インスタ花嫁の結婚式＊演出アイデア22【トレンド編】卒花さんのやってよかったエピソードもアリ♪

さまざまなスタイルがある「挙式」。オフィシャルな雰囲気のなかにも、オリジナリティ溢れる演出アイデアを盛り込む花嫁さんがたくさんいました♪

【演出内容】
指輪の交換時に、リングをリボンに通し、参列しているゲストから新郎新婦の元まで運ぶセレモニー。ゲストからの祝福の気持ちを、リングに込めてもらうんだそう。

【やってよかった♡感想】
「挙式中、みんなの手を渡って届けられるリングを見て、とてもうれしかったです！あまり馴染みがない演出かと少し悩みましたが、『初めてで新鮮だった』と言われることも多く、リングリレーをして本当によかったです。」（@mi.wedding.04さん）

【演出内容】
「ワンズ」とは英語で「杖」の意味。スティック状のものにリボンを付け、入退場する新郎新婦に向かってゲストが振り、お祝いをするためのアイテムです。

【やってよかった♡感想】
「同時に行ったフラワーシャワーの節約にもなりましたが、何よりも写真に残した時のキレイさに惚れて『やりたい！』と取り入れました。予想通り、フラワーシャワーとあいまって写真が華やかになり、とってもよかったです！また、受付でゲストに渡していたので、ウェルカムスペースを飾るアイテムの1つとして使えたのもよかったです。リボンワンズは散らかるものではないので、持ち込み可の会場も多いと思いますし、手軽に作れるので本当におすすめです。 親族は高齢者が多かったため、少しためらう部分もありましたが、簡単な説明書きやイメージ画を一緒にウェルカムスペースに置いたことで、親族も全員振ってくれたのでよかったです。」（@deco0423さん）

【演出内容】
結婚式で新郎新婦が歩くバージンロードに敷かれているカーペットを、アイルランナーと呼びます。メッセージや写真をカスタムして、オリジナルのアイルランナーをDIYする方も増えてきています。

【やってよかった♡感想】
「挙式の最初に、ブライズメイドをやってくれた友人にセレモニー的に敷いてもらいました。その時のゲストみんなからの歓声と、『初めて見た！』という言葉に、やってよかったと思いました！2人それぞれの生まれた年と、その時の写真からスタートし、今日に至るまでの成長の様子と、そこに関わってくれた友人や家族など、式に来てくれているすべての人の写真をアイルランナーに施しました。その上を歩くことで、自分がこれだけの人に支えられてここまで来られたんだと感じながら歩くことができました。ゲストの方が自分の写真を見つけて撮影したり、指をさして会話をしたりしているのも、うれしかったです。 これだけ大きな布を使っているアイルランナーなので、旦那さんの協力なしでは完成しませんでした。2人で公民館に缶詰めになって作ったことも、大切な思い出になってよかったと思います。」（@yr_weddingさん）

【演出内容】
新郎新婦の入場前、チャペルで流すオープニングムービーのようなもの。内容はさまざまですが、ムービーから入場に繋ぐことで感動が増す演出です。

【やってよかった♡感想】
「この結婚式場を選んだ決め手の1つが、チャペルムービーでした。見学の時には、知らない方のムービーを見て2人で涙してしまいました。映像を流すのは私たちの入場前なので、当日自分たちで見ることはできなかったのですが、私の母は大号泣！やってよかったサプライズ演出です。幼い頃からの写真と、みんなへの感謝を盛り込みました。」（＠ken_mido_wd1022さん

【演出内容】
指輪交換のあと、新郎から新婦へ改めて婚約指輪をはめる演出。婚約指輪を重ね着けることで、「2人の愛に蓋をする」という意味が込められています。

【やってよかった♡感想】
「プロポーズの彼の言葉や気持ちを思い出し、改めて『この人とずっと支え合っていこう』と思いました。ゲストからも、『こんな素敵な演出があるんだね！』と言ってもらえて、うれしかったです。」（＠1.wd_a.17さん）

【演出内容】
ヨーロッパに古くから伝わる風習で、挙式の前にゲストから贈られる12本のバラの花束を、新郎から新婦に手渡し、新婦はその中の1本のバラを、新郎のブートニアとして胸に刺す演出。12本のバラには、それぞれ「感謝・誠実･幸福･信頼･希望･愛情・情熱･真実･尊敬･栄光･努力･永遠」の意味があります。

