そこの素敵な卒花さん!どうやって結婚式場探したんですか?【Case2*YURIKOさんの場合】
東京都内だけでも結婚式・パーティーができる会場はなんと、およそ1,000軒!条件を絞って探さないとなかなか自分達に合う会場を見つけるのは大変です。そこで今回は、素敵な結婚式を挙げた3名の卒花さんに実際に会場探しをしていたときの様子を伺い、結婚式場探しのコツを探ってみようと思います。今回は二人目、Instagramがプレ花さんに人気のYURIKOさん。特に和婚に興味がある方は必見です!
1カ月でやりたいことを全て叶えられる会場にたどり着いたYURIKOさん
お名前:YURIKOさん/結婚時の年齢:29歳/職業:会社員 半年後に結婚式を挙げるため、1ヶ月で決めきることを目標に結婚式場探しを開始したYURIKOさん。「遠方からのゲストもいるし、なんとなく東京駅周辺で探していましたが、理想の結婚式場は見つからず…かなり焦っていました。」と当時を振り返りながらも最終的に運命の結婚式場を見つけたYURIKOさんが、どのようにして会場を選んでいったのか、その流れやエピソードを聞かせてもらいました。
※画像協力:YURIKOさん
決定した式場はこちら
YURIKOさんがもともと思い描いていた結婚式と、実現するための会場の条件
1,挙式会場に関する条件:神前式ができること 「これまで参列した結婚式は、いずれもチャペル挙式だったんです」というYURIKOさん。周りと違った挙式スタイルがいいなとも思ってらっしゃったようですが、最終的には、「嫁入りではなく、婿(ムコ)入りの結婚式だったこともあり、“バージンロードを父と歩く”より親族同士のつながりを重視した神前式の方が私たちにはしっくりくるなと感じて」神前式に決めたそう。 「神殿のある会場」は一番外せない条件だったようですね。 2,披露宴会場に関する条件:“森”をテーマにできるナチュラルな空間 ナチュラルな空間、世界観が元々好きだったというYURIKOさんは、披露宴は挙式とはガラッとスタイルを変え、“森”をテーマにできるパーティー会場を条件に。最終的に決定した会場は、木目調の壁や自然な雰囲気に合う内装で、コレならやりたいことができる!と感じたそうです。 3,設備に関する条件:子連れゲストと足が不自由なお婆ちゃんも快適でいられる設備 招待ゲストの中には子連れの友人と、足が不自由なお婆ちゃんが。「“エレベーター”や“授乳室”がある会場にして、みんなに快適に過ごしてほしいと考えました」とYURIKOさん。 4,エリアに関する条件:遠方からのゲストのアクセスの良さ 「遠方のゲストが多かったため、最初は交通の便がよい東京駅を中心に式場探しをはじめたのですが、なかなか希望に合う会場が見つからなくて…」とYURIKOさん。最終的には“東京駅近辺”から“都内の駅チカ”の結婚式場へと条件を広げたそうです。 条件を絞って探すのは効率的である一方、あまり条件を絞りすぎると候補が少なくなってしまうケースもあるため、行き詰まったらYURIKOさんのように条件を広げるのを検討するのが◎。
---YURIKOさんの結婚式場探しデータ--- ・エリア:東京23区内の「駅チカ」 ・挙式スタイル:神前式 ・招待人数:100名 ・式場探しから決定までの期間:1カ月 ・式場決定から結婚式までの期間:半年 ・結婚式時期:2015年10~11月頃 ・訪問した結婚式場の件数:2件
大切なのは、自分のやりたい結婚式を会場探しの前にイメージすること
※画像協力:YURIKOさん
やりたいことを事前にイメージして夫婦で話し合っていたというYURIKOさん。1ヶ月という限られた時間でも、譲れない条件をきちんとピックアップしておくことでスムーズに式場が決定できたようです。 時間がない方ほど、きちんと夫婦で話し合ってYURIKOさんのようにポイントを絞り出してみてはいかがでしょうか! YURIKOさん今回はご協力ありがとうございました! (画像協力:YURIKOさん)
▼YURIKOさんの記事はこちらでも掲載中です。
【Case1、3はこちら】
▼そこの素敵な卒花さん!どうやって結婚式場探したんですか?【Case1*なぎささんの場合】
▼そこの素敵な卒花さん!どうやって結婚式場探したんですか?【Case3*まりこさんの場合】
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本記事は、2017年05月22日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。