- 会場
- THINGS Aoyama Organic Garden.dth
- 開催日
- 2020.11 開催
- 2年前
前撮り
挙式・披露宴ではスレンダー系のドレスを着る予定だったので、前撮りは王道のAラインドレスを選びました。夫の出身地近くの海岸での撮影を希望していたので、衣装は汚れること前提で格安ショップで購入しました。
#ロケーションフォト#ロケーション前撮り#海岸
インスタグラムを活用し、好みのイメージ写真を撮られているカメラマンさんを探し、森屋元気さんに依頼させていただきました。
事前に撮影したいイメージ画像をたくさん共有しておいたので、当日はポージングなどスムーズにご指示いただき、とても楽しい撮影になりました!
キメキメの写真というよりは、自然な動きの中での1コマを切り取っていただき、どこに飾ってもオシャレに見える写真に仕上がりました。 - 1年3ヶ月前
会場決定
西海岸風のオシャレな雰囲気が素敵だと感じたことと、背伸びしすぎず自分らしく過ごせそうだと感じたことが、会場決定の決め手となりました!
- 1年前
ウェルカムボード
装飾品はできる限りDIYをすると意気込み、最初に取り掛かったのがウェルカムボードでした。
#ウェルカムボード#ウェルカムボード手作り#ウェルカムボードDIY
100円均一の大判フォトフレームの枠をラッカースプレーで着色。フォトフレームのプラスチックボードの表側にポスカで文字をいれ、裏側に絵具で着色しました。
文字はあらかじめかわいいフォントで書きたい文字を印刷しておき、それを下敷きにしました。
手作り感はあるものの、値段の割に高見えしてくれたので作ってよかったです!
おそろいデザインのテーブルナンバーも作成し、DIY品に統一感を持たせました。 - 10ヶ月前
ウエディングドレス
式場が提携している、Atelier de Le ciel AOYAMA(ルシェル青山)にて、ジェナシス(ラメなし)を選びました。
#スレンダーライン#スレンダードレス#AtelierdeLecielAOYAMA#コロナで延期
絶対スレンダードレスにする!と決めていたので、好みのイメージ写真を数枚プランナーさんにメールし、ドレスの試着に臨みました。
今の自分に合うイメージと、これから目指す落ち着いたイメージ、まだまだ大好きな可愛らしさをすべて取り入れたデザインのドレスを用意していただいていて、1着目でピンときました。
※コロナで延期したため、準備時期は参考とならないかもしれません。 - 10ヶ月前
カラードレス
- 10ヶ月前
席札
- 10ヶ月前
会場装飾アイテム
【もこもこタペストリー&ソファ】
#受付タペストリー#受付装飾#ウェルカムトランク#レンタル
タペストリーには卒花された方を参考に、アルファベットバルーンを設置しました。ソファにはSOSOでレンタルしたウェルカムトランクと、DIYしたフェンスを設置しました。
フェンスは100円均一で購入した正方形フェンスを接着させ、茶色に着色。ユザワヤで購入した大振りレースや布の結びつけました。
【受付】
タペストリー型の受付サインは卒花された方を参考に作成しました。上にはフォトフレーム、小さなドライフラワーブーケ、そして車好きな夫側にはトミカと子ども好きな私側にはシルバニアファミリーを置きました。
フォトフレームは印刷した写真と、上にトレーシングペーパーを重ね、ポスカで文字入れを行いました。 - 6ヶ月前
演出アイテム
私たちの結婚式のこだわりの1つに、コロナ禍でも安心、かつ感染症対策が結婚式に馴染むようにすることがありました。
#コロナ対策#飛散防止#コロナウイルス対策#コロナウイルス対策セット#ドレス当てクイズ#結婚承認
飛散防止のフェイスガードはカードタイプにし、表にはドレス当てクイズ、裏にはハートを描いて、挙式での結婚の承認でハートを挙げてもらうようにしました。
挙式では結婚の承認で一斉にハートマークを挙げてもらう場面を設けましたが、私たち側からはチャペル全体にハートマークが溢れ、キュンとするシーンとなりました!
