- 会場
- 宮城県知事公館
- 開催日
- 2021.05 開催
- 6ヶ月前
会場決定
結婚式をするのであればホテルや教会などを使用したきらびやかな結婚式というよりは、一軒家で開催するような家族だけの結婚式に漠然と憧れがありました。
またコロナ禍の結婚式なこともあり、高齢のゲストの移動をなるべく避けるため夫の地元である宮城での開催を決定。
宮城県内でかつ好きな雰囲気の会場を探したところ、宮城県知事公館にたどりつきました。
①ガーデンウェディングが可能
②装花や装飾がなくても映える建物
③仙台駅からのアクセスがよい
上記3つが決め手となり、また元々日本の古くからある建物の雰囲気が好きなのもあり、ほぼほぼ一目惚れで会場を決めました。
桜の花が好きなので仙台の桜の開花日の4月上旬、または新緑の季節の5月頭を希望し、日にちが空いていた5月に。新緑のグリーンと八重桜のピンクが共存した、かわいいお庭が当日迎えてくれました。 - 5ヶ月前
前撮り
おしゃれな花嫁さん御用達で憧れだったthe dress roomさんに前撮りはお願いしました。
#和装前撮り#thedressroom#和装ロケーション#三渓園#横浜前撮り#和装ヘア#和装小物
12月の撮影で衣装選びは9月10月と月に1回ずつ行き、4着ほど試着してシルバーピンクのお着物、帯はゴールドに。
撮影は横浜にある三渓園にて行い、紅葉が残っていたので季節感のある撮影ができたので大満足です。カメラマン、アテンドさん、ヘアメイクさん、みなさん柔らかい方々で衣装選びも当日もとても楽しく過ごすことができました。HPにも記載してある通り、衣装代、新婦のヘアメイク込み、データ300枚納品で26万円です。どの衣装を選んでも追加料金はかかりませんでした。 - 4ヶ月前
ウエディングドレス
5月の挙式のためのドレス選びは1月から行い、気になるドレスショップはすべて足を運び、最終的には37着試着して1着を決めました。お願いしたプランナー会社さんは持ち込み料金がかからなかったので、気兼ねなくドレス選びができたのがよかったです。
#骨格ウェーブ#イエベ秋#イエベ肌#Aラインドレス#ウエディングドレス#インポートドレス#クレアペティボーン
Aライン、当日アテンドさんがいなくても自分で好きに歩ける丈感、ガーデンウェディングにも対応、肌馴染みのよいアイボリーのカラーのドレスを探し、最終的に都内のドレスショップbefityouさんで試着したクレアペティボーンのドレスに決めました。約7万円とインポートドレスが破格のお値段でレンタルできるところも決め手でした。 - 1ヶ月前
ブーケ・ブートニア
プランナーさんからご紹介いただいた仙台市内の「マジェンタ」さんにブーケとブートニアはお願いしました。
#ブートニア#ブーケ#生花ブーケ#ぴょんぴょんブーケ
装花の打ち合わせも全部オンラインで行われたため、事前にpintalestやInstagramで好きなお花の画像をまとめてお渡しして、打ち合わせを行いました。
お花の種類は特に指定せず、やわらかいカラーと雰囲気でぴょんぴょんとした感じがいいとお伝えしたところ、理想のブーケを当日作ってもらいました。 - 1ヶ月前
ウエディングケーキ
ケーキも事前に希望の写真をいくつかまとめてプランナーさんに提出しました。
#ウェディングケーキ#ケーキ#ケーキデザイン
ファーストバイトはしたくなかったのでその旨伝えて、当日はケーキカットの写真だけ撮って、デザートと一緒にケーキを出してもらいました。 - 1ヶ月前
プログラム
コロナ禍で家族でさえも集まる機会を控えるよういわれてるなかなので、久しぶりに集まれる時間を存分においしいごはんを食べながら楽しんでほしいというのが希望でした。
#レターセレモニー#家族挙式#食事会#演出
ゲストが家族だけなこともあり、自己紹介ムービーや余興、お色直しも行わず、ひとりひとりの自己紹介が終わってからはのんびりとご飯を食べながら、久しぶりに会った家族同士、両家同士で最近の近況や地元の話ができるよう、歓談の時間をたっぷりとりました。
食事会終わりごろには事前にひとりひとりにかいてきた手紙を渡し、一斉に読んでもらうレターセレモニーを。読み終わったゲストからポストカードに手紙の返事をかいてもらうようにお願いも合わせてしました。
日頃感謝を伝える機会が照れ臭いこともありなかなかないので、とてもいい機会だったと思います。家族からもいい時間だったとほめてもらいました。
返事としてもらったポストカードは木箱にいれて自宅に飾っています。 - 1ヶ月以内
料理・ドリンクメニュー
結婚式で新郎新婦はなかなかごはんをゆっくり食べられないイメージがありますが、家族と同じペースでごはんを楽しみたいという希望が大きかったためその旨をプランナーさんに伝え、お席でおいしいごはんを満喫することができました。
#食事会#家族婚#家族挙式
料理はプランナーさんに紹介いただいた宮城県内のお食事処「男山」さんにお任せ。前菜、お魚料理、お肉料理、デザート、どれも見た目にもこだわっていて、宮城の新鮮な食材を使ったお料理は正直いままで食べた中でも群を抜いておいしかったです。
途中お寿司を目の前で握ってくれるパフォーマンスもしてくださり、家族も一緒に握り体験をしました。
料金プランなどはなく1万円コース一択でしたが、家族に料理の値段を聞かれたので伝えたら「お安いね!」と。おいしいごはんを家族と一緒に楽しむことが結婚式の希望だったので大満足です。 - 当日
挙式・披露宴
すべてオンラインで準備!ゲスト10人に感謝を伝える家族婚
元々びっくりするくらいの準備時間や金額をかけて行う結婚式に対してマイナスなイメージが大きく、結婚式を開催することも消極的でしたが、コロナウイルスが流行したことをきっかけに家族との時間を作りたい、結婚を機に日頃の感謝を伝えたいという気持ちが生まれ、コロナ禍の結婚式、家族だけの挙式と食事会をしようと決意。
とはいえ、やっぱり準備も費用も出来る限りコンパクトにしたいという気持ちはあり、でも家族に楽しんでもらえるようお金をかけることはしっかりとかけた、そんな1日を目指して半年前の12月に契約しました。
会場決め、装花、装飾、ブーケ、当日の演出、ケーキデザイン等々すべてSkype会議とメールを駆使してオンラインだけで準備を行いました。
当日はじめて会場とご対面するというなかなか思い切った選択でしたが、式が終わってから振り返るとオンラインでも十分というかそれ以上に満足する1日を過ごすことができ、またコロナ禍らしい思い出深い結婚式準備ができたので準備期間はとても楽しかったです。
今回プランナーとしてお願いしたHAKUTAI WEDDINGさんのみなさんとの打ち合わせも終始Skype会議だったため当日はじめてお会いすることに。オンラインで準備を進めるというただでさえハードルがある中、わがままをすべて叶えていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。