今話題の年の差婚♡そのメリットとデメリットを知りたい!
芸能界でも増えている年の差婚。年齢の壁を越えて結ばれた二人に憧れる一方、「そんなに年が離れていて大変じゃないの?」と思ってしまうこともしばしば…。そんな年の差婚のメリット・デメリットについてまとめました。知られざる年の差婚の実態とは?これを読むとあなたも年の差婚をしたくなるかも…♡
目次 ■「年の差婚」とは? ■年の差婚のメリット 〈相手が年上の場合〉 〈相手が年下の場合〉 ■年の差婚のデメリット 〈相手が年上の場合〉 〈相手が年下の場合〉 ■年の差婚を円満に保つポイント
「年の差婚」とは?
最近よく耳にする「年の差婚」。 年の差婚とは、男性と女性の年齢差が10歳以上離れている夫婦のことを指します。 芸能人では… 加藤茶&綾菜さん ⇒ 45歳差(!) 市村正親&篠原涼子 ⇒ 24歳差 石田純一&東尾理子 ⇒ 22歳差 上戸彩&HIRO(EXILE) ⇒ 14歳差 堀北真希&山本耕史 ⇒ 12歳差 など、年の差はあれどギャップを感じさせないおしどり夫婦が沢山いることがわかります。
年の差婚のメリット
年の差婚の魅力とは一体どんなところなのでしょう?
年齢が離れているからこそ得られるメリットを見てみましょう。
〈相手が年上の場合〉
■■■思いっきり甘えられる■■■ 相手が年上という場合には、まず何よりも包容力があります。 年上というだけで、頼りになり思いきり甘えることができるというのは大きいですよね。また、上手に甘えることで相手にも「かわいい」と思ってもらえるポイント付きです。 ■■■ケンカにならない■■■ 同世代だと意見がぶつかってケンカになってしまうことでも、年齢差があれば年上の方が折れてくれたり、理解力があるのでケンカに発展することは少ないようです。 ■■■経済力がある■■■ 年上ということは、社会人経験も長いということ。 経済的に安定した人が多いので、気兼ねなく家庭に入れたという声も。 ■■■自分も成長できる■■■ 経験豊富な相手と一緒にいることで、的確なアドバイスをもらえたり、新しい世界を教えてもらえます。 また自分も相手に近付こうと努力をするので成長ができます。
〈相手が年下の場合〉
■■■主導権を握れる■■■ 自分が率先して物事を進めたいという人にとっては、相手をコントロールしやすい立場になるので優越感が得られます。 ■■■欠点も許せてしまう■■■ 同世代の相手には求めすぎてしまうことも、「年下だからしょうがない」と許せてしまいます。 小さなことでイライラしなくて済むのは大きなポイントです。 ■■■自分も若くいられる■■■ 若いパワーを常に隣で感じられるので、自分の感覚が衰えることはありません。 また、相手に合わせようと自然と美容や服装に気を使うので、いつまでも若くいられるようになります。 ■■■自分好みに育てられる■■■ 多少「もっとこうなって欲しいな…」と思うことがあっても、これから相手を育てて自分の好みに近づけることができます。 聞く耳を持たない頑固者になる前に、自分色に染めてしまえる。成長を期待できるというのは希望がありますね。
年の差婚のデメリット
もちろん、年の差婚はメリットばかりではありません。
年の差婚をして感じるデメリットとは一体どんなことなのでしょうか?
〈相手が年上の場合〉
■■■老後が不安■■■ 自然に考えると、相手が先に衰えてしまいます。 介護が必要になる場合や相手が先に亡くなったことを考えると、一人で家庭を支えていけるのか…不安は消えません。 ■■■話が噛み合わない■■■ いわゆるジェネレーションギャップというもの。好きな音楽や映画、若い頃に流行ったものなどに共感できず、話が盛り上がらないということも。 ■■■子供扱いされる■■■ 何か意見を言っても上から目線で返される、諭されることがあります。 また、真剣に話をしているのに「まぁまぁ」などと言われると、バカにされているの?という感覚に陥ることも。 ■■■体力の差を感じる■■■ たまには二人で遠出をしたり、アクティブなデートをしたい時もありますよね。 しかし相手がすぐ疲れてしまうことを考えると、思い切り楽しめないことがあります。
〈相手が年下の場合〉
■■■周囲の目が気になる■■■ 本人達は気にしていなくても、どうしても年齢差から「きょうだい?」「親子?」などと言われることもあります。 また、勝手なイメージで"年上のほうが強い"という印象を持たれがちなので、肩身が狭い思いをすることも。 ■■■出産を焦る■■■ 女性には出産のタイムリミットがあります。 相手はまだ父親願望がなくても、自分の年齢を考えて出産を焦ってしまうというのはよくあるケースです。 ■■■浮気が心配■■■ 当然ですが、相手の周りには自分よりも若い世代の人が沢山います。 相手のことを信用していても、自分にはない若さをもっている人には、どうしても嫉妬してしまうものです。 ■■■収入の差が気になる■■■ 社会人経験の長い自分の収入と、相手の収入。一般的に考えると自分の収入の方が上の場合が多いもの。自分の感覚でレストランを予約したり、プレゼントを贈ると相手にプレッシャーを与えかねません。
年の差婚を円満に保つポイント
メリットもデメリットもある年の差婚。
ですが、そのすべてを受け止めても円満な年の差夫婦は沢山います。
年の差婚を円満に保つ為には、どんなポイントを守れば良いのでしょう?
■■■無理して相手に合わせない■■■ 年齢が違えばジェネレーションギャップは当然。そのギャップを認め、自分の知らない時代を教えてもらえてラッキー!くらいに考えてしまいましょう。 そして、そのギャップを埋めようと頑張るのではなく、お互いを尊重して分かり合おうとする努力が大切です。 ■■■価値観の違いを楽しむ■■■ 同世代だと「普通はこうでしょ!?」と思ってしまいがちな価値観も、年齢差があればその価値観の違いは当たり前。相手への思い込みを減らすことができます。 ジェネレーションギャップと同様に、年齢差婚でしか味わえない価値観の違いを楽しみましょう。 ■■■相手の話に耳を傾ける■■■ お互いの違いを認めるとはいえ、「どうせ違うから…」と諦めるのではなく、相手の話に興味を持つこと。 例え小さなギャップがあったとしても、付き合っていく上で最も大切なのは気持ちです。お互いが思いやりを持って接することで、二人の関係は円満に保つことができます。
まとめ
年の差婚についてまとめました。 芸能界でも増えている、10歳以上年の離れたカップルや夫婦。そのメリットやデメリットはありますが、一番大切なことは年齢ではなく心の距離です。どんなに年が離れていても、「素敵だなぁ…」と憧れる年の差夫婦は沢山いますよね。きっと、心の距離は同世代よりもずっと近いはず。 年齢差があってもなくても、相手を思いやって素敵な夫婦関係を築いていきたいものです。
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本記事は、2016年09月16日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。