ドレス当てクイズでは、当てた方の中から4名をくじで選び、「全国で使えるカフェチケット」をプレゼントしました。
また、マスク会食が呼びかけられる中ですが、なかなかマスクをつけ外しすることは難しい・・・と自分自身感じることがあったので、食事中は飛散防止のフェイスガードとして活用してもらいました。 - 2ヶ月前
招待状
1度目の招待状は会場で発注ができるものを参考に、おしゃれな雰囲気のものをすべて手作りしました。
#シーリングスタンプ#WEBサイト#ペーパーレス#招待状手作り#招待状デザイン#招待状DIY
【封筒】HAGURUMAで購入した長3カマス封筒HAGURUMA Basic ライナーグレイを使用。100円均一でそろえた材料でシーリングチップで封止めし、切手はハッピーグリーティングを使用しました。
【宛名ラベル】エーワン ノーカットラベルシールに、パワーポイントで宛名デザインを作成し、コンビニでカラー印刷。細長くカットして封筒の端で折り返して宛名・差出元を一気にペタリ。
【本状】エトランジェディコスタリカ厚口上質紙アイボリーにパワーポイントでデザイン作成し、コンビニでカラー印刷。三つ折りガイドをつけておいたので綺麗に折れました。
【アクセスマップ】本状と同じ用紙にパワーポイントでデザインし、コンビニでカラー印刷。マップは会場からデータをいただくことができました。
【ゲストカード】サカエテクニカルペーパー フリークラフト特厚口 ライトブラウンに、パワーポイントでデザインし、コンビニで白黒印刷。
【付箋(タグ)】サカエテクニカルペーパー フリークラフト特厚口 ライトブラウンに、パワーポイントでタグの形をデザイン作成し、コンビニで白黒印刷。カットしたらハトメパンチでハトメをつけて、リボンを結びました。
【返信用ハガキ】パワーポイントで両面をデザインし、コンビニで白黒はがき印刷。切手はハッピーグリーティングを使用しました。
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コロナ延期のため、2度目の招待状を出しました。
2度目はコロナで直前欠席も想定していたため、基本的にはLINEやメール、口頭での案内とお返事いただくことにしたため、招待状自体は本状のみを入れた簡易的なものをお送りしました。
本状には、延期となった開催日、延期となったことのお詫び、お返事のための連絡先、ウェブサイトの案内を記載しました。
ウェブサイトには感染症対策について、当日の欠席について、席次表、食事ドリンクメニュー、2人のプロフィール等、招待状や当日のペーパーアイテムに代わる内容を載せておきました。
ウェブサイトはこちら(https://misaki-hikari-wd.jimdosite.com)に残しているのでご参考にされてください。 - 2ヶ月前
席次表・メニュー表
感染症予防のため、当日は完全ペーパーレス化に挑戦しました。
#ペーパーレス#WEBサイト
席次表やメニュー表など、ペーパーアイテムに記載されるべき内容はすべてウェブサイトに情報をまとめ、当日の配布はなし。
開催直前にLINEで席次表はウェブサイトに更新していることをお知らせし、会場にはウェブサイトにアクセスできるQRコードをフォトフレームに印刷し、数か所設置しておきました。
ウェブサイトには感染症対策について、当日の欠席について、席次表、食事ドリンクメニュー、2人のプロフィール等を載せておきました。
ウェブサイトはこちら(https://misaki-hikari-wd.jimdosite.com)に残しているのでご参考にされてください。 - 2ヶ月前
引き出物
- 当日
挙式・披露宴
コロナ禍でも安心!感染症対策が馴染む結婚式を
【コロナによる延期。でも開催して本当によかった!】
私たちの結婚式はコロナウイルスで初めての緊急事態宣言が発令される直前のタイミングでした。緊急事態宣言を発令されるかどうかの議論が進む中、開催すべきかとても悩みました。
