【名古屋のホテルで食べたい名物料理7選】目的は、泊まるではなく食べること!
家があっても定期的に泊まりたくなるホテル。
数々のサービスやリラクゼーションも素敵ですが、今あえてお目当てにしたいのがホテルの料理!
各レストランのシェフやパティシエがつくるグルメやスイーツは、味はもちろん見た目からもテンションがあがるものばかり。
今回は、名古屋の有名ホテルの中にあるレストランやカフェから、名古屋に住んでいる方でも、ぜひ一度は食べてほしい名物メニューをリストアップしました!
ホテル流『新・名古屋めし』として認定したい“至福のグルメ”で、いつもと違う特別感のあるひとときを楽しんで♪
魅力がない都市、全国1位。「名古屋市」
日本の真ん中、愛知県の県庁所在地である「名古屋市」。 名古屋市が調査したアンケートでは、”魅力のない都市”ワースト1位としても選ばれ話題でしたが、名古屋にだって魅力はあります! 名古屋といえば、そう…『名古屋めし』! 味噌カツやひつまぶしに味噌煮込みうどんなどが一般的ですが、今回提案したい『名古屋めし』は、名古屋のホテル流『名古屋めし』です! 名古屋のホテルにあるレストランやカフェで食べられる名物メニューを名古屋出身のエディターがピックアップしてみました。 名古屋に住んでいても非日常感を味わえるホテルは、マンネリしたデートにも最適! 名古屋のホテル流『名古屋めし』で、いつもと違う休日を過ごしてみて♪
1:季節の素材を包み込んだ“巾着型”クレープ「スカイラウンジ ジーニス」(マリオットアソシアホテル)
名古屋駅直結というアクセスも素晴らしく、名古屋を代表するハイクラスホテルである「名古屋マリオットアソシアホテル」。 高層階52階に位置するスカイラウンジ「ジーニス」の名物料理と言えば、盛り付けも美しい皿盛りデザート「クレープ」です。 中にフルーツやクリームをたっぷり包み込んだ“巾着”スタイルが定番で、ナイフを入れるワクワク感を演出してくれています。 定番のいちご&カスタードなどに加え、季節限定メニューも登場するので、見逃がさずにチェックして! この可愛さは、Instagram人気も抜群なはず!
[スカイラウンジ ジーニス]
住所:名古屋市中村区名駅1-1-4 名古屋マリオットアソシアホテル52F
営業時間:11:30~24:00(LO23:30)
アクセス:JR東海道本線・名鉄名古屋本線・地下鉄桜通線「名古屋」駅からすぐ
2:1日5名限定。最高級の贅沢ひつまぶし「クラウン鉄板焼」(ウェスティンナゴヤキャッスル)
名古屋のランドマーク・名古屋城を見渡すホテル「ウェスティンナゴヤキャッスル」。 こちらもマリオットに負けず劣らずの名古屋で人気のホテルです。 ホテルの11階、鉄板焼きが名物の「コンテンポラリーダイニング クラウン」でいただけるのが、1日5色限定“超特別”なランチ。 名古屋名物「ひつまぶし」をさらに高級にアレンジを加えた「黒毛和牛熟成ランプ肉ステーキ“牛まぶし”」は、お櫃いっぱいに敷き詰められたステーキが見た目にも圧巻です! これは思わず自慢したくなっちゃうはず!
