【東京都内で美味しいうなぎが食べられるお店5選】雰囲気も味も大満足の老舗・名店がおすすめ!
土用の丑の日だけと言わず、いつでも食べたい「うなぎ」。
そこで、東京都内でとびきりおいしいうなぎが食べられる老舗・名店をご紹介。いずれも厳選した国産うなぎを使用し、蒸し・焼き・タレなどすべてにこだわったお店ばかりです。
うなぎを食べるなら、東京の老舗、名店と呼ばれるところにこだわりたい♡
ちょっと贅沢したいときにぴったりな「うなぎ」。 安くいただけるお店もうれしいですが、たまには少しリッチな気分で「老舗」「名店」と呼ばれる東京のお店に出かけてみましょう。 ■五代目 野田岩 ■いちのや 西麻布 ■八ツ目や にしむら ■うなぎ 赤坂 勢きね ■鰻 銀座 ときとう
手間ひま惜しまない職人技で焼き上げるうなぎは絶品!「五代目 野田岩」(赤羽橋)
約200年前の江戸時代・寛政年間に創業し、当時は大名のお屋敷にも出前していたそう。創業以来受け継いできたタレにつけ、備長炭で焦げ目をつけずにじっくり焼き上げたうなぎは、脂がほどよくのってやわらかく深い味わい。老舗だからといって奢ることなく、時間と手間を惜しまない丁寧な作業が信条です。国内外のワインリストも充実。
[五代目 野田岩]
住所:東京都港区東麻布1-5-4
営業時間:(月~土)11:00~13:30、17:00~20:00
アクセス:都営大江戸線「赤羽橋」駅徒歩5分
大人の街でうなぎを食す!趣のある空間で贅沢なひとときを「いちのや 西麻布」(広尾)
西麻布の交差点にほど近い、老舗の風格を感じさせるお店。 “蒸し”にこだわったうなぎは少々時間がかかりますが、季節の一品料理やお酒を味わいながらゆったりと待つのが大人の嗜み!落ち着ける個室もあり、贅沢な時間が過ごせます。お手ごろ価格でうなぎを楽しめるランチタイムも狙い目です。
[いちのや 西麻布] 住所:東京都港区西麻布4-1-6 2F 営業時間:11:30~14:00、17:30~22:00(LO) アクセス:東京メトロ日比谷線「広尾」駅徒歩8分
江戸前の心意気を今に伝える本物の味。お参り帰りにいかが?「八ツ目や にしむら」(不動前)
古くから多くの参拝者が訪れる目黒不動尊の門前通りに位置し、「お不動様前のうなぎ屋さん」として親しまれてきました。国産の最高級品を仕入れ、お不動様の井戸水を打たせることでぬめりを除き、新鮮な美味しさをキープするのだそう。門外不出の秘伝のタレと紀州備長炭で焼き上げたうなぎは、フワフワのやわらかな食感が特徴です。
[八ツ目や にしむら 目黒店]
住所:東京都目黒区下目黒3-13-10
営業時間:10:30~19:00 水休
アクセス:東急目黒線「不動前」駅徒歩8分
うなぎづくしで至福の時間。さらに贅沢するならすっぽんも!「うなぎ 赤坂 勢きね」(赤坂)
ミシュラン一つ星にも選ばれている「勢きね」は、東京ミッドタウンのすぐ近く。肝焼き、う巻き、白焼き、うな丼など、さまざまな料理でうなぎのすべてが堪能できるコースがおすすめ。食通をうならせる味わいです。うなぎと並んで定評のあるすっぽんを加えたコースも。カウンターや掘りごたつの個室があり、じっくりとお料理が楽しめます。
[うなぎ 赤坂 勢きね] 住所:東京都港区赤坂9-1-7 赤坂レジデンシャルホテル 1F 営業時間:11:30~14:00、17:30~20:00 日休 アクセス:東京メトロ千代田線「赤坂」駅徒歩3分
うな重の美味しさはお墨付き!欧風アレンジメニューも楽しみ「鰻 銀座 ときとう」(新橋)
老舗うなぎ専門店で15年間修行した時任氏が銀座にオープン、たちまち人気となった注目のお店です。訪れたら絶対に食べたい炙りうな重のほか、関東風でも関西風でもないオリジナルの塩焼きや、うなぎとエビのアヒージョ、うなぎの薫製と野菜のテリーヌなど、ここでしか食べられないメニューもずらり。
[鰻 銀座 ときとう]
住所:東京都中央区銀座7-5-5
営業時間:12:00~14:30、17:30~21:00
アクセス:JR線「新橋」駅から徒歩5分
本記事は、2016年11月16日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。