【やってよかった♡感想】
「私たちの式のテーマの1つが"感謝"で、今までお世話になった方たちに感謝の気持ちを伝えたいと思っていたので、ダーズンローズは私たちの気持ちにぴったりのセレモニーでした。自分たちにとって本当に思い入れのあるゲストにお願いし、当日の朝セレモニーの説明と、なぜその薔薇を選んだか＆その方との思い出を書いたメッセージカードを渡しました。 結婚式が終わったあと、その方たちから『選んでくれて本当に嬉しかった』、『これからもずっとよろしくね』など、たくさんのうれしい言葉をいただき、本当にやってよかったと実感できました。ほかのゲストからも、『あまり見たことのない演出で、すごくよかった』というお言葉をいただきました。私たち自身も、大切な方々一人ひとりから思いのこもった薔薇をいただけたことや、その方たちに感謝の気持ちを伝えられたことで、お互い『やってよかったね！』と言える演出になりました。」（＠yuka_2016awdさん）

【演出内容】
新郎から未婚の男性ゲストへブロッコリーを贈るセレモニー。「ブーケトス」の男性版として人気です。ブロッコリーには「子孫繁栄」や「たくさんの幸せが詰まっている」という意味があり、幸せのお裾分けとして行う演出です。

【やってよかった♡感想】
「女性ゲストを集めてブーケトスをしている時、男性ゲストからしたら「別に興味もないしどうでもいい…」などと、もしかしたら楽しくない演出かもしれないと思い、女性ゲストだけでなく男性ゲストへも幸せのお裾分けをするために、ブロッコリートスをすることにしました！結果、男性ゲストの参加率も高くて、とても盛り上がった演出の1つとなりました！結婚式はつい女性メインになりがちですが、ここで男性ゲスト向けの演出をしたことで、男女問わず楽しんでもらうことができたかなと思います。」（＠yukkiweddingさん）

【演出内容】
新婦の介添人をブライズメイド、新郎の介添人をアッシャーと呼び、新郎新婦のサポートをしてもらいます。特に仲のよい友人が務めることが多く、お揃いの服装をして式を盛り上げます。

【やってよかった♡感想】
「式がとても華やかになり、オリジナリティが出てよかったです！」（＠tobo_17さん）

【演出内容】
バルーンを割ると、中から沢山のバルーンやリボンが飛び出す演出。挙式はもちろん、披露宴の演出としても人気です。

【やってよかった♡感想】
「私たちは一般的な式の流れを崩し、ゲストたちの想像を覆そうと思っていました。挙式のとき、最初に両親から、2人の生い立ちのプロフィールを読んでもらう感動演出を。私たちだけでなく、会場全体が感動に包まれていたようです。そんな感動からの、最後は楽しく、盛り上げて退場したいということで、あえて風船を割るバルーンスパークにしていただきました！バルーンは、ゲストのみなさんに割っていただき、とっても盛り上がり楽しかったといった声もいただけました！」（＠yurichiytrさん）

【演出内容】
挙式の最後に、新郎新婦が退場し、扉が閉まる直前にキスをするサプライズ演出の1つ。思いがけない演出に、歓声が沸き上がることも。

【やってよかった♡感想】
「わたしたちらしい演出ができればと思い、取り入れました。ゲストは挙式中にウエディングキスをしていないのに気づいていなかったみたいで、退場してドアが閉まる直前のキスに「えっ!?今ー!?」と驚きの声が聞こえてきました！サプライズ演出になり、ゲストの反応がうれしかったです。」（@chihiro_wedding1022さん）

挙式のあとに執り行われる「披露宴」。より自由に、オリジナリティ溢れる演出を楽しむことができます。新郎新婦だけでなく、ゲストと一緒に創り上げる演出も！

【演出内容】
ケーキカットの代わりに、新郎新婦がウエディングケーキの上からシロップをかけ、ケーキを完成させます。見た目にもかわいく、盛り上がる演出です。

【やってよかった♡感想】
「キャラメルソースをかける瞬間『おいしそう～！』と歓声が上がり、目にも楽しい演出でゲストとの一体感が生まれて、とても盛り上がりました。写真もたくさん撮ってくれて、結婚式が終わったあとも『ウエディングケーキかわいかったね！キャラメルソースもおいしかった！』とたくさん言ってもらえました。ゲストのみなさんにとにかく楽しんでもらいたい！と考えていたので、やってよかったと思いました。」（＠naco.1009さん）

