- 会場
- アニヴェルセル 東京ベイ(営業終了)
- 開催日
- 2020.11 開催
- 1年3ヶ月前
会場決定
会場決定までには4か所の式場を見学しました。
結婚式への参列経験も多くなかったので、ホテルウエディングにするか、専門式場にお願いするか、どんな結婚式にしたいのかを二人で何度も話し合いました。
最終的な決め手は、アニヴェルセルのスタッフの方の細やかな対応でした。すれ違うスタッフさん皆さんが笑顔でおめでとうと声をかけてくれたのが印象的です。
また東京ベイの会場は門を潜るとまるでテーマパークのような街並みが広がっています。その非日常感、ワクワク感に夫も一目惚れでした。 - 1年前
前撮り
結婚式と同じくらい力を入れたのが前撮りです。
#前撮り#前撮り和装#前撮り小物#前撮りロケーション#正寿院
前撮りは撮りたいロケーションが複数あり、4回に分けて行いました。
1回目***2020.10
京都での和装撮影。秋に撮影したかったこともあり挙式の1年前でした。京都好日さんにお願いし、色打掛も白無垢も着ることができ大満足な撮影でした。撮影場所は悩んだ末にハートの猪目窓が特徴の正寿院と宇治川周辺でお願いしました。式当日は和装をしないため、祖父母にも和装姿を見せたくて旅行がてら撮影地まで足を運んでもらったのがいい思い出です。写真も全部で500枚以上のデータをいただきました。
2回目***2021.3
大阪の中央公会堂で、憧れだったカメラマンさん長田さんにお願いし、素敵に撮っていただきました。本当は冬の雪の中でのロケーション撮影をしたかったのですがこの年は雪がとても少なく断念したこともあり、無理を言って冬らしくも撮っていただきました。
当日は雨だったり、コロナで撮影予定場所に入れなくなってしまったりと予定どおりにいかないことも多くありましたが、そのおかげでナイト撮影もしていただくことができたので結果的に良かったかなと思っています。
3回目***2021.4
奈良の桜の中での撮影。カメラの好きな友人にお願いして撮ってもらいました。プロじゃないけど知り合いだからこそ普段の自然な表情を撮ってもらうことができました。
事前に撮影場所のピックアップもしていたのですが、桜の開花状況を完全に予測するのは難しく、撮影場所を探しながらの撮影でした。たまたま通りかかったお寺の立派な枝垂桜とともに、ご縁あって撮影させていただくことができました。
4回目***2021.8
夏に公園と海辺での撮影でした。関西地元のカメラマンのフジオカシュウヘイ様にご縁あり撮影していただきました。希望の雰囲気を伝えロケーションの相談に乗っていただけたことで理想以上の写真を撮っていただけました。1日かけて日中の撮影からサンセットフォト、イルミネーションまで大満足の撮影でした。夏の日差しの中だったこともありとても疲れましたが、皆さんが体調に配慮して進めてくださいました。 - 3ヶ月前
ブーケ・ブートニア
式場では頼まず、普段からお世話になっている花屋さんでお願いしました。
#ブーケ#ブーケ持ち込み#ウエディングブーケ
式場のフローリストさんのほうが花材の選択肢は多かったのかなとも思いますが、思い入れのある花屋さんで、式場より圧倒的に安く仕上げていただきました。
事前に直接花屋さんに伺い、今の時期に仕入れることができる花の種類を聞きならがイメージを伝え、写真を見せてもらいながら決めました。
伝えた希望はこんな感じです↓
*ボリュームたっぷりのブーケ
*式全体のイメージを伝え、リボンの色の指定
*ウエディングにはユリ、カラーにはダリアを合わせたい
当日は希望通りのブーケを持つことができました。
覚悟はしていたのですが、生花でこのボリュームのブーケはとにかく重いです…
挙式中もブーケが重くて腕はプルプルするし、翌日は筋肉痛でした。そしてブーケを持つとドレスがほぼ隠れます… - 1ヶ月以内
ネイル
前撮りの時にお願いした方にネイルをお願いしました。
#ネイル#ネイルデザイン#ジェルネイル#ウェディングネイル
スケジュールの都合で式の5日前にお願いしたので当日まできれいな状態が保てるか不安だったのですが、問題なかったです。
決めたドレスの写真を見せながらレースの柄を似せてもらったり、式のテーマカラーであるホワイト×ゴールドを意識してデザインしてもらいました。 - 当日
挙式
Happy Wedding
結婚式当日はタクシーで会場まで向かいました。ドレス選びは一緒にしていたのですが、準備が全部整った状態でファーストミートをしたかったので、準備のお部屋は別々にお願いしました。
当日は準備の時間もすべてがあっという間でしたが、一つ一つのシーンを鮮明に思い返すことができるので本当に幸せな時間だったなと思います。
~挙式~
挙式前のベールダウンは挙式とは別室でお願いしました。両親からの言葉をもらうこともできたし、泣いてしまったメイク直しもしてもらうことができ、母に落ち着いて挙式を見てもらいたいという理由で入場時ではなく別室を希望したのですが考えていた以上に別室で行ったメリットが大きかったです。夫もこの時間が一番印象的だったようです。
挙式はとにかく緊張して、直前にリハーサルもしていたのに、何度も牧師さんに助けてもらいました。退場時にはクロージングキスを。
~披露宴~
披露宴はみんなの顔がみれて、少しずつだけど話すことができて、感染症対策などいろいろと不安もあったけど本当にやってよかったです。一卓に座る人数が少なく、身内同士で席を作ることができたためあえてアクリル板は置かないことにしました。当日の写真を見返すとおかなくてよかったなと思います。
余興などは入れなかったこともあり、歓談の時間をゆっくり過ごすことができました。
再入場時にはエンゲージカバーセレモニーを取り入れました。思い入れのある婚約指輪にスポットを当てる時間を作りたくて行った演出ですが、司会者さんにセレモニーの意味を説明してもらうようにお願いすればよかったなと思います。後で友人に「2個目をもらったの?」と聞かれました。
最後にはサプライズで144本のバラの花束をもらいました。「何度生まれ変わってもあなたを愛します」という意味の花言葉があるそうです。結婚式での幸せなエピソードは今後の結婚生活を続けていくなかで辛いことや悲しいことがあっても乗り越えていく力になるんだろうなと思います。
最後に、結婚式をもう一回するならここを変えたい!というポイントは…
家族写真が少ない!ということ。
できるだけ皆と写真をと思っていましたが、二人が必ずそろっている写真や大勢の写真はあっても、両親との親子写真は一枚もなく、妹の写っている写真もとても少ない…
ぜひこれから結婚式を挙げる花嫁様は意識してみてください。