からアクセスのいいホテルを探していました。でも、なかなかイメージが合わないというか、ピンとくるところがなくて・・。でも最後に見たホテルがお料理に対する情熱が伝わってきて、すごく良かったので決定しました！

ひとみさん：そうです（笑）私はそう感じました！披露宴会場のすぐ裏手にキッチンがあって、温かいものは温かく、作り置きなどしない点にこだわりを感じました！あとは、挙式2か月程前の打ち合わせには直接シェフ・パティシエ・ソムリエさんが出席してくれ、使いたい食材、ケーキのイメージ・お酒のこだわり等、何でも詳しく相談する事が出来ました。主賓やお世話になった先輩にオリジナルのカクテルを作ってプレゼントする、という提案も快く聞いて頂き、当日のサプライズではとても喜んで頂きました。参列者の皆様からも、料理がとても美味しかったと言って頂き、この式場を選んで本当に良かったと思いました！！

ひとみさん：そうですねー、、お料理も披露宴会場の雰囲気など、どれも良かったのですが、「決め手」については、やはり担当者の対応の良さでした！挙式まで半年の間、詳細の打ち合わせ・相談をするので、信頼出来る方でないとご一緒出来ない、と思っていました。私達を担当して頂いた方は、対応が迅速で抜け漏れが無く、とても信頼出来る方でしたので、それが最後の後押しとなり決定しました。

ひとみさん：「心をこめて招待する」という点を特に頑張りました。例えば、参列者（二次会だけの方も含めて）一人ひとりと頻繁に連絡を取り合って、当日のアクセスや細かいことまで伝えたり。 特に女性は、服装や足元（ヒールも高いので）、色々と疲れたり苦労があるのでは！と思ったので、そういったところは特に注意していました。自分が主役とは言え、結婚式は参列者の皆さんに感謝を伝える場ですからね！！結果として、事前に頻繁に連絡を取り合っていたことから、当日は緊張せず会話も弾み、お互い楽しむ事が出来たのではないかと思います！！

ひとみさん：実はあんまりこだわっていなかったんです（笑）ドレスも試着3着目でいいものに出会えて即決しましたし、あまり自分達にはお金をかけなくてもいいかなって思っていたので。 あっ！でも、BGMは結構頑張りました！音楽がもともと好きだったので、1ヶ月以上かけて曲をセレクトしました！このシーンではこの曲の何秒から〜、とか。楽しかったけど、結構大変でした（笑）

ひとみさん：はい！家族との絆が更に深まったと思います。実は、私は祖母とは小さい頃から少しぎくしゃくした関係が続いていて、大きくなってもあまり会話せず、喧嘩をすれば酷い事を言ったりもしてました・・。結婚式の事でも、祖母から「式には行かないから！」と言われれば「来なくていい！」と言い合ってしまって。。でもそんなある日、突然祖母が「式に使いなさい」って、私が小さい頃から溜めてくれていたというお金を渡してくれたんです。「私、あんなこと言ってしまった・・」ってすごく後悔しました。 それで、結婚式で何とか祖母に感謝の気持ちを伝えたくて、担当プランナーさんに相談したら、披露宴でお色直し退場をする際に、サプライズでお花をプレゼントしてはどうかと、提案頂いたんです。正直手紙とか、そういう言葉ではなく「気持ち」を伝えたかったんです。当日このサプライズ演出は大成功！なんと後日改めて電話があって「お花とっても嬉しかった」と言ってくれたんです！なんだか照れくさかったけど、すごく嬉しかったです。それからは私からも電話をするようになり、以前よりも仲良くなりました！

ひとみさん：先ほどの祖母の話はもちろん、家族や友人との絆が深まったと感じられたことです！あとは、主人との関係性が「彼氏・彼女」というものから「家族」になっていくような実感が得られたことも、良かったなって思います。主人は式の準備を積極的に手伝ってくれましたし、一緒に力を合わせて大仕事を成し遂げるような緊張感があって、とってもやりがいを感じました（笑）マリッジブルーもなかったし、今でもとっても幸せです！