ごっつぁんさんの挙式・披露宴ハナレポ

色々な所を下見して、試着してみました。

一番気になったのが、『杢目金屋』さんの指輪でした。
世界に一つしかない、私達だけの木目を作ってくれる、形が出来るとくっついた状態で二人で分かち合いの儀式をする、分かち合いが出来ると、仕上げをしてもらって完成になりました。
リングの内側には、両家の家紋、私達の名前(漢字)で入れて貰いました。

予算は大分オーバーしましたが、世界で一つしかない指輪が出来たことに大満足です。

和装は、意外に1回で決まりました。
5色選んで、合わせた所、自分に合った色が赤か青になり、赤は成人式で着たので違う色と言うことで青になりました。
また、刺繍も豪華で、年配ゲストにはうけが良いと思ったのも決め手でした。

カラードレスも、ウェディングドレスと同様、その日の1番を決めて、何度も試着しました。

10着程、試着して、ほぼ一目惚れで決めました。

蜷川実花のドレスで、どれも素敵で、全て試着して悩みに悩んで、これに決めました。

新婦のカラードレスが決定した時に、新郎の衣装合わせをしました。

新郎の衣装数は、限られているので、あまり悩むことなく、すんなり決まりました。

カラーの時のタキシードは、このデザインは、ネクタイのみでしたが、
他の色の物、選んだ白のタキシードは、蝶ネクタイも選べました。

旦那さんは蝶ネクタイが良いと言っていましたが、私が見た感じは「似合わない」「絶対ネクタイの方が良い」と言い通し、ネクタイにしました。

試着を初めてした時は、その日見た中での1番を決めて、次の試着の時にはその1番と他にも気になるものを着て、また1番を決める………を繰り返して、やっと巡り会えた1着です。
マーメイドも気になって試着もしたけど、やっぱりAラインが気に入って………。
さらに、式に出席しない第三者に試着した時の写真を見せて、感想を貰って参考にしたり………。

全部で3、4回、計12、13着試着してウェディングドレスが決まりました。

決めては、可愛すぎず、シンプルすぎない所です。

和装(色打掛)に合う、打ち掛けと同じ色で、ストーンや花をいれて貰いました。

洋装(ウェディング、カラードレス)は、どちらのドレスにも合うようにゴールドにし、和装と同じでストーンや花を入れて貰いました。

仕事柄、直接ネイルが出来ないので、チップにしたことで、友達の結婚式等にお呼ばれした時にも使えるようにしました。

式場でお願いしました。

私達は、神前式の為、和柄がいいなぁと思い、和の物を選びました。

芳名帳を一緒に同封し、また、オリジナルのウェディングチケットも製作した為、同封しました。

ウェディングは、式場の造花のブーケ、ブートニアにし、カラードレスは、ドレスと同じ色合いでブーケとブートニアを作って貰いました。
花柄のカラードレスなので、同じ花を入れて貰いました。

ヘアメイクの打ち合わせは、実際に髪の毛をさわって貰って、こうしたいというイメージを伝えて形にして貰いました。

和装は一つにまとめ、大人っぽく落ち着いた感じに。
ウェディングも一つにまとめ、顔まわりは少し髪を出しました。
カラーでは、横流しにし、ボリュームをだしてもらうようにしました。

メイクは、普段しないので、特に希望はなく、ほぼお任せしました。

製作をすることが好きなので、前撮りでも使えるようにDIYを頑張っていましたが、間に合わずそのまま使ったものもありました。
(写真は一部の小物だけ出しました)

衣装は、式当日にも着るもので、式場で前撮りをしました。
私達からの要望は特にありませんでしたが、事前にアンケートで撮って欲しいものにはチェックを入れていたので、それを踏まえて撮影していきました。

式場全体を使って撮影して貰えたので、楽しかったです。

前撮り前と本番前の計2回のコースをお願いしました。

もともと普段からフェイシャルエステには通っているので、普段やらない背中部分をやって貰えるので、お願いして良かったかなと思っています。
背中、うなじの剃毛もやっていただきました。

