【東京近郊の”涼”スポット♪】暑い季節を賢く乗り切る!東京近郊のひんやりスポット6選

暑い季節を涼しく過ごせる、自然たっぷりのスポットをご紹介!クーラーの効いた室内のデートも良いけれど、ちょっと足を伸ばして自然たっぷりのスポットへお出かけしてみてはいかが?地面にコンクリートがないだけで体感温度は全然違うんです♪

2016.05.06 更新

23区内にある、電車でいける渓谷「等々力渓谷」

武蔵野台地の南端に位置する等々力渓谷。東京都の名勝にも指定されている、自然豊かなこのスポットは、付近を「等々力渓谷公園」として遊歩道などが整備されています。東京23区内にいることを忘れてしまうくらいの自然が世田谷区で体感できちゃうんです。木々のカーテンに水の流れる音が心地良く、体感温度を下げてくれそうです。


[等々力渓谷(トドロキケイコク)]
住所:東京都世田谷区等々力1-22、2-37~38
アクセス:東急大井町線「等々力」駅徒歩9分

関東でも随一のスケール!天然の冷蔵庫「日原鍾乳洞」

都の天然記念物に指定されている日原鍾乳洞。長い年月をかけて自然が作りあげた洞窟は圧巻の景色です。なんと1cmのびるのに、天井から伸びる鍾乳石は70年、床にできる石筍は約130年かかるんだそう。洞窟内は1年中摂氏11度に保たれているので、避暑には持ってこいのスポット。洞窟の奥には「縁結び観音」と呼ばれる観音像もあるので、2人で一緒にお参りしておきましょう!


[日原鍾乳洞(ニッパラショウニュウドウ)]
住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
営業時間:8:00~17:00(12月から3月は8:30~16:30)
アクセス:中央高速「八王子IC」から国道411号で約90分

暑い夏には滝浴みがおすすめ「小石川後楽園」

国の特別史跡及び特別名勝に指定されている小石川後楽園。この2つを重複して指定されているのは全国でも9カ所のみなんです。この庭園の中心になる大泉水。琵琶湖を表現した景色を作っています。夏の散策におすすめしたいのが、「白糸の滝」での滝浴みです。マイナスイオンを浴びながら過ごせば、暑さも忘れられそう♪


[小石川後楽園(コイシガワコウラクエン)]
住所:東京都文京区後楽1-6-6
営業時間:9:00~17:00
アクセス:都営地下鉄大江戸線「飯田橋」駅徒歩3分

東京湾から引き入れた「潮入の池」が見物「浜離宮恩賜庭園」

こちらも「小石川後楽園」と同じく、国の特別史跡及び特別名勝に指定されている庭園。中でも都内では唯一の海水の池「潮入の池」には、ボラ・セイゴ・ハゼ・ウナギなどの海水魚が棲んでいる、自然豊かなスポットです。池の上空ではカモメが舞う姿も見られるとか。池の岸と中島を結ぶお伝い橋をわたって「中島の御茶屋」で涼むのもおすすめです。


[浜離宮恩賜庭園(ハマリキュウオンシテイエン)]
住所:東京都中央区浜離宮庭園1-1
営業時間:9:00~17:00(入園は~16:30)
アクセス:都営地下鉄大江戸線「築地市場」駅・「汐留」駅徒歩7分

江戸の二大庭園に数えられる、繊細で温和な日本庭園「六義園」

江戸の二大庭園として知られる六義園は、五代将軍・徳川綱吉が下屋敷として柳沢吉保に与えた、駒込の地に7年の歳月をかけて作られました。柳沢吉保自ら設計・指揮して作った庭園は、文学的造詣の深さを反映した繊細な日本庭園。「滝見の茶屋」からは、渓流が岩の間から落ちて水しぶきをあげる様子を楽しめる様になっています。


[六義園(リクギエン)]
住所:東京都文京区本駒込6丁目
営業時間:9:00~17:00(入園は~16:30)
アクセス:JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」駅徒歩7分

日本屈指の人気パワースポット「清正の井戸」

明治神宮内にある「清正の井戸」は日本屈指のパワースポットとしても有名。富士山と皇居を結ぶ龍脈にあるとされ、この清正の井戸が龍脈からの気が地表に吹き出すポイント・龍穴とされているためです。加藤清正が掘ったとされるこの井戸は、年中絶える事無く清水が湧き出ており、そのなみなみとあふれる井戸水は涼やかな気分にさせてくれそう。


[清正の井戸(キヨマサノイド)]
住所:東京都渋谷区代々木神園町1-1
営業時間:日の出~日の入(詳細は公式サイトで要確認)
アクセス:JR山手線「原宿」駅徒歩3分

本記事は、2016年05月06日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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