Now and Forever

婚約指輪は 銀座ダイヤモンドシライシ の Bouquet Rococo です。
沢山の言葉や想いをブーケに込めて、二人の気持ちを永遠に結んでほしい、という願いが込められています。
プロポーズの言葉と共に贈られる「花束」をモチーフに、リング全体でブーケを表現しているそうです。

プロポーズの時に銀座ダイヤモンドシライシのプロポーズリングを使ってダイヤモンドだけをプレゼントしてもらいました。
そのダイヤモンドを持ち込み、土台となる指輪のデザインを選んで、作っていただきました。

結婚指輪は 銀座ダイヤモンドシライシ の Bouquet です。
デザインはブーケのリボンが一周巻き付いたようになっており、永遠の結びつきを表しているそうです。

婚約指輪と結婚指輪を同じラインにしたので、重ね付けしたときが可愛い。

ウェディングドレスは東急百貨店で開催されたWEDDING SALEにて購入しました。

事前にどんなドレスが良いか考えてから行きました。
ライン：Aライン、プリンセスライン
素材：チュール、オーガンジー、シフォン
ビスチェ：ハートカット
トレーン：レース
その他：胸元にビジュー、シンプル

そして全て叶うドレスに出会いました。

トレーンが綺麗。
ボリュームもありすぎず無さすぎず。
後ろから見たときにデザインのおかげでウエストが細く見えるのも良いポイントでした。

運命の出会いでした。

カラードレスはブライダルヒロさんでレンタルしました。
KIYOKO HATA の Kh-0409 ネイビー です。

Instagramでカラードレスを探していた時にこのドレスを見つけて一目惚れしました。

明るすぎず暗すぎない丁度良い青色。
数層に重なりフワッとしたデザイン。
動くとキラキラ輝く星空のようなビジュー。
メリハリ良く見せるウエストライン。

全てが素敵でした。

タキシードはブライダルヒロさんでレンタルしました。
柴崎岳さんも結婚式でお召しになったタキシードらしい。

ホワイト似合うのかな…と不安でしたが意外にしっくりきました。
ベスト・ネクタイ・ポケットチーフをネイビーにして締まりを出しました。
花婿さんらしくて旦那さんも気に入っていました。

シューズは「見えないだろう…」とあまりこだわりはなく。
"シルバー・ローヒール・グリッター"のシューズを探しました。
ヒール部分にゴールドの装飾があるのがポイント。

ヘッドアクセサリーは SWEET RIBBON の HA-071。
WDピアスは Belmale。
CDピアスは Best Wishes の Starlight。

どれもこだわり抜いて探しました。
透明感があって輝く様子に一目惚れしてお迎えしたアクセサリーです。

東京・丸の内エリアで夕方から夜にかけてロケーションフォトを行いました。
あっという間の2時間でしたが本当に楽しいひとときでした。

カメラマンさんは Lovegraph 藤本 チヒロさん
ヘアメイクさんは MY DRESSER 山嵜 まりやさん
にお願いしました。
プロのカメラマンにヘアメイクさんはやはり素晴らしいもので、技術は勿論ですが、お人柄も素敵なお二人でした。
憧れのお二人にお願いすることができてとても幸せでした。

ドレスはGalia Lahav の ロレッタ「風」ドレスをオーダーで作りました。
ロレッタのような上品なレースとボリュームのあるトレーンが素敵なドレスに仕上げていただきました。

ブーケ・ブートニアは jessica❤︎flowershopさんにお願いしました。
プロポーズの時にもらった青い薔薇をどうしても入れたくてオーダーをしました。
沢山のこだわりを一つ一つ汲み取っていただき素敵に仕上げていただきました。

オープニングムービーは前半を旦那さんの友人、後半を旦那さんに作ってもらいました。
前半は君の名は。のパロディのような感じで披露宴のルールを入れました。
後半は挨拶と自己紹介を入れました。

プロフィールムービーは旦那さんに作ってもらいました。
スライドショーのムービーは避けたく、インタビュー形式ということにこだわりました。
小さい頃のことは両親を交えて、それ以降は私たちで写真を見ながら語り合いました。

リングピローは妹に作ってもらいました。

白を基調とした様々なお花が入っています。
ウエディングらしくチャペルや私たちの雰囲気にも合っていて、素敵に仕上げてくれました。

式の約3か月前に試食会がありました。
料理は大切なおもてなし。
コースもドリンクも沢山悩んで決めました。

食事については式場には4つのコース
プランコース・ゴールドコース・プラチナコース・スペシャルコースがあります。
プランコースが元々最初からプランについているコースなのですが、4品しかなかったためアップグレード必須でした。

特に美味しいのは写真にはないですがお茶漬け。
コースの最後に出てくるのですが、お出汁が美味しいし、ほっとできて、素敵な一品でした。

ドリンクについてはメニュー上の表記はプラン通りにし、「〇〇無いの？」と言われたら対応するようにしました。

招待状はゲストの皆さんに一番最初に届くものなので
私たちの式がどのようなものなのか
どのような想いを込めているかが
伝わればいいなと思って心を込めて作りました。

封筒はテーマカラーのネイビー。
ネイビー×白文字にしたくて、mukkuさんに作っていただきました。
英語の宛名にしたので、住所を変換するのが大変でした。

シーリングスタンプはALLORIさんのものを購入しました。
シャンパンゴールドカラーのリーフデザインです。

同封したものは以下です。
・イメージカード
・挨拶
・スケジュール
・マップ（駅からホテルまでのマップ、フロアマップ）
・コロナ対策について
・返信ハガキ
・ゲストカード