延期前にパティシエと打ち合わせをしました。

私達の共通である音楽要素を取り入れました。

さらに、フルーツを盛りだくさんにしました。

コロナで延期をした為、二度目の招待状作成になりました。

今回は、コロナで延期した人のキャンペーンを使い、ピアリーで発注しました。

私達の結婚式には自然が多くある為、自然と一致するものを選びました。

今回もチケットを作成。
デザインは、せっかくなので前撮りの写真を使いました。
披露宴中、ゲームをするのにチケット使用するため、カラードレスの写真はあえて抜きました。
ただ、ブーケはあるため、感の良い人は気がつくかも。

式場からは、感染対策の案内を入れてと言われているので、頂いた案内も一緒に同封しています。

スマラポという、式中にゲストの方々が撮ってくださった写真をリアルタイムで上げることができる演出です。

ゲストの方々に撮っていただいた写真は、私達に送っていただく事も出来ますが、私達が中座した後、お料理を楽しむのも良いですが、何か楽しめる演出がないかと思い、調べたところ違う物でしたが、楽しめるものを見つけました。
プランナーさんに相談をして、提携している写真屋さんがやっていると言うことがわかり、お願いをしました。

私達がいない所では、スクリーンを下ろしていただき、投稿画面を流してもらい、リアルタイムで写真が上がる所を見てもらいながら楽しめるものです。

スマホしか対応していませんが、気軽に出来るものだと思います。

ウェルカムスペースに置く、衣装当てクイズ。

よく目にするのは、ドレス当てですが、それでは面白くないので、新郎の衣装とペアにして、ペアを当てて貰うようにしました。

新郎・新婦の画像は、無料素材のサイトからダウンロードし、自分でペイントをして入れ込みました。

投票箱は、100均で箱を買い、蓋の部分に投票口を切り込み、箱にも同じドレスカラーの画像をシールに印刷して貼り付けました。

ゲストの方々がどれに投票してくれるか今から楽しみです！

お色直しの中座中に高砂に置いて貰いました。大好きなキャラクターで、式のテーマにも入っているので、色画用紙で作り、コルクボードに貼り付けました。
両サイドには同じキャラクターのパティシエの格好の大きいぬいぐるみを置きます。

感染対策として、受付でお預かりするもの(ゲストカードなど)を入れていただくトレイを用意しました。

受付係には、手袋も用意し使って頂くようにしました。

プチギフトは自分達で袋詰めをしました。
コロナ禍の為、アルコールジェルのミニボトルとドリップコーヒー、カフェオレ等の詰め合わせにしました。
アルコールジェルには、ゼクシィのめおとロゴを使い、オリジナルラベルを作り、貼り付けました。
全部あわせても、1人あたり100円ちょっとで収まっています。

子どもゲストには、お菓子を入れ、キッズカメラもプレゼントしたので、カメラの箱も入れました。

ウェルカムツリー
プランナーさんと相談をして、ウェルカムツリーをやることにしました。
ツリーはオリーブの木にしました。
夫婦の意味合いがある木です。
ツリーには、ミニアイロンビーズで作った5種類のモチーフを各ゲストの3/4の数を作りました。

100均で硬質ケースを購入し、それを切り、マウスシールド兼席札を作りました。
硬質ケースは、はさみで切りましたが、切り口がガサガサになり、もう少し上手く切れたら良かったと反省しました。

切った物に、油性ペンの白で模様を書き、上側には「Thank you for coming !」と書き、中心に筆記体でゲストの名前を書きました。
年配ゲストにはわかりやすいように漢字で名前を書きました。

ナフキンリングとして、スウェードの紐にコンセプトのKEY(鍵)のモチーフを付けセットしました。

自分達と同じ(似た)衣装をスモールハピネスさんにお願いをして作っていただきました。
延期前には間に合わないからと諦めた物でしたが、時間ができ、やっぱり作って欲しいと思いお願いをしました。
私の着たドレスと同じ様な柄はなかなか無く、布生地も自分で探して使っていただきました。
再現度がとても高く、細かいところまで表現され、とても可愛いです。

