【年下彼氏はお金が無い?】「自分より所得の低い年上の彼氏」と上手に付き合う方法
ある程度年齢を重ねると、付き合う相手に求めるものが増えすぎて、全てを完璧に兼ね備えている男の人なんていない、という現実が見えてきます。そうしてだんだんと男性に対する妥協ポイントが多くなっていくのです。妥協しなければならないポイントは色々あるけれど、その中でもシリアスなのがお金の問題。年上だけど自分より所得が低い、という彼と付き合っている女性も多いのではないでしょうか?そんな、「自分より所得の低い年上の彼氏」と上手に付き合う方法をお教えします。
【外食の支払でゴタゴタする前に】手料理を極める
外食はお金がかかるもの。年上のお金持ちになら奢ってもらえば良いのですが、そうはいかない年上低所得男子とは、お会計の度にどちらが支払うのか気を遣い合ったり、お財布を気にするあまり食べたいものが頼めなかったり、そんなの嫌ですよね。 外食は特別な日だけにして、その他は料理を作って家で食べるようにしましょう。そうすればお会計問題に頭を悩ませる必要はないし、彼も喜んでくれるはず。料理が好きでない場合も、していくうちに上達するし、好きになってくるはずです。手料理を極める事は自分磨き&彼との関係良好と、一石二鳥なのです。
【高級ディナーだけがデートじゃない】デートを工夫する
年上お金持ちの彼とだったら、外車でドライブをして、素敵なレストランでディナー、高級ホテルにお泊り、というデートが実現しますが、年上低所得男子とは実現しません。そのため、お金をかけなくても楽しいデートを工夫しましょう。例えば市営の動物園でデートをして、人気のラーメン屋さんに一緒に並んで、お洒落なカフェでおしゃべりをするとか、お弁当を作ってピクニックに出掛けるとか。お金をかけなくても楽しめる事は沢山あります。デートを工夫して考えていくうちに、デートを考える事自体が楽しくなってくるはず。
お会計は割り勘ではなく「代わり番こ」で
例えばお会計が7,000円だったとき、3,500円ずつ払って500円玉のやり取りをするのはなんだか嫌だし、自分が4,000円、彼が3,000円というのも彼のプライドが許さないでしょう。かといって、毎回彼が多めに出すのも申し訳ないし、低所得の彼の事が心配になりますよね。 そこで、お会計は割り勘にせず、代わり番こで出すようにしましょう。今日の夕食は自分が出したから、明日は出してもらう。今日のお昼は出してもらうから、カフェ代は自分が出す、というように毎回どちらかが全額支払えば、結局のところどちらが多く払っているのかよくわからなくなります。ただし、お金持ちの彼と付き合っている時は昼は自分、夜は彼、という分担をしていたかと思いますが、圧倒的な金額差が出てしまうような分担の仕方ではなく、同じような価格帯での分担をしましょう。
積極的に自分の仕事の話をしない
自分より彼女の所得が高い事を分かっている彼は、口にこそ出さないものの、絶対自分に引け目を感じています。そのため、彼の前ではあまり自分の仕事の話をするのは辞めましょう。彼は彼女の仕事の話を快く聞けないでしょうし、自分自身も自分より所得の低い彼の前で仕事の話をする事によって、自然にマウンティングしてしまっている可能性があり、悲しい気持ちになるはず。
圧倒的な彼の魅力を見つける
所得は自分より低いけれど、自分には絶対にできない事を彼はできる、自分には持っていないものを彼は持っているなど、圧倒的な彼の魅力を見つけましょう。喧嘩をした時など、相手の嫌な部分、ダメな部分が気になって許せなくなってしまう経験ありませんか?そんな時に、きっと所得が自分より低い事が一番頭にくるはず。けれども、圧倒的な彼の魅力が1つでもあれば、その魅力で他をカバーできるはず。
将来の話をする
もし年上低所得男子と結婚まで考えているのであれば、近い将来、今よりも稼ぎを増やして欲しいもの。それには、今よりもっとお金を稼いでもらう必要があります。そのために、お互いの将来の話をより具体的にしましょう。お互いの夢でも良いですし、欲しいものでも良いと思います。彼より所得が多いあなたに刺激されて、彼はもっと稼ごうと努力をするはず。ただ将来の話をする上で、上から目線になってしまったり、指図するような言い方をしてしまうのはNG。あくまでお互いを高め合うというスタンスで話をしましょう。
年の功を尊重
例え所得が自分より低くとも、彼は間違いなく自分よりも長く生きているので、人生経験が豊富なはず。そのため、所得は関係なしに、自分よりも長く生きている事自体を尊敬するようにしましょう。亀の甲より年の功です。
人によっては、年上だからって彼の所得が自分より高い必要はない!という考えの人もいるでしょうし、年上なのに自分より所得が低いなんてありえない!と思う人もいるでしょう。その感覚に正解も不正解なんてありません。ここで紹介したように、上手くつきあっていく事もできますが、不満があるのにだましだまし一緒にいても、結局そこがネックになって別れる、と言うのがオチです。自分にとって一体何が大切で、何が許容範囲なのかを考えて付き合う相手を決める事が大切です。
本記事は、2014年12月03日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。