「都会のオアシス」でのアットホームなナチュラルウェディング

ドレスはとにかく自分がこれだ！と思えるものに出会うまでとことん試着しました。
ここに載せているものはmy dressではありません（笑）たくさん試着して、悩み抜いて、2着のバランスや式場の雰囲気に合うかなど、総合的に考えて選ばなかったのですが、お気に入りばかりなので紹介します♡

私のドレス選びのポイントは、WD→WDへのお色直しがしたかったため、同じWDでもラインや生地感、デコルテのデザインの違うものにして雰囲気を変えたところと、着たときのトキメキ！高揚感！
やっぱり自分の好きなドレスを着ていると表情にも表れるので、輝いて見えるし、写真も盛れます！笑

素敵だなと思ったドレスでもいざ着てみると自分には似合わなかったりするので、気になるドレスは絶対に試着をおすすめします！

私たちは入籍日に合わせて結婚指輪を購入しました！
式場決定してまず始めたのがドレス選びで、並行して指輪探しも開始しました。

カッティングが美しく、ダイヤモンドのような輝きがあり、シンプルながらもデザイン性があるところが気に入りました♡

前撮りは洋装・和装の両方で行いたかったので、スタジオTVBさんにお願いしました。私たちは梅田店にしました。
梅田店には屋内庭園があり、和装にぴったりだったのでこちらに決めました。
和装ロケも検討はしたのですが、洋装がロケだったためスケジュール的に厳しい&移動が疲れるので、両方ロケにしていたら顔に疲労が出てしまっていたと思います。。笑

10時にスタジオ入り→ヘアメイク・着付け→12時ロケ出発→12時半〜14時半撮影→スタジオに戻ってヘアメイクチェンジ・着付け→16時〜17時半撮影→データチェック→18時半終了
こんな感じのスケジュールで動きました。

ウェルカムスペースやペーパーアイテム、ムービー類などに前撮り写真を使いたかったので、逆算して半年前にしたのですが、データが届くまで時間がかかったりもしますし、直前になると結婚式準備で忙しくなるので、早めにして正解だったなと思います。

招待状は費用を抑えるため持ち込みしました。
外注とdiyを組み合わせたのでオリジナル感を出しつつ、負担になりすぎなかったのが良かったです！

半年前ぐらいからサンプル発注をして、いろんなブランドさんの招待状を比較検討しました。

サンプル発注と並行して行ったのが、ゲストの住所集めです。私はsave the dateを作成して、LINEでやりとりを行う方法をとりました。

実際に招待状を送ったのは約2ヶ月半前で、招待状を発注したのがその1ヶ月程前でした。

ルナリアは希少価値が高いため入荷未定のお花屋さんが多く、半年前から入荷待ちでオーダーさせて頂きました。

挙式ブーケ（2枚目）はレンタルブーケで、披露宴入場時にもブーケを変えました（3枚目）
3枚目のブーケがなんとプレゼント企画で頂いたもの！！
インスタグラムでウェディングアイテムなど、いろんなブランドさんがプレゼント企画を多数投稿されていて、当選するとかなり節約にもなるので、好みのアイテムがあれば応募することをおすすめします！

私もブーケを挙式、披露宴、お色直しと3つ持ちましたが、式場で2つ頼むより断然安く済みました！
あとは式場でお願いすると、当日までブーケの実物を見ることが出来ないかと思うので、インスタグラムにアップされているブランドさんだとある程度実物がイメージ出来るのもメリットかなと思います。

引出物は自分で選びたい派なので、カタログギフトにしました。
引出物に関してのこだわりはトートバッグ♡
卒花さんのデザインを参考にさせてもらって、トートバッグ工房さんにお願いしました。
この引出物トートがめちゃくちゃ使える！
レジ袋有料化の現代にぴったりだと自画自賛しております。笑
中身が透けてしまうのが嫌だったので厚手のものにしました。なので丈夫で長持ちするし、ある程度重いものを入れても破れる心配はありません◎

遠方ゲストが多かったため、荷物にならないように引き出物は宅配にしました！
トートバッグには引菓子とプチギフトやペーパーアイテムなどを入れてもらうように用意しました。

親族は物がいいという親の意向を取り入れて、引出物・引菓子・縁起物の3点セットorカタログギフトをゲストによって分けました。

コロンとした見た目が可愛くて、カラフルでわくわくした気持ちになれる大好きなリンツのチョコレート♡
サンキュータグはdiyし、お店で売っているかのようなパッケージにしました！
バーコード下の数字は挙式日になっているところもこだわりポイント。
10月だったのでハロウィンの限定包装も混ぜて季節感を取り入れました。