お色直しで、手に持って一緒に入場する予定です。
完成までには1ヶ月半ほど掛かりました。

BGMの締め切りが挙式1ヶ月前でした。
沢山検索を掛け、曲を聴き、決めました。

旦那は、こだわりがなく、歌謡曲をあまり聴かない人なので、私が全て決めました。
(自分のお色直しの退場曲は決めさせました)

披露宴後にセットリストを飾りたいと思っていたので、曲が決まってから、映像(オープニングや生い立ち等)で使用した曲も全て入れたセットリストを作成し、フレームに入れて飾りました。

テーブルナンバーを作りました。

フレームは、IKEAのフレームを買い、真ちゅう色のスプレーで2、3度重ね塗りをしました。

表裏、どちらも見えるものなので、両面に装飾をしました。
花は100均のデコパーツで、全て違う色の花で作成しました。

中の紙は、写真用紙の紙を使い、アルファベット表記で、音楽要素も入れたかったので、角のほうに音楽記号を入れました。

受付で渡して貰う席次表にプラスして、感染対策グッズをゲスト一人一人に渡せるように準備しました。

袋の中に、
・メッセージカード
・席次表
・スマラポの案内カード
・除菌シート
・マスクケース
・白不織布マスク
・プチごみ袋

を入れました。
ゲストの方に少しでも安心して参列していただけるように準備をしました。

メッセージカードは、100均のエンボス紙に印刷して、ピアリーの購入特典で頂いたスタンプを押しました。
マスクケースもピアリーで購入しました。

延期前(1年2か月前)に、装花の打ち合わせをしました。
その時に伝えていたイメージをそのまま移行しました。
変更、最終打ち合わせが1ヶ月前で、確認も込めて準備しました。

神前式では、和に合う花、披露宴会場は、可愛らしくグリーンも沢山取り入れました。

ウッドレターに装飾をしました。

日付には100均で買ったシールタイプのちりめん布を貼り付け、形に合わせて切りました。

イニシャルは、これまた100均の絵の具を使い、色付けをし、リボンを付けて新郎新婦を表しました。

コロナウィルス感染対策として、ウェルカムスペースにマスクバーを設置しました。

マスクを必ず着用になるため、マスクもドレスアップしてもらって、ゲストも楽しめるようにと考えて準備しました。

どの様な種類(柄)があるか一目でわかるように、コルクボードに全種類吊り下げて、見やすいようにし、かごに種類別に並べました。

マスクには、種類(柄)がわかるように、シールを貼りました。

席次表は、ピアリーでお願いをしました。
表紙には、前撮りの写真を入れ、裏面には私達のプロフィール、メッセージを入れました。
中面は、普通の席次ですが、今回、遠方ゲストはリモートで参加、挙式のみ参列のゲストがいたため、「Special Thanks!」と表記して、「挙式に参列の皆様」「リモート参加の皆様」と下の角に記載しました。

花嫁の手紙
挙式1週間前に完成させました。

書きたい内容は、携帯に保存したりして、時間を掛けて完成させました。

手紙は、両親に渡す用と当日読む用の2種類準備しました。

お誕生日新聞を準備しました。

ウェルカムスペースには、フレームに入れた誕生日新聞を飾ります。

親族紹介の時には、親族一人一人に二人の新聞を配り、見てもらえるように準備しました。

式2日前に、ブライダルエステをしました。
背中の毛剃り、パック等、前撮りの時にはしてもらわなかった物も入ったコースだったので、約2時間やっていただきました。

肩凝りが酷かったので、しっかりとほぐしてもらいました。

ブライダルエステと同様、式2日前にネイルケアをして頂きました。

ネイルは、チップの為、甘皮の処理や爪のメンテナンス、手のパック、マッサージをしていただきました。

手もスベスベになり、少し白さも戻りました。