当時は宣言前だったため、延期については通常通りの扱いとなってしまう旨プランナーさんから説明を受けました。両親から「多少延期料がかかってしまっても、2人が開催したいという思いがあるなら延期で開催すべき。」と後押しと、費用面での援助を受けて、延期開催を行いました。
延期をしたおかげでたくさんの人から祝福してもらうことができました。友人や同僚からは「今まで行った結婚式の中で、一番本人らしさを感じることができるものだった」「コロナ禍で外出ができなかったから、ワクワクする時間をありがとう!」など、嬉しい言葉をいただき、本当に開催してよかったと思っています。
【コロナ禍でも安心、かつ対策が結婚式に馴染むように】
感染症対策は後から写真で見返したときに悪目立ちしないようにしたい!と特にこだわりました。
飛散防止のフェイスガードはカードタイプにし、表にはドレス当てクイズ、裏にはハートを描いて、挙式での結婚の承認でハートを挙げてもらうようにしました。
また、受付等での接触を減らすため、ペーパーアイテムはすべて廃止にしました。その代わりWEBサイトを立ち上げて、席次表や食事ドリンクメニュー、プロフィールなどはいつでも確認できるようにしました。
フェイスガードがあることでゲスト写真のマスク率が少し下がっているように感じたこと、ペーパーアイテムがないことでゲストが顔を上げて話す機会が多くどの写真をみても表情がよく写っていることが、良かった点です。
もちろん、感染症対策で諦めたことや変更したこともありました。
①ケーキビュッフェの廃止
②ケーキビュッフェ時に予定していた余興のDJタイムを、挙式・披露宴の間の待合スペースに変更
③芳名帳・ゲストカードの廃止
④ペーパーアイテムをWEBサイトに変更
やってみたいものはたくさんありましたが、まだ前例の少ないものへ挑戦することができました。
【譲れなかった、ゲストとつくる結婚証明書(アイテム)】
コロナ禍でゲスト同士の接触をできるだけ減らしている一方で、結婚証明書をゲストのみんなと作りたい!ということだけは譲れませんでした。
私が作成したのはリボンカーテンの結婚証明書。
白:信頼・思いやりの心
緑:安らぎ・安心
レース:笑顔・コミュニケーション
ピンク:ときめき・愛情
と意味を持たせた4つのリボンから「結婚生活で大切なものは何か」を選んでもらい、流木に結び付けてもらいました。
挙式では両親に1本ずつ、私たちでBetterTogetherさんに作成いただいたイニシャルと日付の刺繡が入ったピンクのリボンをつけました。
感染症対策として、リボンをつける前にはアルコール消毒の協力をいただくことで、安全に作成することができました。
卒花した現在は玄関に飾っており、家に帰るたびに結婚式を思い出すことができてお気に入りです!」
【さいごに】
コロナ禍では結婚式について様々な悩みが出ることと思います。私たちは挙式を決めたタイミングがコロナ前だったため、こんなことになるとは思わなかったというのが正直なところですが、結果的に延期・開催することができてとても良かったです。
延期を決めるときは自分の意思に反する決断に、非常につらい思いをしましたが、一度延期を決めて1歩踏み出してみると、そこからは前向きに準備を行うことができました。
「コロナ禍でも安心して参加ができるよう、今までの結婚式の形にとらわれず、新しい形を作っていきたい!」そんな思いで感染予防のアイディアを出し、具現化していくことが多くの達成感・満足感を生み、振り返るといい思い出だと感じています。
THINGSのプランナーさんは皆さんとても親身に相談に乗ってくださるので、様々な悩み・こんな感染対策をしたいというアイディアなど、相談することができました。もちろん会社としてできること・できないことはありますが、絶対に見捨てず私たちの思いに寄り添ってくださいました。
コロナ禍での結婚式は色んな不安もあると思いますが、こちらの会場は相談しやすく親身に聞いてくださるので、安心してお任せすることができると思います。
皆さんの結婚式が、楽しくて幸せいっぱいの、素敵なものになりますように!