海外ドラマに出てくるようなガーデン挙式がお手本!貸切レストランウエディング
今回ご登場いただく佳代さんの結婚式は、おそろいのドレスに身を包んだブライズメイドとアッシャーに見守られた、海外風のナチュラルなガーデンウエディング。そのイメージにたどり着くまでのストーリーと、式場探しの決め手とは?
- PROFILE
- 佳代さん
早速ですが佳代さん、見せていただいた挙式のお写真とっても素敵ですね!「こういう結婚式にしたい!」という理想のイメージは、もともとあったのですか?
佳代さん:特に夫のほうが(笑) 以前参列したお友達の結婚式で、理想にとても近い、海外風のガーデンウエディングを経験したようで、「ああいう結婚式をやりたい!」と夫がやる気満々でした(笑) 私も堅苦しくないアットホームな雰囲気の結婚式がいいなと思っていたので、夫のイメージに共感して、準備をはじめました。 実は結婚式を検討しはじめたとき、私自身は、結婚式はみんなに見られて緊張しそうだし、ちょっと恥ずかしいような気持ちもあって、海外で家族だけで挙げるのがいいかなと思っていたんです。 ただ、色々な事情を考慮すると、やっぱり国内での結婚式のほうが良いのかなと思い直し、国内で理想のイメージの結婚式が挙げられる場所を探し始めました。
具体的にはどんな条件で探されたのですか?
佳代さん:まずブライズメイドやアッシャーと一緒に「ガーデン挙式」ができる場所。それから、美味しい料理でゲストに喜んでいただきたいという気持ちもあったので、「レストラン」を中心に検討しました。 すでに、具体的に描いていたイメージがあったので、インターネットで色々な結婚式場の画像を見て、理想に近いところを探しました。
最終的に、挙式した式場に決めた「決め手」は何だったのですか?
佳代さん:会場で働くスタッフさんへの信頼感です。 私たちが結婚式を挙げた会場は、オフィスなども多いビジネス街的な立地※にもかかわらず、広い庭とガゼボがあるレストランで、ミシュランで星を獲得したこともあるということでした。 私たちがこだわっていた「緑いっぱいの挙式」「ご飯が美味しい」という条件にぴったりだったのですが、他の会場に比べると予算が高めで、正直悩んでいたんです。 担当のプランナーの方に、予算で悩んでいることを素直に打ち明けたところ、かなり親身になって相談に乗ってくださって。 結局見積もり金額が変わることはなかったのですが、その時のプランナーさんの対応が誠実で信頼できたことや、レストランのギャルソンの方や電話対応の方など、すべてのスタッフの方が親切で、人生の大事なイベントをお任せするならば「多少高くてもここにしたい」と思えました。 (※…2014年10月に銀座へ移転)
実際の結婚式を挙げてみていかがでしたか?
佳代さん:とにかく一日中楽しくて楽しくてしょうがなかったです! ドレスを着てメイクアップして、大好きな家族・友人・知人に囲まれてお祝いしてもらい、普段は見られない新郎の涙を見たり、とにかく一日中あっと言う間で、緊張している暇もない、最高の一日でした。 あとから友人たちに「笑顔が溢れる楽しい式だった」と言ってもらえたのがすごく嬉しくて思い出に残っています。
今日は結婚式のお気に入りアイテムの写真も色々お持ちいただいているので、ぜひご紹介したいと思います。まずは席札ですね。
佳代さん:新郎新婦とも絵を描くのが得意なので、席札は全てゲストの似顔絵入りにしました。 コースターに似顔絵を描いてリボンを通したものです。裏にはメッセージも書いてあります。 そっくりな似顔絵にするためにフェイスブックなどで写真を探してエンピツで下書きをし、水彩絵の具で色づけをして仕上げ。 最後は睡眠時間を削って描きましたが、当日「こんな席札は初めて見た!そっくり!」と感動してもらえて嬉しかったです。
この似顔絵席札、私は絵心がないのでマネできませんが(笑)とっても素敵です!アイテムもナチュラルなイメージのものが多いですね。
佳代さん:ありがとうございます! ケーキトッパーやフォトプロップス、リングピローも、こだわってイメージに合うものを探して購入したり、オーダーしました。
ケーキトッパー
フォトプロップス
リングピロー
どれもとっても可愛いですね! ちなみに結婚式の準備されているなかで「もっとこうすればよかったな」と思うことはありましたか?
佳代さん:私たちはブライダルフェアなどに行く機会がなかったのですが、料理にこだわるならば、試食のできるブライダルフェアに行ってもよかったかなと思いました。 あと、いろんな場面で焦らず落ち着いて決めればよかったということ。 たとえばドレスを焦って決めてしまってあとで後悔したり…。式場を探すときもそうですが、スケジュールに追われて「今決めないと!」と決断を迫られる場面もあると思います。 でも納得せずに決めると必ず後悔するので、これから結婚式される方は、焦らないように気を付けてほしいなと思います。
最近、結婚準備に積極的な「イケ婿」が増えているそうですが、佳代さんの旦那さまもその一人!結婚式も一生に一回であれば、結婚準備も一度きり。ぜひ準備から2人で楽しめるといいですね。佳代さん、ありがとうございました!
編集部/Aki
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本記事は、2014年10月20日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。