【2016年下半期~2017年】おすすめ入籍日&人気の入籍日10選
入籍間近のカップル必見!2016年下半期~2017年最新のおすすめ入籍日と変わらず人気の入籍日についてまとめました。愛する人と、これからの未来を誓い合う大切な日…一生ものの記念日だからこそ、印象に残る素敵な日を選びたいですね。
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入籍日①オーソドックスな吉日「大安」
入籍に向いている日として挙げられやすいのが、六曜の「大安」。
六曜とは日本の鎌倉時代~幕末あたりから信じられてきた民間信仰の一つであり、日の吉凶を占うものです。カレンダーなどにもよく記載されているため、見慣れている方も多いのではないでしょうか。
六曜には先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口があり、中でも吉日とされるのが「大安」。
大いに安しという字面のとおり、何をしても吉に運ぶ縁起のよい日として知られています。
入籍はもちろんのこと、結婚式の日取りとしても人気のある日です。
入籍日②意外と知られていない「天赦日」・「一粒万倍日」
みなさんは、天赦日(てんしゃにち)という言葉をご存じでしょうか。
「天が赦す」と書く天赦日は、神様がさまざまなことを大目にみてくれる、赦し多き日として知られています。
「入籍」と聞くとおめでたいイメージが先行しがちですが、時にふたりの入籍は、周りから全面的に祝福されないことがありますよね。
親から反対されていたり、ふたりの中に結婚に対する不安が少しだけ残っていたり……そのような障害がある時は、神様のエールをもらえる天赦日を選んでみてはいかがでしょうか。
また、選日の一種「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」も、縁起のよい日として有名です。
選日とは六曜と同じく、日の吉凶を占うもの。一粒万倍日は「ひとつぶが万倍にもなって実る日」という意味であり、小さな一歩が大きな成果に繋がる日として親しまれています。
ちなみに一粒万倍日には、借金をしないほうが無難といえます。
一粒万倍日は、ひとつぶを万倍にして実らせてくれる日。開業・結婚・受験・結納をする場合は幸の追い風となりますが、借金をした場合には苦労の追い風になってしまう可能性があるのだとか。
一粒万倍日には夫と自分の財布を締め直してみましょう。
入籍日③月の力をもらえる?「新月」
「新月に財布をおろすと、お金がたまりやすくなる」という迷信を聞いたことはありませんか?
「これから満ちていく」というイメージがある新月は、なにか新しいことを始めるきっかけの日としておすすめです。
「絶対にこの日にしたい!というこだわりはないけれど、なにもない日になんとなく入籍するのもちょっとなー……」そんな人は、今日から一番近い新月の日を入籍日にしてみてはいかがでしょうか。
空にうかぶ月が結婚生活の始まりのシンボルになる、というのも、なかなかロマンチックといえそうです。
入籍日④縁起より記念日優先!「夫か妻の誕生日」
なお、入籍日に夫あるいは妻の誕生日を選ぶカップルも多いのだとか。
誕生日を選ぶ理由は、「結婚記念日がどちらか一方の誕生日であれば忘れにくいから」「結婚した年数を数えやすいと思って」などの意見が挙がっています。
また、妻あるいは夫の誕生日を入籍日にすると、周りからも覚えてもらいやすいというメリットも。
入籍日をわかりやすくしておけば、将来的には子どもから「誕生日と結婚おめでとう」なんていってもらえる日がくるのかもしれません。
入籍日⑤ふたりの大切な記念日「付きあい始めた日」
「ふたりが付き合いはじめた日」も、入籍日として人気の日取りです。
付き合い始めた日は、恋人同士の頃からお祝いする方が多いですよね。いままでは一番身近な他人として祝ってきた日をこれからは夫婦として祝うようになる。年数をかさねるたび、頬がほころびそうな記念日です。
また、「ふたりが出会った日」も人気の入籍日のひとつ。ふたりの歴史がはじまった日を記念日にすれば、結婚記念日を迎えるたびに初心に返れるのではないでしょうか。
入籍日⑥結婚記念日は一つに「結婚式を挙げた日」
「挙式日」も、人気の入籍日のひとつといえます。
挙式日に入籍すれば、二人が夫婦として法的に認められた日と、周囲にお披露目した日、双方をまとめて結婚記念日にすることができます。
余談ですが、「結婚記念日」は入籍日と挙式日、どちらを指す言葉だと思いますか?