主に白黒、前撮りの写真を少々使いました。

WDのブーケ・ブートニアは手作りしました。

どうしても白×グリーンにたくさんの種類のお花を束ねたブーケにしたくて、そのイメージ通りになりました。

カラーをメインに周りをバラやダリアで包んだ真っ白なブーケ。
クラッチだけどラウンドのような可愛らしく大人っぽいブーケに仕上がりました。

CDのブーケ・ブートニアは前撮りで使用したものを使用しました。

装花は式場提携のサンジョルディフラワーズ。
徳江さんに担当していただきました。

高砂装花は
秋っぽく
大人っぽく
ボリューミーに
アシンメトリーに
テーマカラーに合うように
という複雑な要望を出しました。

パンパスグラスやピンクベージュのバラを主体に
赤や紫のお花やゴールドの葉をポイントで入れていただきました。
一見合わなさそうな色の組み合わせも、徳江さんの手にかかるとこんなにも素敵になりました。

ケーキ装花はどうしてもお花が上から下へ流れるようなものが良くてこだわりました。
お花は高砂装花に合わせて色味を抑えて秋っぽくしていただきました。

テーブル装花は3種類。
高砂装花をテーブル装花用に小さくした雰囲気にしていただきました。

ウェルカムボードは手作りしました。

テーマカラーの1つであるグレーに白文字という大好きな組み合わせ。

材料は100均はホームセンターを活用しました。
お花部分は旦那さんのお母さんに作っていただきました。
秋らしくてとても素敵。

結婚式後に家に飾りたかったので
"wedding"や"ceremony"のなどの文字は入れず
"welcome"の文字と名前、日付だけのシンプルなデザインにしました。

席次表やメニュー表はプロフィールブックに一括して載せたくて、手作りしました。

構成は以下です。
表紙
P2-3 挨拶
P4-5 テーマと想い
P6-7 プロフィール
P8-9 ヒストリー
P10-11 Q&A
P12-13 前撮り写真
P14-15 DIYアイテム紹介
P16-17 席次表
P18-19 メニュー・ドリンク表
裏表紙

席札はコラベルタイルにしました。

テーブルコーディネートに統一感をもたせるために、ブルーやグレー等のテーマカラーでまとめました。

名前は全員分を手書きしました。
下手ですが下手なりに手作り感があって良い感じ。
フォントにもこだわって
名前は Gallatone
名字は Times New Roman
を真似してみました。

テーブルナンバーは手作りしました。

「あえて」ボックスタイプにしました。
理由は中にゲストの皆さんへの手紙を仕込んだからです。
任意のタイミングで箱を開けて手紙を読んでもらいたくてこのようにしました。

ヘアメイクは式場にお願いしました。

式の約1か月前にヘアメイクリハーサルがありました。

メイクはWDとCDでさほど変えませんでした。
何よりも艶肌命。
リップは明るい赤を入れました。
その代わりアイシャドウやアイブロウは薄く、引き算。
CDの時はドレスに合わせてシルバーラメをアイホールに少々追加してもらうだけにしました。

ヘアは2種類お願いしました。

WDは低めシニヨン。
サイドはロープ編みをしてシニヨンに巻き付けて全体的にふわふわと立体感を出してもらいました。
後れ毛は出さず顔周りはすっきりとさせました。

CDはポニーテール。
シニヨンの時の立体感を残し、結び目部分を立ち上げて立体的にしてもらいました。
ポニーテール部分も巻き直してふわふわに。

実は指示書は作ったものの、ヘアもメイクもどうしたらいいのか決めかねていて、結局漠然としたイメージしか持たずにリハーサルに臨んでしまいました。
が、ヘアメイクさんと
「こうしたら可愛いね～！」
「可愛い～綺麗～！」
なんてお話しながら決めていき、とても素敵に仕上げていただきました。

プチギフトは いちえ という銘菓。
ダックワーズのような食感で、お茶とさくら風味の2種類あります。

このいちえ、一期一会から名付けられたそう。
ゲストの皆さんとの出会いを大切にという、素敵な想いが込められるところに惹かれて、プチギフトでプレゼントすることにしました。

Now and Forever

2020年はとにかくウェディング一色で
喜んで、怒って、哀しんで、楽しんで
あっという間の一年でした。

憧れのTHE LANDMARK SQUARE TOKYOで
大切で大好きな方々に見守られながら
一生の愛を誓った旦那さんとともに
最高の一日を過ごすことができ
本当に幸せな一年でした。

結婚式を挙げると決めた2019年10月。
それからあっという間でしたが
ここまでくるのに沢山のことを悩み決断してきました。

一番悩んだのはコロナ禍で結婚式をして良いのかということでした。
「結婚式をしたい」という想いを掲げ
ゲストの皆様に感染リスクを負わせてしまう。
「結婚式をやらない」という選択肢が何よりもベストなんじゃないかと何度も何度も悩みました。

そんな中ここまで来ることができたのは周りの皆様のおかげでした。
皆様に支えられながら最後までやり遂げることができて感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

様々な考えが交錯する中で私は結婚式を決行することを選びました。
この決断に正解はありませんが
少なくとも私はこの決断で良かったと思っています。

なぜなら何があってもそう思えるほど
結婚式が特別で最高の一日だったからです。

本当に楽しくて
本当に幸せで
本当に愛おしい一日でした。