2人にとってご縁のある憧れの場所で。外観を見上げるたびに思い出す大満足の結婚式

絢乃さん：まず、結婚式を挙げるなら、お互いに共通点のある場所がいいなと思っていました。 出会った場所、デートを重ねた場所が新宿ということもありますが、私自身は、階段状に見えるスタイリッシュな外観を遠くに眺めながら「いつかパーク ハイアット 東京で結婚式を挙げたい」という憧れを学生時代から抱いており、ホテル内にある「ピーク ラウンジ」には学生時代から今でも友人達と通っています。 また、主人にとっては生まれ育った地域であり、新宿パークタワーが建設される前から周辺エリアはお散歩コースで馴染みの場所でもありました。 ですので、結婚式の場所を選ぶ話になったとき、一番はじめに候補にあがったのがお互いにこちらの場所だったんです。 新宿でしたら、交通の便も良いので忙しい日々でも打ち合わせなど、準備がしやそうですし、料理も美味しいと伺っていましたので、ほとんど即決でした。 最後の決め手は、下見の際、リストアップしていた“結婚式でやりたいこと”についてご相談したところ、すべて対応可能だとご快諾いただけたことだったと思います。

絢乃さん：たくさんあるんですが（笑） 私は趣味で、タヒチアンダンスとフラダンスしていて、余興にダンスショーを取り入れたいと考えていました。 そこで、ゲストとして呼んでいたタヒチアンダンサーの友人（15人）がダイナミックに踊れる披露宴スペースの確保、そしてダンサーのみんながゆっくり寛げる控室を準備してもらえることがひとつ。 そして私自身もフラダンスをお色直し前にダウンヘアで踊りたかったので、挙式から披露宴へのタイミングでのヘアチェンジをしてもらえることが2つめ。 それからご招待する方にママが多かったので、子ども連れでも快適に過ごしてもらいたいなと思って、授乳専用ルームを用意すること。 最後が、両親の還暦祝いの段取りです。結婚式当日が父の誕生日、一週間後が母の誕生日だったので、結婚式のあとに、別室で両親の還暦祝いを家族・親族でしたいと思い、結婚式から還暦祝いまでの準備をまるっとお引き受けいただけないかご相談しました。

絢乃さん：特に余興が多くて、ショーみたいな結婚式だったと思いますが（笑）、私たちの要望を実現するために、プランナーさんが色々考えて提案してくださり、理想通りの結婚式になりました。 お互いにとって大切な家族、親戚、友人達が一同に集まり、同じ時間を一緒に共有できたことや、紹介しあえたことが何よりも嬉しく、両親への感謝の言葉をあらためて言う機会にもなりました。特に父は終始号泣するほど喜んでくれ、本当にやってよかったなと思いました。

絢乃さん：まず会場のお花です。 お花が大好きで、披露宴会場を開けたときに、ばっとお花の香りを充満している感じにしたいなと思い、何度も打ち合わせを重ねました。

絢乃さん：それから、両親へプレゼントした、手作りのプリザーブドフラワー。趣味で薔薇を育てている義母、母にとってぴったりのプレゼントになりました。

絢乃さん：結婚式で「これはやりたい！」ということはあらかじめリストアップしておくと、迷った時に役に立つと思います。せっかくの結婚式なのだから、思い切って、やりたいことをやっていいのではないかなと。 それから、旦那さんとケンカをせずに仲良く準備できるスケジュール感や予算感を、あらかじめ確認しておくこと（笑） お金のことは話しにくいかもしれないけれど、費用の部分を、どちらがどう負担するかなどを話し合っておくことも大事だと思います。 可能であれば、あらかじめ式場にも予算感を伝えておけると良いと思います。予算に合わせてやってくださると思いますよ。