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医療従事者のため、ネイルをするのは厳しく、その時Instagramでとてもオシャレで可愛いネイルチップを販売しているネイリストさんに出会い、お願いして作ってもらいました。会場装飾をドライフラワーで統一していたため、ネイルも花柄を入れて、マットな仕上がりにしてもらいました。ネイルチップでもピッタリサイズで、チップだと思わなかったと言われました。

会場の雰囲気に合う板を探して、ネットで注文しました。前撮りで使ったブーケを使用して立体感のあるウェルカムボードを作りました。

コロナで一度結婚式を延期しました。1回目の招待状と2回目の招待状になります。好みが変わっていないので似たようなデザインにしました。招待状はプランに入っていたため、式場で手配しました。

ペーパーアイテムは全てハンドメイドしました。オーガンジーリボンはどうしても使いたくて、全てに取り入れました。1度目は細長いタイプにしましたが、2度目は二つ折りにしました。周りは定規を使って1枚ずつちぎって雰囲気がでるようにしました。席次表のみ巻物にしたかったのですがリボンを巻くのにとても苦戦しました。

リングピローは手作りしました。甥っ子にリングボーイをお願いしていたので、運びやすいように最終的には籠に入れ、結婚式が秋だったので秋っぽい装飾をしました。

大きなキャンバスにカーボン紙で文字やツリーを写し、ポスカで塗りました。当日、5種類のインクを用意して、"結婚生活で1番大切なものは何か"と言うことで(愛情・笑顔・忍耐・思いやり・お金)から選んでもらい、その色のインクで指紋をつけて証人してもらいました。

花冠は、いつもお世話になっているお花屋さんにお願いして使って頂きました。結婚式のイメージカラーがオレンジや黄色などの色味だったので、それに合わせました。

Instagram風ミンティアシールをハンドメイドしている友人に作成して頂き、ひとつひとつシールを貼って自分たちでラッピングをしました。

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当初は4月に結婚式を挙げる予定でしたが、結婚式の1週間前にコロナの状況が悪化し、親族や友人たちからの欠席の連絡が相次ぎ、結婚式を挙げられる状態でなくなったため延期することにしました。
延期したちょうど10月は一時的にコロナの状況も安定していて、予定通りほとんどの親族や友人たちが出席してくれました。
挙式のタイプは人前式にしましたが、共通の友人にお願いし、英語で誓いの言葉を読んでもらいました。
誓いのキスでは、新婦が爆笑してしまい、なかなかキスが出来ず、ゲストから笑いとヤジが飛んできて感動よりも笑いある楽しい挙式になりました。
披露宴で盛り上がったのは、テーブル対抗の"新郎新婦似顔絵ゲーム"でした。コロナ禍での結婚式のため、余興などは中止し、大きな声を出さないようなゲームを企画しました。
披露宴は本当にあっという間で、時間を止めたいほど、楽しかったです。
私は父親がカメラマンなので、撮影は全て父親や兄弟が担当してくれたので、思い出深いです。
マスク着用で、自分自身が小さな頃から思い描いていた結婚式ではなかったですが、逆にこのような状況を経験出来たこと、全てに意味があったと思います。
"with!sharing!"と言うテーマは、私たち2人が来てくれたゲストの皆さまに対して、楽しさも感謝も、結婚式で伝えたい全ての感情を一緒に共有するという意味が込められています。
この日1日、コロナ禍だったからこそ、更に特別な日になりました。