【卒花さんに取材♪】結婚式の費用「見積もり→最終請求」を徹底比較【第1回 ミワさんの場合】
結婚式の費用、見積もりと最終請求額が全然違った…!なんて話は花嫁あるあるですよね。できるだけ予算通り、見積もりから大幅な金額アップがないようにしたいけれど、ズレが生じてしまうのはどんなところ?実際の卒花さんの見積もりと最終請求額を参考に、費用が変動してしまうポイントを見てみましょう。これから結婚式準備を始めるプレ花嫁さん、必見です!
見積もりから130万円ほどアップ! ゲストの人数変更が大きく影響したミワさんの場合
ミワさんの挙式データ
ゲスト人数:84名
会場種別:ホテル
こだわったポイント:お料理やデザート・会場の雰囲気・演出
気になる初回見積もり⇒最終請求の違いは?
注)初回見積もり時、ゲストの人数は60名で試算。最終請求では84名に。
注)項目の詳細は記事末尾をご参照ください。
初回見積もりと最終請求の差額が、130万円になったミワさん。金額が大きく上がったポイント、下がったポイントについて、教えていただきました♪
※1 お料理・ドリンク…40万円UP!
大幅な金額アップをした理由は、ゲストの人数が、初回見積もり時の60名から最終的に84名に変動したこと。お料理のランクもアップさせました。
※2 ゲストの着付け・ヘアメイク…10万円UP!
見積もりの段階では考えていなかったんですが、家族が着物を着ることで、着付けやヘアメイクが必要に!両家合わせて6名分の着付けと、2名分のヘアメイクを追加しました。
※3 ドレス…20万円UP!
顔色が映えることとデザインを重視して選んだので、金額もアップ。お互いの家族の意見も参考にして選んだドレスなので、金額のアップにも後悔はないです!
※4 ブーケ…3万円DOWN!
事前に造花のブーケをネットオークションで購入、ブートニアは式当日に近くの花屋で購入しました。大きな金額ではりませんが、コストダウンに成功♪
※5 引出物…6万円UP!
カタログギフトのランクをアップ。ゲストに旅行好きな方が多かったため、一泊旅行も選べるものにチェンジ!
※6 演出…17万円UP!
『パラシュートベア』、『両親への記念品』の2つを追加!その分がアップしています。
※7 写真…12万円UP!
デジタルスナップをお願いしたのですが、当初の予定だった「挙式のみ」から、「挙式と披露宴の両方」を依頼したことにより12万円ほどアップ。
パッケージプランを賢く利用。演出やドレス、お料理などは存分にこだわって♡
ゲストが20名以上増えたことによって、お料理などの金額が大幅アップしたものの、理想の挙式を実現したミワさん。特に、会場装花についてはパッケージプラン内で納得のデコレーションになり、大満足だそうですよ。抑えるところは抑えるテクニックは、見習いたいもの♪
気になる結婚式の「初回見積もり」⇒「最終請求」の変化、ほかの先輩花嫁のエピソードもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください♪
【卒花さんに取材♪】結婚式の費用「見積もり→最終請求」を徹底比較【第2回 レイコさんの場合】
【卒花さんに取材♪】結婚式の費用「見積もり→最終請求」を徹底比較【第3回 ナツミさんの場合】
※項目の詳細について
会場費用…会場使用料、控室料、介添人、司会者、機材関連にかかる費用
会場コーディネート・デコレーション…装花以外の会場デコレーション、クロスなどにかかる費用
お料理・飲み物…お料理、飲み物、デザートにかかる費用
ケーキ…ウエディングケーキ、ケーキまわりの装飾にかかる費用
ヘアメイク…新郎新婦のヘア&メイクにかかる費用
ドレス…ウエディングドレス、カラードレス、白無垢、色打掛など、新婦衣装にかかる費用
男性衣装…タキシードなどの新郎衣装にかかる費用
装花…会場装花などにかかる費用
ブーケ…ブーケ、ブートニアなどにかかる費用
引出物…引出物にかかる費用
演出…動画撮影・制作費用、その他挙式披露宴中の演出にかかる費用
写真…式当日の撮影費用及び、アルバム制作費用
ペーパーアイテム…招待状、席札、席次表などにかかる費用
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本記事は、2017年06月30日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。