【演出内容】
新郎新婦が互いにケーキを食べさせ合うファーストバイトの進化系で、新郎新婦それぞれの親やお世話になった方へ、感謝の気持ちを込めてケーキを食べさせます。

【やってよかった♡感想】
「お互いの母に、今までたくさん美味しいご飯を食べさせてくれたお礼と感謝の気持ちを込め、今度は私たちの手でウエディングケーキを『あーん』してあげたかったので、本当にやってよかったと思っています。私の母は恥ずかしがり屋で『あーん』したりとか、くっついたりなど普段は嫌がるんですが、その時はすごく喜んでくれて、ハグもさせてくれました。新郎も『あーん』をしてあげる機会もないし、親孝行の1つとしてやってよかったと思います。友人は、『そのシーンだけでも感動したよ』と言ってくれました。」（＠y.bride2016さん）

【演出内容】
子供ゲストへインスタントカメラを渡し、式の間、自由に撮影をしてもらう演出。子供ならではの視点が斬新で、アート要素の強い写真が出来上がると、人気の演出の1つ。

【やってよかった♡感想】
「私たちの結婚式には、子供のゲストが6名(男の子4名、女の子2名)出席してくれました。私たち夫婦のことをとても好いてくれていて、普段から癒やしてくれる大切な子供たちです。そんな子供たちに、退屈な思いをさせたくない…私たちの結婚式を楽しい思い出にしてほしい…と思い、いろいろ調べて『子供カメラマン』をしてもらおう！ということになりました。 子供たちが自由に、そして子供の目線で写真を撮る姿は、とても可愛らしく、私たち自身もとても楽しむことができました。(うっかりカメラを回収するのを忘れてしまったのですが)後日会った時には、思い思いに自分で撮った写真をアルバムにしてプレゼントしてくれました。子供たちの親は私たちの友人ですが、『子供たちにとってインスタントカメラを使う機会は今までなかったから、とても楽しんでたよ。フィルムがもうないのに何回もフィルムカウンターを回してはシャッターを切る…の繰り返しで(笑)』と微笑ましいエピソードも教えてくれました。」（＠reiko0408さん）

【演出内容】
新郎新婦が空の瓶を持ち、中にゲストからフルーツを入れてもらいます。最後に新郎新婦がお酒を注ぎ入れ、完了。数ヶ月後に開封することで、再び結婚式を思い出せる演出となっています。新たなテーブルラウンド系演出として人気です。

【やってよかった♡感想】
「果実酒ラウンドをやってみて、『こんなの初めてで珍しかった！』というお声をゲストの方に言ってもらえました！瓶に入っていくカラフルなフルーツが可愛くて、エンドロールや写真でも果実酒ラウンドのシーンは華やかに見えた気がします♪3ヶ月後に解禁しましたが、色味優先で選んだフルーツなのに、あまりの美味しさに旦那と感動！果実酒ラウンドに込められた『出来上がった頃に新居に遊びに来てね』の想い通り、遊びに来てくれたお友達にも飲んでもらえて、二度楽しめる演出でした！」（＠nachi_wedding22さん）

【演出内容】
新郎がビールサーバーを担ぎ、ゲストのテーブルを回りながらビールを注いでいきます。ゲストへの感謝と、幸せのお裾分けをするという意味があります。テーブルラウンド系の演出として、主にお酒好きな新郎新婦に人気です。

【やってよかった♡感想】
「友人だけでなく、上司や親戚などすべてのゲストに楽しんでいただけ、わたしたちもゲストと一緒になって楽しめた演出でした！」（＠nana0917hiroさん）

【演出内容】
ゲストのテーブルに 1台ずつインスタントカメラを設置し、誰でも自由に撮影をしてもらう、ゲスト参加型の演出。現像するまで収められている画像がわからないドキドキ感と、インスタントカメラ独特の風合いが人気です。

【やってよかった♡感想】
「わたし達の結婚式には、小学生以下の小さいゲストが多かったので、子供でも飽きずに楽しんでもらえるようにと思って『キッズカメラマンも大歓迎』という言葉を添えて用意しました。期待通り、カメラで一生懸命撮ってくれていて楽しんでもらえたようです。現像してみると、センスのあるゲストが味のある写真をたくさん撮ってくれていたり、インスタントカメラならではの風合いが普通のデジカメやスマホでは出せない雰囲気を出してくれていたり、わたしたちの結婚式をなんとなく懐かしくてあったかい気持ちで振り返りたくなるような素敵なアイテムになりました。」（＠tm__weddingさん）

