【いつだって食べたいごはんのお供♡】京都に行ったら買いたいおすすめの漬物専門店6選

お漬物といえば京都定番土産のひとつ!美味しいものを買って帰りたいけど、あっちこっちで売っているので、どこで買うのがいいのかわからないと迷ってしまいますよね。そこで今回は、編集部が京都のおいしいお漬物屋さんを厳選!お土産にも喜ばれる人気店だけを集めました。

2016.04.21 更新

西本願寺目の前!旬のものをおいしくやさしく「京つけもの西利本店」(京都)

京都市内に12店舗を構える人気の漬物店「西利」。本店は西本願寺目の前という素晴らしいロケーションにあります。旬のものをやさしい塩加減で漬けられたお漬物店ですが、3日前までに予約しておくとワインやお茶をいただきながら、じっくりお漬物を選ぶことのできる「旬の京つけものパーティー」を体験することができるので、デート時にはぴったり!

[京つけもの 西利本店]
住所:京都府京都市下京区堀川七条上る西本願寺前菱屋町150-1
営業時間:8:30~19:00
アクセス:JR「京都」駅徒歩12分

創業明治23年、京都の梅どころの梅を使った「京つけもの 市久八木」(山城青谷)

明治23年から続く老舗のお漬物店が「市久八木」です。梅林が広がる山城青谷に店舗を構える市久八木でおすすめのお漬物は、その梅林の梅だけを使った「京のしょっぱい梅漬」。梅と塩、そして紫蘇だけを使ったシンプルで昔ながらの梅干しになります。保存料など使っていないため安心していただくことができる一品です。

[京つけもの 市久八木(いちきゅうやぎ)]
住所:京都府城陽市市辺五島64-3
営業時間:9:00~17:00
アクセス:JR奈良線「山城青谷」駅すぐ

一番人気は素朴な味わいの千枚漬け「打田漬物 本店」(丹波口)

昭和15年創業の「打田漬物」は、錦市場にある店先に大きな樽がたくさん並んだ店舗で有名な漬物店です。錦市場はいつも人でいっぱいですが、丹波口にある本店なら、同じお漬物をゆっくりと選ぶことができるので、本当に美味しい漬物を見つけたいなら本店でのお買い物がおすすめです。シンプルな千枚漬けやかぶら漬けが人気でおすすめします。

[打田漬物 本店]
住所:京都市下京区丹波口通大宮西入
営業時間:9:00~18:40
アクセス:JR山陰本線「丹波口」駅徒歩13分

こんぶと重石にこだわった180年続く漬物店「村上重本店」(河原町)

河原町駅からすぐ、ビルが立ち並ぶ京都の中心に位置しながら、昔ながらの外観を保っている180年の歴史をもつ漬物店が「村上重本店」です。その年の最上級の数種類の“こんぶ”を漬ける野菜によって使い分けるほど、“こんぶ”に強いこだわりを持っています。また重石も熟練の技で調整し、野菜と“こんぶ”の旨味がぎゅっと濃縮されたお漬物ができあがります。

[村上重本店]
住所:京都市下京区西木屋町四条下る船頭町190
営業時間:9:00~19:00(土日祝日は19:30まで)
アクセス:JR・阪急京都線「河原町」駅徒歩2分

おらがむらしば漬けで知られている「ニシダや」(東福寺)

明治時代から続く東福寺の「ニシダや」は、京都らしいお漬物、しば漬けで人気のお店です。創業者が当時ナスが主流だったお漬物を、胡瓜に変更することでうまれたのがしば漬けで、「おらがむらしばづけ」と名付けられた商品は現在まで受け継がれています。胡瓜・茄子・生姜・茗荷・しそがバランスよく入ったお漬物は、ご飯がすすむ一品です。

[ニシダや]
住所:京都市東山区東大路通り今熊野交差点東入る
営業時間:9:00~17:00
アクセス:京阪本線、JR奈良線「東福寺」駅徒歩11分

町屋スタイルの店舗で漬物体験も「川勝總本家 本店」(丹波口)

京都のお漬物やさんといえばココというほど、県内や他地域の百貨店にも多くの店舗をもつ「川勝總本家」。本店は京町屋そのままの店舗で、京都らしさを感じることができます。さらに本店では、大正6年から受け継がれてきた漬物の教室も行っています。教室で漬けた樽はクール便での配送も可能なので、遠方客でも気軽に体験できるのでおすすめ。

[川勝總本家 本店]
住所:京都市下京区大宮通五条上ル上五条町394
営業時間:9:00~18:00
アクセス:JR・山陰本線「丹波口」駅徒歩13分

本記事は、2016年04月21日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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