ゲストへの感謝溢れる悔いのない最高の1日

結婚指輪はお互い好きだったティファニーで。
予算は特に決めていませんでした。
銀座のブライダル専門サロンに行ったので、フォトコーナーもありラグジュアリーな空間でした。
私はティファニーのロゴとダイヤが交互に刻まれているティファニー1837ナローリングが良かったのですが、サイズ直しができないと言われ、一粒ダイヤのエルサペレッティに変更。ナローリングは結婚5年目の記念にでも買おうと思います。
夫はシンプルなものが好きなので、ティファニークラシックバンドリングにしました。

式場提携のドレス屋さんが二つあり、生地感や接客でそのうちのひとつ、イノセントリーに決めました。
何十着も試着させていただき、リボンモチーフが印象的なものに。
スカート部分にも2つ大きなリボンがついているのも可愛いです。
何より、顔周りにひとつ斜めにリボンがついてることで、上半身upで撮られた時や高砂に座っている時も華やかで個性的な雰囲気を出せるというのが決め手になりました。
プリンセスライン以外考えられなかったので、試着もプリンセスラインばかりでした。
たまにAラインも着させてもらいましたが、やはりプリンセス譲れず。
このドレスはスカート部分がふわふわ生地のものに無料で変更できます。(写真10枚目がふわふわバージョンです)
挙式はカッチリで、披露宴ではふわふわにしようと思っていたのですが、トレーンが長い方が非日常感を感じられると思い、私はカッチリのみで行くことにしました。
式場の青い階段を登る時、絶対にロングトレーンがよかったのでそこもこだわりました。
ドレスは妥協できなかったので、東京店だけでなく、横浜、大宮など回りました。
提携先以外も、もう何十件訪れて何十着試着したかわからないほどたくさん足を使いました。おかげで後悔はありません。
生地がすごく良かったですし、品のあるデザインなので、私の母も気に入ってくれました。
夫も試着の時、「これだ！」と思ったようです。
人生でこんなにドレスを着る機会なんて二度とないので、試着期間も幸せでした。

Cocomelody(ココメロディ)のセミオーダードレスです。
ネットでカラードレスを検索していてこれが出てきた瞬間、「これしかない！」と思いました。
しかしココメロディさんに試着に伺うと、このドレスはサンプルを作っていないと言われてしまい、現物を試着できないまま注文することになりました。だいぶ勇気がいる選択なので、ウェディングドレスをレンタルしたお店やほかのドレスショップを何ヶ所も回りましたが、やはりこれ以外考えられないと思い決断しました。
でも累計で20着以上はカラードレスの試着をしたと思います。
ダイエットする予定だったので、後ろをチャックではなく編み上げに変えてもらいました。追加料金はかかりません。
淡いピンクも可愛かったのですが、私は肌の色がそんなに白くないのでパステルカラーが似合わず、また濃い色の方が式場の青に負けないだろうと思ったのでこの色にしました。
レンタルだと体型が変わっても直前フィッティングがありサイズ変更できるので、購入がリーズナブルな理由がよくわかりました。
工場から我が家、我が家から式場、結婚式終了後にまた我が家に、と送料が何度もかかったのは少し痛手でした。
それでも平均的なカラードレスのお値段の3分の1ほどの料金です。
今はHPを見てもこのドレスが掲載させていないので、生産が終了した可能性もあります。(正確なところはわかりませんが)
色を変えることもできました。同じデザインで緑や青にした方もインスタで拝見しましたが何色でもとても可愛いデザインです。
中国の工場で作っているらしく、コロナの影響で日本に届くのが遅れるというトラブルもありましたが、結婚式自体が延期したので特に問題ありませんでした。
現物が届くと予想通りの可愛さで、「歩くお花」だと感じました。
本番でもゲストからとても褒めていただき、まさに運命の一着だったと思います。

とにかく派手にしたくて、「バービーネイルで、ピンク、白、黒」とテーマを決めました。
#ネイル でインスタ検索して、気に入ったものをスクショして、それをプリントして「こんな感じにしたいです」とネイリストさんに見せました。
自爪が小さくて伸ばせないのでスカルプです。
バービーシールはフリマアプリで買ってネイルサロンに持ち込みました。
あとはウェディングドレスがリボンモチーフだったので、リボンを3Dで作ってもらいました。
白やキラキラストーンでの埋めつくしも可愛かったです。
あまりブライダルネイルっぽくはないけど、それより、自分がやりたいことを100%やろう！という気持ちでした。全く後悔なく、今でも写真を見ては「可愛かったなぁ」といい気分になります。
1万7千円ほどかかったのですが、これはケチらなくてよかったと思っています。
式の3日前に行きました。前日はまつエク等があるため、3日前でちょうどよかったと思います。4~5日前でもいいと思いますが、長さのある爪に慣れてない方は、結婚式の準備期間中にペーパーアイテムの整理などでイライラすると思うので、2日前でもいいかもしれません。

ゲストへの感謝溢れる悔いのない最高の1日

家族と友人だけのアットホームな披露宴でした。
当日は、「こんな中来てくれてありがとう」の気持ちでいっぱいでした。
幸せすぎて、「諦めないで結婚式までなんとかがんばってきてよかった」と悔いのない一日にできました。
ゲストへのおもてなしを第一に考え、余興はけっこう奮発した景品ありのクイズ大会を私たちがやりました。
ゆっくりお話ができるフォトラウンドを計画していましたが、当日時間が押していたみたいであまりゆっくりできず…
でもお見送りで一人一人とちゃんとお話できてよかったです。
お見送りでは私達もマウスシールドをしました。
コロナ禍での結婚式は大変なことだらけでしたが、その分、来てくださった方や来たかったと思ってお祝いして下さった方々に、感謝の思いが溢れてきて、結果としては「全てこれでよかった！」という思いです。