【東京の離島7選】都会から気軽にプチトリップ♪東京都の島デートが楽しい!

都会の喧噪を忘れてのんびりしたい…そんな願いを叶えてくれる離島が東京都にもあるんです。
父島・母島が有名な小笠原諸島や、大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島・青ヶ島からなる伊豆諸島など、パスポートを持って海外に行かなくても、東京からフェリーで南国気分に浸れるリゾートがありました♡ダイビングにもおすすめですよ。
日頃の疲れを癒してくれるおすすめの離島をご紹介します。

2016.11.16 更新

東京の離島トリップへGO!!!!

都会の喧騒を忘れてのんびりしたーい!そんなときにおすすめなのが、東京からフェリーや飛行機でアクセスできる、東京都の離島。 ひたすらぼんやり、のんびりするもよし、ダイビングを楽しむもよし、自然の中でリラックスして過ごせる離島は、今大人気なんです。 ■小笠原諸島(父島・母島) ■八丈島 ■三宅島 ■伊豆大島 ■御蔵島 ■利島 ■神津島

東京都にある、南の楽園「小笠原諸島(父島・母島)」

小笠原諸島最大の島・父島。東京から片道約1000km、フェリーで25時間半の南国の島です。 世界的に貴重な固有種や美しい珊瑚礁などがあり、2011年にはユネスコの世界自然遺産にも登録されています。 父島から南へ約50kmのところには母島もあり、特別天然記念物のメグロが住むなど豊かな自然が特徴! 東京都のアクセスは6日に1便運行している定期船のみなので、スローライフを満喫できそう♪


[小笠原諸島 父島・母島]
住所:東京都小笠原村父島、東京都小笠原村母島
アクセス:東京港竹芝客船ターミナルからフェリー「おがさわら丸」で25時間30分

温泉に島ごはん!離島リゾートを楽しんで♪「八丈島」

東京から飛行機で1時間以内とアクセスしやすい離島です。島内には温泉が豊富で、7カ所の温泉があるので、湯巡りするもよし、新鮮な魚をヅケにして甘めの酢飯とカラシで食べる「島寿司」など島ならではの味覚に舌鼓を打つもよし!また、夏場は蛍が生育できるよう田んぼの水路を整備した「蛍水路」もあるので、水路沿いを散策して蛍ウォッチングも可能です。


[八丈島(ハチジョウジマ)]
住所:東京都八丈島
アクセス:羽田空港から飛行機直行便で50分

火山体験にバードウォッチング!離島ならではの体験「三宅島」

三宅島は富士火山帯に含まれる、今だ活動中の活火山島です。繰り返し起こっている噴火の跡は島内の至る所で見られ、まるで島全体が火山のリアル博物館!現在山頂付近は立入禁止区域となっており火口を見る事はできませんが、流れた溶岩が固まった跡、火山灰で埋まった建物などを見る事ができます。また、別名バードアイランドと呼ばれるほど、野鳥の多い鳥の楽園です。アカコッコなど、天然記念物の野鳥も観察する事ができます。


[三宅島(ミヤケジマ)]
住所:東京都三宅島三宅村
アクセス:東京竹芝桟橋から東海汽船「橘丸」で6時間35分

日本で唯一の砂漠が探索できる島「伊豆大島」

神奈川や静岡からもアクセスが良く、始発便と最終便にのれば日帰り旅行も可能な離島です。レンタサイクルやレンタバイクでツーリングをしたり、マリンスポーツをしたりとアクティビティも豊富。また三原山の東側には「裏砂漠」と呼ばれる砂漠が広がっています。日本の地図上で砂漠と表されているのはここだけ。一面が火山噴出物のスコリアで覆われており、真っ黒な大地が広がる壮大な景色を見る事ができます。


[伊豆大島(イズオオシマ)]
住所:東京都大島町
アクセス:東京竹芝桟橋から高速ジェット船「セブンアイランド」で約1時間45分

人口300人ほどの自然あふれる小さな離島「御蔵島」

周辺の豊かな環境を守りながら、多くの人に御蔵島の自然に触れ合ってもらうため、平成16年からエコツーリズムを開始。そのため、御蔵島の山や周辺の海は基本的に自然ガイドをつけての散策となります。こちらでおすすめしたいのはイルカウォッチング!御蔵島沿岸は世界有数のバンドウイルカの生息地となっており、子育てにも最適な環境のため、親子イルカに出会えるチャンスも多いんです!シーズンは4月下旬〜10月下旬。


[御蔵島(ミクラシマ)]
住所:東京都御蔵島村
アクセス:東京竹芝桟橋から東海汽船「橘丸」で約7時間25分、羽田空港から八丈島を経由して東邦航空で(八丈島から)約25分

20万本の椿と天然のプラネタリウムがある小島「利島」

島の周囲は約8キロ、面積は4.12キロ平方メートルの小さな島。砂浜はなく断崖絶壁に囲まれている利島には、島全体が椿林に覆われ、その数は約20万本と言われています。冬になると、島中に咲き誇る椿の花を見る事ができ、椿油の生産量はなんと日本一。高品質な椿油はヘアケアにも効果絶大です☆また、利島の夜空は天然のプラネタリウムと言われるほど美しく、天気の良い日は多くの星座や天の川を肉眼で確認する事ができるほど!


[利島(トシマ)]
住所:東京都利島村
営業時間:10:00~17:00(入館は~16:30)
アクセス:東京竹芝桟橋から高速ジェット船「セブンアイランド」で約2時間25分

「神々が集いし島」が島名の由来「神津島」

その昔、伊豆の島々を造った神々の集会場になっていたという言い伝えから、「神集い島」と言われ、それが転じて「神津島」と名付けられたそう。別名ダイヤモンドアイランドとも呼ばれる神津島は、ダイビングやサーフィン、シュノーケルなどその水質と透明度の高さから、マリンアクティビティが充実しています。白砂が輝く砂浜での海水浴も人気。さらに島内には3カ所キャンプ場もあるので、山派の2人はキャンプもおすすめ♪


[神津島(コウヅシマ)]
住所:東京都神津島村
アクセス:東京竹芝桟橋から高速ジェット船「セブンアイランド」で約3時間45分、調布飛行場から飛行機で約35分

本記事は、2016年11月16日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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