【大阪・京都・兵庫でロケ地巡り♪】テレビっ子カップル必見！関西でドラマのロケ地スポット6選

田中家に居候していた政春（玉山鉄二）とエリー（シャーロット・ケイト・フォックス）が一目惚れして、引っ越そうとしたものの「外国人お断り」と、入居拒否されてしまった洋館です。イギリスのコテージハウスを忠実に再現した大正期のモダン建築で、日本の近代建築史上とても重要な建物ともいわれています。

[旧平賀家住宅]
住所：兵庫県川西市下財4-1
営業時間：10:00～16:30
アクセス：能勢電鉄「山下」駅徒歩15分

主人公・秋山篤蔵（佐藤健）が仕事の合間をぬって料理の修業を行った「英国大使館」として登場しました。1902年に建設されたルネサンス様式の洋館です。地上3階、地下2階の鉄筋コンクリート造りで、明治の頃は国内最大級の建物だったそうです。

[兵庫県公館]
住所：兵庫県神戸市中央区下山下通4-4-1
営業時間：10:00～16:00
アクセス：地下鉄「県庁前」駅すぐ

半沢直樹の舞台、東京中央銀行大阪西支店は梅田阪急ビルがロケ地でしたが、屋上だけはコチラです。不正の告発シーンなどいくつかの重要な場面がよみがえります！地上170mから梅田の超高層ビル群を一望するのは痛快。日頃のストレスも「倍返しだ！」と発散できそう。

[空中庭園展望台]
住所：大阪府大阪市北区大淀中1-1-88梅田スカイビル
営業時間：10:00～22:30
アクセス：阪急京都線「梅田」駅徒歩10分

石原さとみが演じる潤子が第一話で通勤に利用していた都電荒川線は、じつは阪堺電軌上町線の路面電車で撮影されていたそうです！1シーンの撮影のために、大阪まで来たと話題になりました。電車ひとつでもロケ地と聞くと、乗っているだけで楽しい気分になれそう♪

[阪堺電軌上町線]
住所：大阪府阿倍野区阿倍野筋周辺
アクセス：JR「天王寺」駅徒歩2分の阪堺電軌上町線「天王寺」駅

あさ（波留）の実家である京都・今井家周辺はじつは奈良県がロケ地です。橿原市今井町は江戸時代の豪商の町でしたが、現在でも当時の様子が色濃く残っています。町の大半を占める町家は現在も大切に保存されていて「大和の金は今井に七分」といわれた当時をしのばせます。

[今井町]
住所：奈良県橿原市今井町1周辺
アクセス：近鉄「八木西口」駅徒歩5分

数々の日本映画が誕生してきた太秦映画村ですが、現在でも時代劇の撮影といえばココです。『信長のシェフ』のヒロイン、夏（志田未来）の家もこちら。ラッキーならば、何かの撮影に遭遇することもあるかも！時代劇衣装を着ての記念撮影、多彩なアトラクションなど、お楽しみ満載です。

[東映太秦映画村]
住所：京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10
営業時間：9:00～17:00
アクセス：JR「太秦」駅徒歩5分