【隈研吾の建築を学ぶ！】ツウな東京デートに！隈研吾がデザインした建築物で遊びたい♪

東武鉄道の社長などを務めた実業家・根津嘉一郎が収集した日本や東洋の古美術コレクションを保存・展示している美術館です。絵画・書蹟、青銅器、茶の湯の美術などそれぞれを特性に合わせて、趣の異なる6つのギャラリーを設けています。和風家屋を思わせる本館の大屋根が印象的。園内のNEZU CAFEも隈研吾氏のデザインです。

[根津美術館（ネヅビジュツカン）]
住所：東京都港区南青山6-5-1
営業時間：10:00～17:00（入館は〜16:30）
アクセス：都営地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅徒歩8分

銀座にある歌舞伎専用の劇場「歌舞伎座」。名実共に日本の代表的な歌舞伎劇場として知られています。明治22年の開場以来、4度の立て直しが行われており、今回の三菱地所と隈研吾の共同設計は5代目になります。1950年に吉田五十六が設計した第4期のデザインを継承して新築。玄関の巨大な唐破風の屋根が印象的です。

[銀座歌舞伎座（ギンザカブキザ）]
住所:東京都中央区銀座4-12-15
営業時間:公演による
アクセス:東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座」駅すぐ

1963年、日本初の外資系ホテル「東京ヒルトンホテル」としてオープンし、「キャピトル東急ホテル」と名前を変え43年間日本のホテル業界を牽引してきた歴史あるホテルです。2006年に惜しまれつつも閉館しましたが、2010年秋、隈研吾氏のデザインで新たにオープン。メインエントランスは隈氏が最も得意とする木組みの格子デザインが用いられています。

[ザ・キャピトルホテル東急]
住所:東京都千代田区永田町2-10-3
アクセス:都営地下鉄千代田線「国会議事堂前」駅すぐ

時代の流れと共に進んだ本堂の老朽化に伴って、平成12年より大規模な本堂復興事業を開始しました。「街に開かれた寺」という理念を元に、集いの広場・コミュニティーの場となる、新しいお寺をデザイン。瓦屋根のお堂や回廊といった従来の概念を捨て、屋根や格子と言ったモチーフを現代の技術でシンプルにデザインした、近代的なお堂となっています。

[梅窓院（バイソウイン）]
住所:東京都港区南青山2-26-38
営業時間：境内は常時開放
アクセス:東京メトロ銀座線「外苑前」駅すぐ

企画展を中心とした、六本木・東京ミッドタウン内の美術館です。2005年のサントリー東京支社移転に合わせて、東京ミッドタウンに再オープンしました。白磁のルーバー（縦格子）に覆われた印象的な外観が特徴。さらに館内にも木と和紙を意匠に用い、自然のぬくもりと柔らかい光を表現しています。

[サントリー美術館]
住所：東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F
営業時間：10:00～18:00（金土は～20:00）※最終入館は閉館30分前
アクセス：都営地下鉄大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木」駅すぐ

1891年創立の東京農業大学の、教育と研究の成果を発信する体験型の博物館です。食と農、環境について理解を深める事ができます。外観には特徴的な石のルーバーとガラスのファサード。館内の展示スペースには障子のような素材を使い、柔らかい光を取り入れています。お酒の瓶が壁一面に整然と並ぶ卒業制作も要チェック！

[東京農業大学 「食と農」の博物館]
住所：東京都世田谷区上用賀2-4-28
営業時間：10:00～17:00（12月から3月～16:30）
アクセス：小田急線「経堂」駅徒歩20分

700年以上の歴史を持つ由緒正しい赤城神社。社殿は火事や戦災などで何度も立て直されていましたが、老朽化に伴い平成22年に劇的に生まれ変わりました。神楽坂駅から徒歩1分の立地にあり、大きな赤鳥居が目印。境内に入ると1枚ガラスと細い木を並べたスタイリッシュで現代的な社殿があります。境内の中にある「あかぎカフェ」もとてもおしゃれなカフェなので、ぜひ立ち寄ってみてください。

[神楽坂 赤城神社]
住所：東京都新宿区赤城元町1-10
営業時間：9:00～17:00
アクセス：東京メトロ東西線「神楽坂」駅徒歩1分

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