[コンテンポラリーダイニング クラウン]
住所:名古屋市西区樋の口3-19 ウェスティンナゴヤキャッスル11F
営業時間:11:30~14:30(LO14:00)、17:30~22:00(LO21:30)
アクセス:地下鉄鶴舞線「浅間町」駅から徒歩10分
3:ホテルの朝食にも、名古屋スタイルが浸透中「ブラッセリー ザ・テラス」(ヒルトン名古屋)
世界屈指のホテルグループ「ヒルトン名古屋」で、多彩なビュッフェを展開し人気を集めている「ブラッセリー ザ・テラス」。 ここの朝食ビュッフェは、“ザ・ナゴヤスタイル”を楽しめるとあって、県外の観光客からも評判なんです。 なんとこちら、ホテルの朝食ビュッフェにもかかわらず、名古屋の喫茶店で味わえる朝食として定番の「小倉トースト」がラインナップ! 「これが噂の?!」と特に県外からのゲストに喜ばれています。リッチな空間で、名古屋の味を楽しめるなんて、素敵ですね。 その他にも、きしめんや味噌カツが登場することもあるので、名古屋めしを一度に楽しむことができます♪
[ブラッセリー ザ・テラス]
住所:名古屋市中区栄1-3-3 ヒルトン名古屋2F
営業時間:6:30~10:00、11:30~15:00(LO14:00)、17:30~22:30(LO22:00) ※土日祝は6:30~10:30、11:30~22:30(LO22:00)
アクセス:地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅から徒歩3分
4:名物は“シンプル・イズ・ザ・ベスト”の食パン「コーヒーハウス モンマルトル」(名古屋東急ホテル)
本場フランスの味を届けてくれるベーカリー併設のカフェ「コーヒーハウス モンマルトル」。 栄駅からのアクセスも便利な「名古屋東急ホテル」の中にあります。 ベーカリーシェフが毎朝丁寧に焼き上げるさまざまなパンの中でも、名物と呼ばれているのがテレビや雑誌などの各種メディアも絶賛する食パン「パン・ド・ミ」です。 抜群の食感と豊かな風味を楽しむには、まずはシンプルにそのままトーストで味わうのが一番! 手土産としても喜ばれそうです。
[コーヒーハウス モンマルトル]
住所:名古屋市中区栄4-6-8 名古屋東急ホテル1F
営業時間:10:00~21:00(ケーキの販売は11:00~23:30)
アクセス:地下鉄東山線・名城線「栄」駅から徒歩5分
5:“選べる&限定”という2つの魅力でファン拡大中「中国料理 花梨」(ANAクラウンプラザホテル)
金山駅すぐのところにある「ANAクラウンプラザホテル」。こちらで食べたいメニューは29階にある「中国料理 花梨」にあります。 数種類のメニューの中から好きなものを選んで組みあわせる“プリフィックス”スタイルの「選べるランチ」が、平日限定20食という競争率で登場中! メイン料理は5種から2品、ご飯ものは2種から1品、デザートは4種から1品(女性は2品)がそれぞれ選べ、内容はすべて週替わりとあってリピート率も当然高いそうです。 予約不可なので、オープン時間を狙って来店を! 高級感のある空間も充実度を高めてくれそうです。
[中国料理 花梨]
住所:名古屋市中区金山町1-1-1 ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋29F
営業時間:11:30~14:30(土日祝は11:00~)、17:00~21:30(LO20:30)
アクセス:JR東海道本線・名鉄名古屋本線・地下鉄名城線「金山」駅からすぐ
6:ステーキ+セミビュッフェで野菜補充も◎「ブラッセリー&カフェ ル・シュッド」(名古屋観光ホテル)
伏見駅から徒歩5分程度に位置する「名古屋観光ホテル」。 せっかくホテルで食事をするなら、ホテルならではの“リッチ感”も味わっておきたいですよね。 そこで、おすすめしたいのが、「ブラッセリー&カフェ ル・シュッド」のランチメニューの中のひとつ、平日限定の「ステーキランチ」です。 贅沢の極みとも言える牛フィレステーキに、スープ・サラダ・パン・ドリンクが食べ放題のセミビュッフェがセットになっているため、不足しがちな野菜もしっかり獲れて、大満足間違いなし!
[ブラッセリー&カフェ ル・シュッド]
住所:名古屋市中区錦1-19-30 名古屋観光ホテル1F
営業時間:6:30~23:00
アクセス:地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅から徒歩2分
7:ごはんのおかわりが止まらない!「朝食バイキング」(名古屋クラウンホテル)
ホテルに泊まる醍醐味として、やっぱり“朝食”は欠かせない要素。 「名古屋クラウンホテル」は、朝食バイキングに“名古屋めし”を豊富に取り入れ、圧倒的な個性を放つホテルとして注目を集めているんです! 味噌カツやきしめんはもちろん、漬物も八丁味噌漬物、ふりかけも手羽先味やひつまぶし味をスタンバイ。 全40種類のおかずを取り揃え、“日本一おかわりがしたくなる朝食”の名に偽りなし! ちなみに、「名古屋クラウンホテル」は、ホテル内に天然温泉をもつ貴重なホテルでもあるので、こちらもあわせて利用してみて♪
[名古屋クラウンホテル]
住所:名古屋市中区栄1-8-33
営業時間:6:30~10:00(LO9:30)
アクセス:地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅から徒歩5分
本記事は、2016年11月15日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。