- 会場
- KOTOWA 鎌倉 鶴ヶ岡会館(コトワ 鎌倉 鶴ヶ岡会館)
- 開催日
- 2020.08 開催
- 1年4ヶ月前
会場決定
アクセス、お料理、ホスピタリティ
どのポイントに関しても、素晴らしい式場だと思います。
コロナ禍の中での結婚準備で、一度延期をしましたが、その際も快く対応してくださいました。
会場を決めるタイミングから打合せのときまで
スタッフさんの対応がとても丁寧で、安心して当日を迎えることができました。
私が式場を選ぶ決め手になったのは、
花嫁行列を体験できるところ。
花嫁支度を整え、鶴岡八幡宮まで向かうまでの段葛を家族とともにゆったりと参進していく時間。
鶴岡八幡宮の近くに立地している式場からこそ、できる演出です。
観光客や参拝客の方からも「おめでとう」と祝福の言葉をかけていただけて、温かい気持ちで挙式の時間を迎えることが出来ました。 - 1年前
和装
🏷白無垢
#白無垢#白無垢花嫁#色打掛#綿帽子#和婚花嫁#和婚#白無垢コーディネート#和装
白無垢を着て結婚式をしたい。
ずっと憧れていた衣装を着れることになって胸が高鳴ったことを覚えています。
刺繍のものと織りのものがありとても迷いましたが、柄が着物全体に広がるダイナミックさに惹かれたのと、動きやすさを考えて織りのものを選びました。
式場のドレスサロン【Fiore Bianca】さんでお気に入りの物を見つけることができました。
熨斗目(のしめ)文様と呼ばれる柄行で、お祝い時に添える熨斗をたくさん束ねたもの。
多くの人達からの祝福や人同士の絆・結びつきを表す文様で結婚式にぴったり。肌なじみの良い生成りの生地に大きく広がる模様がとても華やかです。
🏷色打掛
披露宴でゲストにお披露目する一着だったので、とても迷いました。
赤や金などの煌びやかなものではなく、優しい色合いのもの、そして、身長があまりないので、小さな柄でも華やかな印象を与えられる打掛を探していました。
(高身長の方は大きな柄が映えてうらやましい🥺)
そこで伺ったのが【The Kimono Shop】さんです。古典柄や現代風なデザイン、色合いもたくさんあるものの中から選ぶことができ、レンタルのお値段もリーズナブルでした。
私が選んだのは、こちらの色打掛です。
サーモンオレンジの生地にパステルカラーの花や葉の刺繍が入っていて、柔らかな風合いに一目惚れでした。金の刺繍も入っているため、光の当たり具合でアンティークな印象にも映る一着です。
小物は優しいグリーンのものをセレクトしました。 - 1年前
結婚指輪
結婚指輪に関しては、
#手作り指輪#結婚指輪#結婚指輪探し#オリジナル結婚指輪#crafy
ブランドにこだわりはなかったのですが、
指輪を手作りできる工房があるということを知りました。
私たちは【Crafy】さんで作成しました。
ワックスを削って好みの形に仕上げていきます。
世界で1組のオリジナルペアリング。
シンプルですが、愛着のあるリングです。 - 10ヶ月前
ウエディングドレス
🏷ウェディングドレス
#ウェディングドレス#WD#weddingdress#yolancris#maraui#yolancris花嫁
お色直しの一着をどうしようか考えた時に、せっかくなら、とウェディングドレスを選びました。
最初は和装に力を入れたいと思っていたのですが、試着を始めるといつのまにか夢中になってしまいました。笑
同じ白いドレスでも、色合い、素材感、シルエット、カットの形など・・・本当に色々なドレスがあって迷ってしまいました。
たくさん試着させていただくうちに、チュール素材のもの、刺繍とビーディングが綺麗なものが好みだということに気づきました。
会場のドレスショップの【Fiore Bianca】さんで素敵な一着に出会うことができました。
【Yolan Chris】の【MALAUI】というドレスです。
フロントにあしらわれたお花のモチーフ、と後ろにかけて流れるように施された煌びやかなビーズの刺繍。まるで花びらと光がこぼれ落ちるようなデザインに心奪われました。
角度によって表情が変わる、本当に魅力的なウェディングドレスです。 - 9ヶ月前
シューズ
🏷ウェディングシューズ
#ウェディングシューズ#レースアップシューズ#treatdressing
【TREAT DRESSING】のレースアップシューズを選びました。
身長が低いのでドレスサロンの方には12センチヒールを推奨されましたが、やはり履きたいものを履こうと。笑
