感謝を伝える結婚式

ふたりとも手が小さかったので、細めでウェーブしているデザインにしました。結婚指輪は一生の物なので、飽きないようシンプルにしようと話し合っていました。女性の方はダイヤが着いていたりするので、男性の方がよりデザイン重視になると思い、主人の気に入ったものに決めました。

とにかくたくさん試着しました。たくさんのドレスを着る中で自分に合った形やデザインが必ず見つかります。着たドレスは全方向から写真を撮って、その時一緒に行けなかった主人に見せたりしてアドバイスをもらいます。最終的に決めるのは自分ですが、新婦の事を一番わかってくれているであろう新郎の意見も聞いたほうがより似合っているドレスを見つける事ができると思います。私は面倒くさがられても、根気強く相談しました。

自分の着たい色と似合う色は違います。私は似合わないと思った色からイメージと違う色まで全部試着しました。その結果、一番着たい色ではありませんでしたが、後から写真を見ると主人に似合っていると言われた通り一番しっくりくるドレスだったと思います。会場のコーディネートも新婦のドレス次第。と言っても過言ではないほど結婚式の雰囲気を決めるのは新婦のドレスです。その時の季節に合わせたり、演出に合わせたり、楽しみながら決めるのが良いと思います。

結婚式で和装をしないので、記念にという事で和装の前撮りをしました。
自分達らしさは出したいけど、とにかく費用を抑えたかったので撮影する時は小物をたくさん持ち込みました。
ふたりが出会ったきっかけの物、お気に入りの物、和装に合う手作りの物にこだわって撮影してもらいました。撮影する場所よりも撮るときの気持ちが大事！モチベーションを上げて、遊びながら撮影をしました。

感謝を伝える結婚式

約半年前から準備を始めて、楽しいと思う反面大変なことや面倒だと思うこともありましたが、やっぱり結婚式はやって良かったと思います。
たくさんの人に支えられて、この場所に自分達が立てているということを実感し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。