実はこの問いには正解はなく、夫婦の好きなように決めてよいのだとか。挙式日と入籍日を一緒にすれば、「結婚記念日はどっちにする?」と悩む必要もないでしょう。
入籍日⑦実用性重視!「語呂あわせで覚えやすい日」
11月22日、いい夫婦の日。8月8日、笑いの日など、日付の中には語呂あわせができるものがあります。
そこで、ユニークなものや、縁起のよさそうなもの、ふたりの性格に合っている語呂の日を、入籍日に選ぶ夫婦も多いのだとか。
また、5月5日、7月7日、10月10日、11月11日など、ゾロ目で覚えやすい日も人気の様子。覚えやすい日であれば「今年も結婚記念日を忘れちゃった……」とがっくりしてしまうリスクを減らせるかもしれませんね。
入籍日⑧絶対忘れない「クリスマス」
12月24日のクリスマスイブや、12月25日のクリスマスなど、クリスマスにちなんだ日を入籍日に選ぶパターンも人気です。
クリスマスはイルミネーションが輝く季節なので、二人ですこし街を歩くだけでも、結婚記念日のムードが味わえる点が魅力ですよね。
ただ、クリスマスシーズンはどこも混み合っている点がネック。せっかくの記念日なのにお洒落なレストランに入れず、あたりをウロウロするハメになるかも……。
「結婚記念日には豪華にディナーをしよう!」と決めた時は、前もって予約をするように心がけましょう。
入籍日⑨無精な夫婦におすすめ?「2月29日」
「結婚記念日なんてめんどくさい。たまに来るくらいがいい」「他人とはひと味ちがう入籍日がいい!」ちょっぴり無精な夫婦や、ユニークな夫婦におすすめなのが、2月29日。
四年に一度しかこないので特別な感じがする他、記念日を毎年気にする必要がありません。
十二年連れ添っても、記念日はまだまだ3回目。機会が少ないので、一回の記念日を豪華にお祝いすることもできます。今度の記念日にはどこへ行こうかと、四年かけてプランを練ってみるのも面白そうです。
入籍日⑩ロマンチック♡「3月14日」
「なぜ3月14日?ホワイトデー?」と思った人、多いんじゃないでしょうか?
確かにホワイトデーでもあるのですが、実はそれ以上にロマンチックな理由があるんです♡
「3.14」そう、円周率です!
円周率は、3.14159…と永遠に続いていきますよね。それにかけて「愛が永遠に続くように」という意味を込めて、3月14日に入籍。こんな素敵な記念日はいかがですか?
まとめ
入籍日に向いている日&人気の日をご紹介しました。覚えやすい日にする、縁起のよい日にする、ふたりの記念日にする、季節のイベントにあわせるなど、入籍日ひとつとっても夫婦それぞれの特色が出るようです。
ただ、入籍日選びには両家の意見が入ることもあり、時には「この日にしたら?」と指示をされてしまうことがあります。
入籍日はふたりにとって、新しい人生のスタートをきる大切な日です。周りの意見も重要ですが、まずは夫婦ふたりで、自分たちの「良き日」について考えてみましょう。
※補足…「入籍」の意味について
本来「入籍」の意味は、既にある戸籍に新しく入ることを指します。結婚のために婚姻届を提出する場合は、夫婦ふたりの新しい戸籍を作ることになるため、厳密には「入籍」にはならないのです。
しかし、一般的に「入籍」=「婚姻届を提出すること」として、使われることが多いため、そのように活用しても問題はありませんが、本来の意味とは異なることも豆知識としてぜひ知っておいてください♪
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本記事は、2016年08月16日公開時点の情報です。情報の利用並びにその情報に基づく判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮したうえで行っていただくようお願いいたします。