- 会場
- 萬屋本店 - KAMAKURA HASE est1806 -
- 開催日
- 2020.12 開催
- 1年前
会場決定
ふたりとも幼い頃から馴染みがあり、ふたりでの思い出も沢山ある鎌倉の地で結婚式を挙げたいと決めていたので、鎌倉という立地は大きなポイントでした。
挙式内容では、他の式場にはない「挨拶の儀」があり、両親に素直に気持ちを伝えることや人前で手紙を読むことに恥ずかしさがあったので、時間をとって両親に節目の挨拶ができることも決め手でした。
趣と歴史ある建物と大正ロマンの雰囲気に一目ぼれしたこと、私たちの人生に寄り添い深く関わろうとして下さるスタッフの方々の情熱に感動し、人を大切に想うこの式場で結婚式をしたいと決めました。 - 9ヶ月前
和装
鶴の絵柄の白無垢は光沢のある白が顔映りがよく、試着してすぐに気に入りました。
#authentique_kimono#和装#着物#白無垢#色打掛
小柄な体型に合わせて綿帽子も小さめのものを選びました。
試着をして追加した色打掛。
はじめは白無垢のみを考えていましたが、母の勧めで色打掛を試着したところ、四季折々のストーリーのある柄と華やかな色合いがとても気に入り二着の和装をすることに決めました。 - 9ヶ月前
ウエディングドレス
披露宴のクラシカルで可愛らしい雰囲気に合うドレスを選びました。
#ウエディングドレス#ウェディングドレス選び#クラシカルドレス#クラシカルウェディング#authentique_dress
オフホワイト色の生地と幸せを呼ぶドリームキャッチャーの柄が珍しいウェディングドレスです。
レースが手作りの風合いでドレスのラインがとても綺麗で気に入ったことと、試着した中で一番体型に合ったことも大きな決め手でした。
事前のイメージと試着では体型や顔映りが違ったりしたので、スタッフさんに相談しながら何着も試着してお気に入りの一着に出会えました。
珍しいアンティークなドレスと茶色のタキシードはゲストの方々からもとても好評でした。 - 9ヶ月前
演出アイテム
コロナの大変な時期ということもあり、余興などの演出ができない中でもゲストの方々に楽しんでほしいという思いと、鎌倉ならではの演出が行いたいと思い、車夫さんの演出をお願いしました。
#演出#余興の代わりの演出#車夫#和婚
車夫さんが先導することで式・披露宴共に厳かで素敵な雰囲気になり、ゲストの皆さんにもとても楽しんでいただけました。
私たち自身も、式の後に何度も動画を見返すほど良い演出でした。
車夫さんをお願いして本当に良かったと思いました。 - 2ヶ月前
装花
クラシカルな披露宴の雰囲気を演出し、色打掛が映える紫色をメインとした装花に。
#会場装花#会場装飾
新婦の誕生花であるブルーファンタジアに挙式日の誕生花であるコットンフラワーを入れて、冬の結婚式なので雪をイメージしました。
卓上花はゲストの方々がお互いの顔を見て会話できるように、アクリル板のあるテーブルを広々と使用できるよう意識して、かすみ草で可愛らしくシンプルにしました。
披露宴後のお見送りでゲストの方々に装花をお配りしました。お家に飾って下さったり、ドライフラワーにして下さったり。帰宅後も式の思い出とともにお花を楽しんでいただけて、とても嬉しかったです。私たちもドライフラワーにして玄関に大切に飾っています。 - 1ヶ月前
その他ギフト
コロナ禍での結婚式となってしまったので、ゲストの方々に安心してご参加いただくにはどうしたらいいかと自分たちでできる工夫を考えて準備しました。
#コロナウイルス対策#コロナ対策#マスクケース#アルコール消毒#アルコール消毒プチギフト
ゲストの方々には事前に会場の感染対策一覧をお見せしたり、説明をして不安点があれば伝えてほしいと連絡をしました。
当日は受付でアルコールジェルをおひとりずつに配布し、挙式・披露宴の参加中にこまめに消毒できるようにしました。
披露宴では席次表とともにマスクケースを用意し、食事中にマスクを清潔に置けるようにしました。
オリジナルのマスクケースにしたことで、その後も挙式の思い出としてマスクケースを使用していただけたら、という想いも込めました。 - 当日
挙式・披露宴
今の世の中だからこそ感じられること、伝えられること
本来、私たちは2020年6月に結婚式をする予定でした。
しかし、コロナウイルスの蔓延により情勢をみて12月に延期することとしました。それでも感染拡大が収まらず、再延期にするべきかとても悩みました。
そんな中、ゲストの方々から「ふたりの結婚式を楽しみにしているよ」と沢山言っていただいたり、スタッフの皆さんがアクリル板の設置やその他感染対策を徹底して下さり、実際の感染対策を見させていただきながら何度も相談にのっていただきました。そうして多くの方々の支えもあり、予定通り12月に結婚式をすることを決めました。
アクリル板の設置やマスク着用の中での結婚式は物々しい雰囲気にならないだろうか、心から楽しんでいただけるのだろうか、と不安もありました。
当日はそんな私たちの心配はすぐに消え、会場は沢山の方々の笑顔が溢れ、私たちが望んでいたとても温かい素敵な式になりました。
皆さんの温かい笑顔と拍手に包まれ、私たちふたりも緊張がほぐれて、とても楽しい時間を過ごせました。
私たちの結婚式のテーマは「情~こころ~」です。
これは、これまで私たちに出会って下さった大切な方々がいるから今の私たちがいる。
大切な人たちに心を込めておもてなしがしたい、という私たちの気持ちをプランナーさんが汲み取って一緒にカタチにして下さいました。
このような情勢の中、どのような決断がベストなのかはわかりません。
コロナ禍で多くの葛藤の中での準備でしたが、だからこそ、私たちはより結婚式のテーマである「こころ」「人と人との繋がり」を強く感じることができました。
皆さんに安心していただける工夫を考えながら、大好きな方々に感謝を伝えられて心からよかったと思える式でした。
ずっと親しい友人のようにサポートして下さったプランナーさん、スタッフの方々。
ふたりの人生に皆さんと出会えたこの繋がりをずっと大切にしていきたいです。
これからの大切な節目ごとにスタッフの皆さんに会いに伺うことが楽しみです。