【おしゃれデートに◎】イングリッシュ・ガーデンを描いた“ボタニカル・アート展”

汐留ミュージアムでは、2016年3月21日(月・祝)まで「イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々」展が開催中!英国風庭園をイメージした花の絵画鑑賞なら、ガーデニング好きの人や美術初心者でも楽しめそう!今回は、そんな美術展の魅力についてご紹介します。

2016.01.21 更新

はじめに。イングリッシュ・ガーデンってなに?

イングリッシュ・ガーデンは、西洋風の庭園スタイルのひとつで、自然の風景をモチーフに作られたもの。さまざまな種類の花をコーディネートし、イギリスの田舎の家の庭や領主の庭先をイメージした庭づくりがされています。 植物研究と庭づくりへの情熱が強かったイギリスで、イングリッシュ・ガーデンは文化として発展。探究成果のアート表現として“ボタニカル・アート”が登場しました。 今回の展覧会は、そんなボタニカル・アートの数々を見ることができます!

「イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々」に行ってみよう!

今回紹介されている作品は、最先端の植物学の研究機関であり、世界有数の植物園としても有名な世界遺産「キュー王立植物園」の作品が来日。 イングリッシュ・ガーデンの発展に貢献した研究者“ジョセフ・バンクス”や“チャールズ・ダーウィン”、植物画家やデザイナーの“ウィリアム・モリス”など、著名人に注目しながら、キュー王立植物園が所蔵するボタニカル・アートの名品やデザイン・工芸品など150点が展示されています。 著名人の講演会や、来館者プレゼント、英国紅茶イベントなど、開催期間中のイベントも盛りだくさん! 気軽な美術館デートや、お散歩デートの寄り道として、感性を磨きにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?


[キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン 英国に集う花々]
開催期間:2016年3月21日(月・祝)まで
場所:パナソニック汐留ミュージアム
http://panasonic.co.jp/es/museum/access/
休館日:水曜
開館時間:10:00~18:00
入館料:一般1,000円

本記事は、2016年01月21日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。

ウエディングパーク編集部
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