トレンド のネイキッドケーキをオーダーしたい♪【指示書⇒仕上がり、のビフォーアフター見せて！】

海外からトレンドの火がつき、今や新定番となりつつあるネイキッドケーキ。表面をクリームで覆わず、あえてスポンジをむき出しにしたデザインがオシャレですよね。 しかし、ネイキッドケーキと言っても、クリームの塗り方や使うフルーツなどによって仕上がりはさまざま。実際に結婚式のウエディングケーキにネイキッドケーキをチョイスした卒花さんに、ケーキの指示書やデザイン画と、仕上がったケーキを大調査！希望を伝えるときに工夫したことも聞いてみました♪

【Before】 moeさんが準備したのは、手描きのイラストと雑誌の切り抜きでまとめた指示書。 全体のイメージをイラストで描き、クリームの状態やいちごの量、葉っぱののせ方などの細かいイメージは、それぞれ切り抜きで例を出して説明しています。理想のイメージをいかに正確にパティシエさんへ伝えられるか、とてもこだわったそう。

【After】 丁寧な指示の甲斐あって、イメージ通りのケーキが完成！見た瞬間、思わず「かわいいー！」と叫んでしまったとか。 「厚く」「薄く」と言葉で伝えても、人それぞれ感覚の違うクリームの塗り方は、イメージ画像を用いることで、共通イメージを持つことができたようです。

【Before】 もともとは、ケーキにこだわりはなかったという、れなさん。式場のパティシエさんの技術に惚れ込み、打ち合わせを通してどんどんイメージが膨らんでいったそう！ 新郎が好きな野球、新婦が好きなカメラも、ケーキのデザインとして随所に散りばめることにしたとか。指示書には、デコレーションの配置やクリームのはみ出し具合いまでしっかり記載！

【After】 おしゃれでオリジナリティあふれるネイキッドケーキが完成。 バットやカメラなど、指示書通りの位置にバランスよくおさまっています！自分たちらしいケーキに仕上がって、大満足だったそうですよ♡

二人の希望を伝え、パティシエさんが目の前で指示書を描いてくれたそう。

【Before】 ayaさんも、パティシエさんと相談しながらデザイン画を描いてもらったそう。 クリームの塗り方はラフに、オレンジはフレッシュではなくセミドライに、ケーキの土台は切り株に…など、希望を伝え、完成形のイメージを共有しやすいイラストに起こしてもらったんだとか。イラストの横には、クリームの厚さ、装飾のラベンターや蔦の状態に至るまで、デコレーションの細かい印象までしっかりと書き記されています。

【After】 シンプルながら、ナチュラルで雰囲気のあるケーキが完成。式場でお借りしたという切り株もよい味が出ています！ 見た目だけでなく味にもこだわったというケーキは、スポンジの間にマーマレードジャムを挟み、甘酸っぱさが魅力のとっても美味しいケーキに仕上がったそうです。

【Before】 ぱるさんの指示書は、ケーキのイメージ画像をスクラップブックにまとめたもの。 理想のケーキのビジュアルをたくさん見せて、いちごを多めに、ハート型のクッキーをのせたい…など、プランナーさんと細かなデザインを固めていったそう。

【After】 とにかく「かわいさ」にこだわり、完成したネイキッドケーキ♡ イメージ画像の柔らかい雰囲気そのままに、オリジナリティあふれるキュートなケーキに仕上がっています。イラストが苦手という方は、このスクラップブックをマネしてみるのもおすすめです！

フルーツの種類、クリームの塗り方など、アレンジ豊富なネイキッドケーキ。自分好みのケーキを完成させるために、指示書もこだわったという卒花さんばかりでした。ぜひ参考にしてみて！