長い準備を乗り越え、幸せすぎる3時間でした。

カタログを見ていて可愛いと思うもののほとんどが桂由美さんのドレスで、桂由美さんのドレスを見よう！と決めました。
提携ドレスショップの中で桂由美さんのドレスを多く取り扱ってるショップへ行きました。
たくさん見るのもしんどいと思い、そこで決めてしまうくらいの気持ちで。
デザインはAラインのパフスリーブドレスが良いな〜と思っていたので、見る前からしっかりイメージがある状態でした。
ショップで要望を伝えて、カタログで見ていた桂由美さんのドレスと、お花がついたカラードレス、お店の方が提案してくださったドレス1着を試着しました。
ショップに行ってはじめて、桂由美さんのドレスがハイブランドであることを知り、私が着たいと思っていたドレスはプラン＋10万円必要でした。
カラードレスは諦めてお色直し無しで桂由美さんのドレスを着るか、桂由美さんのドレスは諦めてウェディングドレスを妥協しカラードレスにこだわるか、二択で悩みました。
悩んだ結果、お色直し無しで桂由美さんのドレスを選びました。
理由としては
•参列した友人の結婚式でもお色直しが無く、全然ありと思った。
•お色直しの時間が省ける分、みんなと過ごす時間が増やせると考えた。
•一生に一度の純白のドレスを、せっかくなので長い時間着たいと思った。
•桂由美さんのドレスが可愛すぎた。
結果として、妊娠中の結婚式となったため、お色直しがなくて良かったです。
ドレスもめちゃくちゃ褒めてもらえました。

引き出物は男性と女性で別のものにし、
男性はカタログギフト、女性はavedaの名前刻印のパドルブラシにしました。
パドルブラシは大大大好評で、式から半年経った今でも「あの櫛めっちゃ良い」と言ってもらえます。
「定番の食器とかかと思ってたら、実用的でおしゃれな櫛でびっくりした！しかも名前が入ってる…」
「ずっと櫛で髪といてたら、家族に「その櫛気に入ってるんだね〜☺️」と言われた」
「めっちゃサラサラになる！」
「お母さんと欲しいって話してたやつ…！」
と本当に色んな嬉しい感想をもらって、LINEのアイコンにしてくれていたり、数ヶ月経ってから名前の刻印の存在な気付く人もいたり…。
本当にこれにしてよかったと思いました。

前撮りにお金をかける気持ちはなく、主人の弟くんが趣味で一眼レフをしていたため、弟くんに撮影を依頼してセルフ前撮りをしました。
外で撮影する予定でしたが、天気が悪く、カフェで撮影しました。
撮影グッズは自分で作りました。
可愛く、アットホームな温かい写真が撮れて良かったです。
（きっちりした写真より、自然な、日常の一部を切り抜いたような写真が好みです。前撮りは必要なく、当日の写真があれば良いという考えでした。）
撮った写真はウェルカムボード、ムービー、演出グッズ（ウェディング宝くじ）、ウェブ招待状に使用しました。

長い準備を乗り越え、幸せすぎる3時間でした。

本当に本当に天候に恵まれ、雲ひとつない青く澄んだ綺麗な空でした。
数日前は寒い日が続き不安でしたが、少し暑いくらいに暖かかったです。
コロナで延期になり、室内から屋外に変更しましたが、その選択が良い結果となりホッとしました。
挙式前の準備の時間は本当にあっという間でした。
リハーサルも終え、いよいよ挙式となったとき、めちゃくちゃ緊張してお腹が痛かったです…
こんな緊張を感じたのは本当に久しぶりで、中学校の部活の大きな試合ぶりくらいではないでしょうか。
「やばい…めっちゃ緊張する…」とドキドキする夫婦2人。それも含めて楽しかったなあと思います。
新郎入場前、頑張れ👍とエールを送り、送り出す。扉の向こうで笑い声が聞こえ、少し緊張がほぐれました。
挙式中もまだ少しドキドキ。挙式を終えて退場のときにみんなの顔を見て、やっと緊張がほぐれリラックスしてその場を楽しめました。
その後の披露宴も楽しくてすごくすごく満たされた時間でした。