【演出内容】
新郎と新婦がそれぞれ違う色の砂を1つの瓶に注ぎ入れる「砂合わせの儀」。これまで別々の人生を歩んできた二人が1つの家族になることを象徴しています。

【やってよかった♡感想】
「受付ロビーにペンとサンドセレモニーで使うメイソンジャーを置き、メッセージを書いたら小瓶に入ったイエローの砂をメイソンジャーに入れてもらいました。サンドセレモニーは、お色直しの後に。みんなに入れてもらったイエローの砂と、新郎のスカイブルー、新婦のピンクの砂がとてもきれいに混ざり合い、会場からも『わー！』という歓声と拍手が。みんなに喜んでもらえてうれしかったです！ゲスト参加型の結婚式にぴったりの演出で、やってよかったと思います。」（＠__ty1226gys__さん）

【演出内容】
新郎新婦やゲストなど、不特定多数の人たちが、前触れなく突如として歌やダンスなどのパフォーマンスを行うサプライズ演出です。

【やってよかった♡感想】
「式の準備では、忙しい中でのフラッシュモブの準備はなかなか大変でしたし、うまくいくか心配でした。ですが、当日は立ち上がって一緒に音楽にのってくれたゲストもいて、とても盛り上がったので本当にやってよかったと思います！」（＠tom_weddingramさん）

【演出内容】
プロジェクターで、式場の壁などをスクリーンに見立て、立体的にリアルな映像を投影するパフォーマンスのこと。世界観を創り出すのに用いられることが多いようです。

【やってよかった♡感想】
「結婚式の映像演出はもはや定番ですが、プロジェクションマッピングはまだまだ珍しく、サプライズとしてゲストにも喜んでもらえてすごくよかったです！披露宴の入場でこの演出を入れましたが、音楽と映像の盛り上がりにあわせてゲストの歓声もどんどん大きくなり、会場が最高に盛り上がった状態で迎え入れてもらうことができました。」（＠mono.weddingさん）

【演出内容】
新郎新婦やゲストが写真を撮るためのスポット「フォトブース」、写真をより華やかに撮るためのアイテム「フォトプロップス」など、最近では、どちらもDIYする新郎新婦が増えてきており、そのバリエーションもさまざま。

【やってよかった♡感想】
「披露宴前のウェルカムパーティーでゲストと触れ合う時間にフォトブースで撮影を。高砂以外でのみんなとの写真が撮れましたし、私たち2人の緊張もとけてすごくリラックスできました。」（＠my922wdさん）

【演出内容】
枝だけが描かれた木の絵に、ゲストの拇印やサインを書いてもらい、葉の生い茂ったような1本の木が出来上がるアイテムです。もともとは欧米で芳名帳として使われていたもので、拇印には祝福と承認の意味があります。

【やってよかった♡感想】
「結婚式が終わってからもインテリアとして飾れるため、ゲストのことを思い出すことができるのと、手作りすることで、世界に1つだけのウエディングツリーになった点がよかったです！」（＠gin_0805さん）

【演出内容】
受付にて、芳名帳の代わりにジェンガに1つずつ名前やメッセージを書いてもらいます。結婚証明書として使う新郎新婦も多いよう。ジェンガは、スワヒリ語で「建てる・積み上げる」という意味があり、新しい家庭を築いていく結婚式にも縁起がいいとされています。

【やってよかった♡感想】
「参加者全員から、署名だけじゃなくて手書きのメッセージをもらえたことがよかったです！手元に残るものですし、ジェンガで遊びながら当日を思い出すことができるのが楽しいです。ジェンガを引き抜く時、次は誰からのメッセージかな？って考えちゃいます。私たちは芳名帳を用意せず、自分たちもゲストも楽しめるようにウエディングジェンガにしたのですが、みんなカラフルなペンで楽しんで描いてくれたようで、開始前の待ち時間も退屈せずに過ごしてもらえました！」（＠sao.wedding0211さん）

卒花さんもおすすめの演出アイディア【トレンド編】いかがでしたか？トレンドの演出は、ゲストにとって新鮮で印象に残りやすいというのがポイントです。新郎新婦はもちろんですが、ゲストにとっても結婚式は特別な場所。感動や喜びを共有して、ゲストも大満足の演出ができるといいですね♪卒花さんのエピソードも参考に、ぜひトレンド演出を取り入れてみてくださいね！