ブルーグレースの披露宴会場は木調の高砂背景になっていて、グリーンもそのまま使用可なので色味が喧嘩してしまわないように、色物のお花は使わず白で統一してほしいとお願いしました！
パンパスグラスとアンスリウムを使って欲しいこと、季節感を出して欲しいこともお伝えしました。
ゲストテーブルにはたくさん花瓶を置いて、一輪挿しや少量のお花を並べることでアトリエのような雰囲気に♡

真っ白のケーキにこだわって、フルーツやケーキトッパーなどの装飾もなしにしました。
お色直しのブーケにも取り入れた大好きなルナリアと、金箔で華やかさを出しました。
ケーキのデザインはInstagramやPinterestでたくさんイメージ収集をして、デザインを持ち込みました！ルナリアの花材も自分で調達したものです。

このケーキは入刀用で、食材廃棄にならないよう入刀部分以外はイミテーションにしてもらいました。
シェフに相談して、衛生面を考えて入刀するケーキとお配りするケーキは分けることにしたためです。
ここが少し難航した部分で、本来は入刀したケーキを皆さまにお配りすることで幸せなお裾分けが出来るという考えらしく、「別で」用意するなどの表現は好ましくないので、司会者さんを困らせてしまいました。。笑

実際どうアナウンスしてくださったのかは、ケーキ入刀の盛り上がりの中で私自身も聞くことができなかったので（ごめんなさい）きっと聞いてらっしゃる方ほとんどいないかと思います（笑）

ゲストの皆さまにお配りするケーキはフルーツたっぷりで作ってもらいました！

ケーキと並行して、お料理の打ち合わせもスタートしました！
ブルーグレース大阪のお料理は、決まったコースはなく、一品一品シェフと相談しながら決めることができます。
なので、先に予算を設定してその金額に合わせて食材なども変更してもらうことが可能です。
（試食会での写真なのでメモが少し写っております。すみません。）

コロナ渦で私たちは避けましたが、コースの前にウェルカムビュッフェとして生ハムやチーズをお配りできるのもとても魅力です。
もちろんデザートビュッフェも可能です。

ちなみに、披露宴中に高砂にはお料理が運ばれることなく、終了後に控え室でコース料理を出してくれるので、落ち着いてゆっくり食べられます。せっかくのお料理を食べることが出来なかったという話もよく聞くので、お料理を無駄にすることなく、披露宴中はゲストとの時間を楽しむことができるのでその点も良かったです！

お料理が確定したら、メニュー表の作成に取りかかれます。メニュー表はジィール風にしました♡

普段の披露宴では式場が各テーブルにひとつお料理とドリンクのメニュー表を用意してくださるそうなのですが、コロナ渦で使い回し禁止ということもあって、全員分作成しました。

私はエスコートタグとシーティングチャートにしたので、席次表はなしです。
レザータグもボードも1から手作りしたお気に入りです！引出物トートバッグも用意したので、席に着いたらタグをトートバッグにつけてもらえるように司会の方にアナウンスをお願いしました。
引出物バッグって自分のがどれか分からなくなったり間違えて持って帰っちゃったりすることもあると思うので、タグを付けることでその点も解消できるのと、何より可愛くて♡

このあたりは出席者や人数が確定しないとなかなか仕上げることが難しいアイテムなので、早く完成させたくてたまらなかったです（笑）

ネイルは前日にしました。

式場が木調なので、クリアとゴールドを基調にブラウンを取り入れて、統一感を持たせたのもポイントです！

1本1本すべてデザインを変えてニュアンスっぽく仕上げてもらいました♡

左手の薬指は指輪をはめるので、指輪を引き立たせるようなネイルがおすすめです！（この指は指輪交換のときに目立つ（アップで撮影される）ことが多いと思うので重要です！笑）

「都会のオアシス」でのアットホームなナチュラルウェディング

結婚式当日、私が着用したのはサテンとチュールの切り替えが珍しいソフトマーメイドドレスと、シャギーチュールが特徴のボリューミーなドレス♡

デコルテのラインもハートカットとストレートで印象の違うもの且つ、シャギーチュールのドレスはビジューが施されているので花嫁の手紙のシーンなどスポットライトを浴びるとキラキラと輝いてとても綺麗です。

ヘアメイクもアクセサリーも、挙式・披露宴・お色直しでチェンジして違った雰囲気にしました。

ゲストへのおもてなしはもちろんですが、人生最高の日を自分が1番楽しむために、衣装やスタイリングを自分の好きなものにして本当によかったです！