Thanks, always as ever

私たちは希望のデザインが合わなかったので
自分が作りたい形を、自分で作りました笑
金属の素材と裏側の刻印だけ同じにしています！

私はお色直しはやらず、ウェディングドレスのみにしました…！可愛らしいデザインが苦手だったので、出来るだけシンプルで、大人っぽく見えるものを選びました。両親や旦那さんからとても好評だったので客観的な意見を参考にしました！

また旦那さんもシンプルにブラックのモーニングに。色々試着しましたが、黒が似合っていたので即決でした。

以前から趣味でカリグラフィーやイラストを書いていたので、オリジナルでペーパーアイテムを作ることに憧れがありました。

そこで、結婚式が良い機会だ！と思いデザイン・紙選び・印刷・加工を全て1人で行いました。
テーマカラーの1つである、テラコッタをメインに統一感を意識して作っています。
デザインで参考にしたのはPinterestや卒花さんの投稿です。イラストレーションを使ってデザインしました。

また、紙のほとんどは紙専門店の竹尾さんで購入し、それぞれこだわって決めています。印刷はキンコーズの持ち込み印刷を活用しました。

特にこだわりのあるのは、美術館チケット風の会場案内です！お互い美術が好きなので結婚式のテーマも美術展にしたからです。切り取り線も入れ当日受付でもぎって貰えれば楽しいかなと思い作りました(^^)

装花の打ち合わせはだいたいこの時期だったように思います…！Pinterestで好みのイメージ調べて、プランナーさんに共有しました。

ドライフラワーと生花をミックス。パンパスやグレビリアゴールドなど、好きな花材の種類もお伝えました。本当はソファ高砂にして、もう少し豪華にしたかったですが予算的に難しかったです…！

ヘアアクセサリー・イヤリングは、卒花さんの投稿などを参考にして、基本的にゴールド系、クリスタルなものを探しました。

ほとんどInstagram経由で見つけたアクセサリーショップで購入しています。迷走しすぎてどんどん買ってしまったので、当日まで悩んでいました笑

イメージとしては…
・縦長のスラっとしたシルエット
・パンパスとグレビリアゴールドはマストで
・生花とドライをミックスに
・テラコッタ感が欲しい！

こんな感じでお願いしました！特にパンパスはゲストからも秋っぽい！と褒めて貰えました。

ウェディングケーキは
秋をイメージしてイチジクとブルーベリーにしました。シンプルにしたかったので、あまり装飾的な事はしていません！

前撮りは自然の中でのロケーションフォトが希望でした。依頼したのはインスタ知ったt-picturesの伊藤さんです！

撮影地は河口湖や周辺の湖で行い、
全てカメラマンの伊藤さんセレクトです。
自分たちでは絶対探せないような
素敵な場所ばかり案内して頂きました。

また前撮りの貸し衣装・ヘアメイク・ブーケは、伊藤さんご紹介のliliumworks さんです。2次会用に買ったドレスも持ち込み2パターンで撮っていただきました。
旦那さんの衣装は、知り合いの方にオーダーで作ってもらったスーツです！

式場でも作ってくれますが好みのものがない&コスト削減したいので自作する事に。

ムービーは全くの素人なので、atelier peluche さんのテンプレを購入し文字と画像を当てはめました。音楽はiMovieで挿入し、DVD録画はatelier peluche さん系列のK filmさんでお願いしてます。式場で頼むより、トータルで4万円ほど
お安くなったので頑張って良かったです！

出席者の顔ぶれや人数が分かってきた頃、
エスコートカードや、芳名帳、受付サインをDIYしていきました。

○エスコートカード
5×10センチのカードに、ハトメで穴あけしリボンをつけました。ゲストの方の雰囲気に合わせてそれぞれ異なる絵画をプリント。IKEAで購入したフレームにぶら下げて飾っています！

○芳名帳、受付サイン
カリグラフィー が趣味なので自分で文字を書きました。お馴染みのペンコのバインダーを購入して芳名帳にしてます。

前撮りの写真のデータを受け取り、
プロフィールブックを作成し始めました。
ここでもやはり”美術展”を意識して、パンフレット見たいなイメージでデザインしました。前撮りが遅めだったので、時間無くてかなり焦りました…

全8ページの冊子は印刷会社に外注しました。
内容は…↓
①ご挨拶、私たちの出会いについて軽く紹介
②前撮りの写真、プロフィール
③幼少期　誕生〜小学生
④青春時代　中学生〜大学生
⑥出会いのきっかけ
⑦結婚までのエピソード、顔合わせの写真
⑧DIYアイテム紹介

