「モンブランの日」に食べたい東京都内のモンブランの名店9選
6月の第3日曜日と言えば父の日ですが、実は、「モンブランの日」でもあることをご存知でしたか?神戸のケーキショップ”株式会社モンブラン”が制定した記念日ですが、その所以は、「母の愛は海より深く、父の恩は山より高く」との格言から「ヨーロッパアルプス最高峰の山と同じ名前のモンブランを、父の日に贈る習慣を広めること」から始まったそう。
まだまだ世間に馴染みのないモンブランの日ですが、今年の父の日はモンブランを贈ってみるのはいかがでしょうか?
ご両親に贈るもよし、デートで行くのもよし、ご褒美スイーツとして楽しむのもよしの東京にあるモンブランの名店をご紹介します。
日本型モンブランの元祖!自由が丘の「MONT-BLANC」
黄色いモンブランは日本独自のものですが、その発祥といわれるのがこちらのお店。さすが店名が「モンブラン」というだけのことはあります!黄色いクリームの頂点にのったホイップクリームも特徴で、栗のほくほくした食感が楽しめる一品です。モンブラン好きならば一度は食べるべし元祖モンブランですが、どこか懐かしい味なので、お父さんのお口にも合うはず♪
[TOKYO JIYUGAOKA MONT-BLANC(モンブラン)]
住所:東京都目黒区自由が丘1-29-3
営業時間:10:00~19:00
アクセス:東急東横線「自由が丘」駅から徒歩1分
本場フランスの素材を使う人気店「1904」
本場フランスさながらのモンブランを味わうことができるのがこちら。バターたっぷりのタルトに、カスタード、生クリーム、マロンクリームが絶妙のバランスで盛られています。フランス産マロンや高級リキュールを使用したモンブランは、ちょっとオトナな味わい。そのほか、ショコラキャトル、タルトポワール、シューサブレなども揃っているので、帰省の手土産も合わせて購入できます。
[パティスリー1904 ディズヌフソンキャトル]
住所:東京都目黒区東山2-5-8
営業時間:10:00~19:00
アクセス:東急東横線「池尻大橋」駅から徒歩9分
1世紀以上愛される老舗の味「サロン・ド・テ・アンジェリーナ」
1903年創業のパリ老舗サロンのモンブランは、ひと味違います。ココ・シャネルをはじめとしたパリのセレブたちに愛されてきたモンブランのお味は濃厚、サイズも特大!でも、日本人にも親しまれるよう、日本オリジナルのちょっと小さなデミサイズもあるのでご安心を。定番の味のほか、毎月変わる季節のモンブランにも注目です!モンブラン風味のロールケーキ、アンジェリーナロールもぜひ試してみてください♪
[サロン・ド・テ・アンジェリーナ]
住所:東京都中央区銀座3-2-1 プランタン銀座
営業時間:日~木11:00~20:00、金土11:00~21:00
アクセス:東京メトロ「銀座一丁目」駅から徒歩2分
どんぐりのようなモンブランが味わえる「アテスウェイ」
「どんぐり?」と、思わせる不思議な形のモンブランは9月中旬から5月中旬までの限定販売です。変形モンブランとも言えそうなサントノーレ・オ・マロンは、まるで花のような華やかさ。キャラメリゼしたシュークリュームを重ねたうえから、花びらのように和栗のクリームをぎゅっ。シュー生地のなかのカスタードクリームと栗の相性もバッチリです。今の季節は購入できませんが、秋まで覚えておきたい名店です。
[パティスリー アテスウェイ]
住所:東京都武蔵野市吉祥寺東町3-8-8
営業時間:11:00~19:00(月曜定休・祝日の場合は火曜休み)
アクセス:JR中央本線・京王井の頭線「吉祥寺」駅から徒歩15分
ミッシェル・ブランの味を継ぐ「パティスリー リョーコ」
閑静な住宅街のなかにありながら行列ができるパティスリーです。フランスを代表するショコラティエ、ミッシェル・ブランの技を伝承というだけあって、モンブランにもチョコのアレンジがほどこされています。栗とチョコという難しい取り合わせでも、見事なマリアージュを実現!チョコ好きがクセになりそうなモンブランです。
[Pâtisserie Ryoco(パティスリー リョーコ)]
住所:東京都港区高輪3丁目3-2-8
営業時間:10:30~なくなり次第閉店(火曜・水曜・木曜定休)
アクセス:都営地下鉄「高輪台」駅から徒歩5分
上野の山のモンブランでおなじみの「イナムラショウゾウ」
「上野の山のモンブラン」というちょっと変わった名前が付いているモンブランは、見た目からしてとても個性的。アーモンドプードルをふんだんに使用した生地に、バニラ入りカスタードクリーム、生クリーム、フランス産マロンが美しい層になっています。アーモンドスポンジとマロングラッセ、バタークリームが層になったマロンドレイユもおすすめ♪
[パティシエ イナムラショウゾウ]
住所:東京都台東区上野桜木2-19-8
営業時間:10:00~19:00(月曜定休)
アクセス:JR常磐線「鶯谷」駅から徒歩7分
外側がクリームじゃない!?珍モンブランの代表「トレカルム」
まるで「小人たちのキャンプファイヤー」のような、かわいすぎるモンブランが大人気です。クルミとベリーのモンブランの土台に積み重ねられているのは、細長いメレンゲ!外側がクリームではないモンブランというのは他ではめったに見られない一品です。ケーキのほかにも、クロワッサン、ポンヌフ、クグロフなどフレンチスタイルのパンも手に入ります。
[TRES CALME(トレルカム)]
住所:東京都文京区千石4-40-25
営業時間:10:30~20:00
アクセス:都営地下鉄「千石」駅から徒歩5分
リピーター続出中!さわやかな生クリームが売りの「キャトルセゾン」
口コミでも評判のこちらのモンブランは、夕方には売り切れていることもしばしば。注文を受けてからクリームを乗せるというのですから、美味しさへの特別なこだわりが感じられます。栗の味のパンチが効いているマロンクリーム、さわやかな生クリーム、サクサクのメレンゲのハーモニーが絶妙です。リピーター続出というのが納得できるお味です。
[キャトルセゾン]
住所:東京都世田谷区南烏山5-24-11
営業時間:10:00~20:00(水曜定休)
アクセス:京王線「千歳烏山」駅から徒歩5分
優しい和栗が評判の「麻布 野菜菓子」
野菜だけで作ったお菓子のお店なので、素材もナチュラルにこだわりアリ。体に優しい和栗を使用したほっこりとしたお味が人気です。和栗のモンブランは毎年9月ごろから販売開始。そのほか、野菜のフィナンシェ、野菜のもなか、野菜の羊羹、野菜のゼリーなど、驚きのスイーツをとことん楽しむことができます。健康を気にしているお父さんへのお土産も見つかりそう。麻布エリアのデート時には、忘れずに訪れたいお店です。
[麻布 野菜菓子]
住所:東京都港区麻布十番3-1-5
営業時間:11:00~19:00(火曜定休)
アクセス:都営地下鉄「麻布十番」駅徒歩8分
本記事は、2016年06月18日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。