【編集部が行ってきました】八芳園の新しいウエディングコンセプト“FUSHIME”を体感

東京メトロ「白金台」駅を降りてすぐの場所にある老舗結婚式場「八芳園」。 立派な門をくぐると、広大な庭園がひろがります。

秋には紅葉も楽しめて、都心にいるとは思えない静けさがとても気持ちがいい場所なんです。

館内も高級感溢れる空間で、しかもすれ違うスタッフの方がみなさん「こんにちは」、「何か承りましょうか？」とお声がけしてくださり、エディターMaaはすでに感動……！

今回八芳園が発表した新しいウエディングコンセプトは“FUSHIME”（節目）。 日本には、お食い初め、七五三、成人式、誕生日……など、人生の節目をお祝いする習慣がありますよね。 発表された新しいプランやお食事のコースは、そういった人生を豊かにしてくれる“節目”をフィーチャーした内容になっているそう。

新しいウエディングコンセプトの発表と時を同じくして、八芳園内の2つのバンケットがリニューアルされたそうです。 今回ご案内してくださったのは、八芳園・企画課の川茂さん！ まずは人気のバンケット「GRACE」におじゃまします。

竹は土の中で根がひとつにつながっていて、力強い家族の絆を象徴する植物。 家族の“節目”となる式にぴったりの植物ということで使用されているそうです。 和のテイストがとても上品です。

ちょっと暗めでムーディーな雰囲気の会場なのですが、ここで川茂さんからサプライズが！

なんとこちらのバンケットには大きな窓があり、テラスが続いているんです。 カーテンを開いた状態だととても明るい会場内。雰囲気ががらっと変わるのも魅力ですね。

テラスは十分な広さでソファ席も完備。 こちらのスペースは、デザートビュッフェやフォトスペースとして自由に世界観をつくりあげる方が多いのだとか。 また、バンケットの入り口を介さずに、テラスから新郎新婦が登場するサプライズ演出も人気とのこと。

さて、ムーディーな空間とさわやかで明るいテラスをあわせ持つ、充実の「GRACE」をあとにして、今回リニューアルしたもうひとつのバンケット「CHAT」にやってきました。

こちらも、和をテーマにしたインテリアになっているそうですよ。わくわく……。

十分な広さがある「CHAT」は明るい照明が印象的で、清潔感溢れる空間。 テーブルのフラワーアレンジはあえて高さあるものをおすすめしているんだとか。 その理由が……。

「CHAT」の天井は、和紙をイメージした柔らかな照明。 和紙は繊維が絡み合い、折り重なってできるもの。 ふたりの歩んできた道が交わって、ふたつの家族がひとつになる。家族の結束の強さを象徴する空間にしたかったのだそう。 コンセプトはもちろん、デザインもモダンな雰囲気を醸していて素敵です。

そして新生「CHAT」を語るうえで外せないのが、こちらの限定コース。 お食い初め、七五三、成人式、ふたりの出会い……など、それぞれの節目をイメージしたお料理が、とってもセンスのよい和の器に入って供されます。

和の器のなかでも見逃せないのはお重の演出。

会場に着いたゲストが披露宴が始まるまで退屈しないように、いわゆる「先付」としていただけるのが、こちらのお重に入ったお料理。 それぞれのお席に用意されたお重をあけると……。

披露宴が始まる前からこの演出。ゲストの心をわしづかみにできそうです。 しかもこちらのお重、新郎新婦には式のあとにプレゼントされるそう。 これから何年も何十年も、一緒に素晴らしい時間を重ねてほしいという想いをこめて……。

ちなみにエディターMaaはこのあと、こちらのお重に入ったお料理をいただいたのですが、どれも本当においしくて、とても幸せな時間を過ごさせていただきました。

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八芳園の新しいウエディングコンセプト“FUSHIME”の詳細は、以下のページからどうぞ。
サイトのデザインもとっても素敵で、お写真もきれいです♡
八芳園“FUSHIME”特別サイト

[八芳園]
住所：東京都港区白金台1-1-1
アクセス：東京メトロ「白金台」駅徒歩1分