子供の頃のアルバムを見て写真決めたり、エピソードを思い出したりと、DIYした中で特に疲れたので早めに作成するのがおすすめです…！

出席人数が大体決まり、受付を頼むゲストも確定した後、プチギフト・受付お礼品を頼みました。

○プチギフト
私の地元で作っている、happynutsday のピーナッツバターに。ラッピングは、不織布でくるんでオリジナルのサンキュータグをつけました

○受付お礼品
お互い大学時代の友人に頼んだので、私は john masterのミニブラシに、名前刻印してもらいました。旦那さんの方は日本酒のみのギフトカタログにしました。

ウェルカムスペースはシンプルにまとめることを意識しました。フレーム類は全てIKEAで購入し、ウェルカムボードは前撮りの写真をプリントパックで印刷してもらいました。

そしてテーマが美術展なので
好きなアートを飾りたい…！と思いモネとルノワールを1枚ずつ飾りました。

式まで後2〜3週間の時に欠席者が出てしまい、急遽新たにご招待したゲストも多く、搬入ギリギリまで取り掛かっていました。

テーブルをごちゃごちゃさせたく無かったので、席札とメニューが一体型のものをDIYしました。
Pinterest検索しまくって海外のアイテムを
参考にさせて頂きました…！笑

感染対策としては、紙封筒で作った簡易的なマスクケースとマスクをセットにしたものを各席に用意。あとは受付係の方へ対策グッズを作り渡しました。内容は【布手袋・ビニール手袋・除菌シート・替えのマスク】です。
会場には除菌スプレーや、検温もして下さるので
自分たちで用意できる範囲で準備しました。

Thanks, always as ever

結婚式では、お世話になったゲストへこれまでの感謝の気持ちを伝えたい、そして新しく家族になる私達のことを知ってもらいたいと思っていました。
お互いの親族が集まる貴重な機会ですし、普段言えない気持ちも伝えられる場です。
なのでゲストも人数を絞り親族中心にして、友人も特に親しい人だけに声をかけました。
またゲストの方々と関わる時間を多く取り、ゲスト同士の歓談シーンも大切にしました。

コロナ禍で人との距離感が薄れている時だからこそ、開催したことでよりゲストとの絆が深まったと思っています。
親族だけでなく友人からもとても良い式だった！！とたくさん笑顔で言ってくれたのが本当に嬉しかったです。

式当日について、時系列で書いていきます！
○7:30 式場に到着
　私達は午前式なので入り時間が早く、
　近くのホテルに泊まりました！
○ヘアメイク・お支度シーン撮影
○〜09:30 ゲスト会場入り
ファーストミートは旦那さんではなく家族としました！1番感謝を伝えたい両親とできて本当に良かったです。
○10:00〜　挙式
父からの花嫁への手紙朗読があり、早い段階から大号泣でした笑　神父さんはゲストに語りかけるように進行してくださり、アットホームな暖かい式になりました！

○挙式終了、中庭での撮影会
畏まった挙式が終わり、ゲストの方と少しお話ししたりしながら自由に撮影しました。
親族中心だった為、ブーケトスや軽食を用意しての長めの歓談は行いませんでした。

○披露宴前のヘアチェンジ
お色直しせず、ウェディングドレスのみだったので何か雰囲気変えたくて髪型をカジュアルなポニーに変えました！
ゲストの方は受付を済ませ、プロフィールブックを見ながらお待ち頂きました。

○11:30 披露宴
MAROON5 のSugar で入場！
ゲストへの挨拶を済ませた後は
スピーチ→乾杯→歓談→ケーキ入刀→
プロフィール動画→いとこのフルート演奏→
テーブルラウンド(ゲストとの歓談・撮影)→
両親へ手紙朗読・記念品贈呈→両親挨拶→
旦那さんからのサプライズ→
退場、お見送り→荷物まとめ

✳︎ファーストバイトは
恥ずかしいのでやっていません笑
✳︎私のいとこがフルートを長年頑張っているので、演奏をお願いしました。曲も中島みゆきさんの【糸】でとても感動しました。
✳︎両親への手紙は、旦那さんもお義母さんに内緒で用意しました。普段言えない想いをお互い伝えることが出来ました！旦那さんからも、私へサプライズで手紙とバラの花束を貰い、式までの準備やこれまでの感謝など言葉にしてくれて嬉しかったです。
✳︎最後の荷物まとめは、式場の方にほとんど郵送してもらいました。手持ち可能な範囲で持ち帰りはタクシーで帰りました！

最後までお読みくださりありがとうございます！