【名古屋の和菓子カフェ5選】定番も季節ものも見逃せない、和スイーツでほっと一息、
ケーキや焼き菓子が食べられるお店が最近増えているけど、日本人たるものやっぱり和菓子が好き!という人も多いはず。あんこや和三盆の甘みって、なぜだか心を癒してくれますよね。そんなあま~い和スイーツが食べられる店を厳選してご紹介。お店の雰囲気も落ち着いた和テイストなところ、スタイリッシュなところとさまざまだから、いろいろ食べ歩くのも楽しそう。
”せんなり”で有名な両口屋のカフェ「両口屋是清 東山」
地下鉄東山公園駅から歩くとすぐに発見。建物もオシャレなこちらは、一階が和菓子の販売、二階では和菓子や和スイーツなどが食べられます。自慢の一品は、希少な白小豆を用いた「白ぜんざい」。もちが入らないため、まるで小豆のスープのようなメニューで、お好みで酸味と甘味のバランスが絶妙なラズベリーのソースをかけて食べるのも斬新です。意外に知られていないので、ゆっくりできるのも魅力的。
[両口屋是清 東山店]
住所:愛知県名古屋市千種区東山通4-4-1
営業時間:9:00~18:00
アクセス:地下鉄東山線「東山公園」駅から徒8分
カウンターで味わう、丁寧な和菓子たち「和菓子菓寮ocobo」
店主がすべての仕込みから提供までを一人で行う、落ち着いたお店。席はカウンターのみだから、店主の丁寧な仕事ぶりを眺めながら過ごせるのも魅力のひとつです。こちらでは和菓子の販売はもちろん、厳選した国際素材を用いた和スイーツも季節ごとに提供。夏はあんみつや冷やしぜんざい、冬は白ぜんざいなどが有名です。使用する器もおしゃれだから、和菓子とはいえ年齢問わず人気が高く、煎茶と一緒に味わうと心がほどけそう。デートには文句なしのカフェです。
[和菓子菓寮 ocobo]
住所:愛知県名古屋市千種区観月町1-8 ツインビービル1F
営業時間:12:00~18:30(LO17:30)
アクセス:地下鉄「覚王山」駅から徒歩で5分
夏は、かき氷に大行列!「柴ふく」
看板犬の柴犬・くるみちゃんそっくり!?の、きなこがたっぷりかかったかき氷が人気。口溶けのよい氷と、甘さ控えめのあんこが乗り、氷が茶色になるほど盛られたきな粉とのマッチングが他にない味わいだと、夏には大行列ができます!かき氷意外にもあんみつなど、昔ながらの和スイーツがそろい、店内のレトロさと相まってのんびりと過ごせるのも人気の一因。並んでる時間も楽しみながら、諦めずにお出掛けしてほしいお店です。
[柴ふく]
住所:愛知県名古屋市中区大井町1-45
営業時間:12:00~19:00
アクセス:地下鉄「東別院」駅から徒歩15分
サカエチカで発見。みるも美しい和スイーツ!「緋毬」
名古屋で知らない人はいない、「大須ういろ」が母体のカフェ。カフェでは、新食感のスプーンで食べる「ゆららういろ」が頂けます。ほか、思わず写真を撮らずにはいられない、美しい色合いの寒天「薄冷氷」や、アイスクリーム、お茶と一緒に食べられるどら巻きなど、昔ながらの製法と今時のセンスを織り混ぜたメニューもずらり。サカエチカにあるので、ショッピングデートの休憩に立ち寄りやすいのもうれしいポイントです。
[緋毬]
住所:愛知県名古屋市中区栄3-4-6 サカエチカ内
営業時間:10:00~20:00
アクセス:地下鉄東山線・名城線「栄」駅直結
こんなかき氷みたことない!?「吾妻茶房」
柔らかく削られた氷の上に、エスプーマされたミルクソースがかかる「極みるく」をはじめ、他にみないような個性的なかき氷が自慢。とろりとしたわらび餅が乗る「吾妻蕨」や抹茶などの和のものから、マスカルポーネとココアパウダーがたっぷり乗る「大人のティラミス」のような洋っぽいアイテムまでそろうため、二人で違うメニューを頼んで、食べ比べするのも楽しいかも!抹茶ソースをフルーツなどにフォンデュして食べる「吾妻フォンデュ」もぜひ食べてみて。
[吾妻茶房]
住所:愛知県名古屋市中区大須3-22-33 トイチビル1階
営業時間:平日11:00~19:00(LO18:30)、土日祝11:00~19:30(LO19:00)
アクセス:地下鉄鶴舞線「大須観音」駅から徒歩10分
本記事は、2016年06月25日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。