こちらのシューズは10.5センチヒールでした。素敵な先輩花嫁様からお譲りいただきました。
ほんのりくすんだピンク色で、リボンを結び上げた足首が見える瞬間がとてもツボです。 - 9ヶ月前
料理・ドリンクメニュー
🏷お料理
#結婚式料理#フレンチジャポネ#段葛の前菜#試食会
この会場の魅力の1つはお料理がとてもおいしいところ。
フレンチジャポネのテイストはどの世代のゲストにも楽しんでもらえると思います。また、コース料理の構成をシェフと相談し、自分たちで練ることが出来るのも楽しかったです。
まさに、世界で1つのコース料理を作ることができました。
せっかく鎌倉まで来てもらうのだから、カラフルな鎌倉野菜や湘南のしらすなど、鎌倉ならではの食材を楽しんでもらえるコースを考えました。
特に、花嫁行列で歩いた段葛を模した前菜は見た目も可愛く、味も最高です。ゲストにもたくさん写真を撮ってもらえたようでとても嬉しかったです。
スープ仕立ての茶碗蒸しやお茶漬けといった和食も取り入れたこともゲストから高評価をいただけました。
デザートは二人の田舎が桃の名産地であることから、桃のジェラートを添えたパンナコッタを作っていただきました。
二人だけの特別メニューをゲストに楽しんでもらえて本当に素敵な思い出になりました。 - 9ヶ月前
前撮り
🏷和装前撮り
#前撮り#和装前撮り#色打掛前撮り#色打掛ヘア#番傘#お座りショット#番傘ショット#アンティーク着物#かんざし#シルエット撮影
【Swing Photography】さんのスタジオセットがとても素敵でした。小さなスタジオにたくさんの世界観があってワクワク。
私たちは桜のセットとアンティーク障子のセットをチョイスしました。
衣装は色打掛。
結婚式当日は、淡い色味のものを着用することを決めたいたので、正反対の濃い色味のものを選びました。
濃いダークグリーンの生地に色とりどりのビビットなお花の刺繍。とても華やかで上品な雰囲気に一目惚れしこちらに決めました。
ヘアアクセサリーに母から譲り受けたかんざしを。
定番のお座りショットや番傘ショット。
残したいと思っていたポーズをたくさん撮っていただきましたし、カメラマンさんも終始明るく盛り上げてくださり、とても楽しい撮影でした♪ - 5ヶ月前
ヘアメイク
和装にはクラシカルなスタイルを合わせたかったので、フィンガーウェーブを取り入れたシニヨンに。前髪もあげてもらいました。
#結婚式ヘアメイク#和装ヘア#フィンガーウェーブ#クラシカルヘア#金箔ヘア#ほうきヘア#ねじりポニー
白無垢の際は、このスタイルに透明感が素敵なヘッドドレスをオン。
色打掛の際は、ヴィンテージのヘッドアクセサリーを身につけ、ウェーブ上に金箔を散らし、華やかに仕上げていただきました。
ウェディングドレスの際は、前髪を下ろし、髪をねじって束ね革紐でくるくると巻いて仕上げたほうきヘアスタイルに。
ドレスを引き立てたかったのであえてシンプルなスタイルにしました。
和装とドレスで雰囲気をがらっと変えたことで、ゲストに驚いてもらえてうれしかったです♪ - 5ヶ月前
ウエディングケーキ
クリームをラフに塗った2段ケーキをオーダーしました。色打掛の色味に合わせてペールオレンジの生花を散らしてもらいスタイリッシュに仕上げていただきました!
#ウェディングケーキ#ケーキ入刀#ケーキ日本刀入刀
和装でのケーキカットだったので、ナイフではなく日本刀で♪ - 4ヶ月前
席札
🏷席札ハーバリウム
#ハーバリウム#ハーバリウム席札#ハーバリウムDIY#オリジナル席札#ネームタグ
ゲスト一人ひとりへおもてなしの気持ちを伝えるために、手作りのハーバリウム席札をDIYしました。
たくさんの種類のドライフラワーを買い込んで、ゲストの顔を思い浮かべながら色味をセレクト。
手作りのネームタグを麻紐で結んで完成です♪ - 3ヶ月前
装花
- 3ヶ月前
ブーケ・ブートニア
ブーケにはこだわりたかったのでそれぞれの衣装にブーケを用意しました。
#結婚式ブーケ#和装ブーケ#白無垢ブーケ#色打掛ブーケ#クラッチブーケ#アームブーケ#手作りブーケ#ブーケdiy#アフターブーケ
予算の関係もあったので、アーティフィシャルフラワーを活用してDIYにも挑戦してみました。
🏷白無垢に・・・
すずらんブーケ
すずらんの花言葉は「純潔」です。白無垢の衣装の意味とリンクとさせたのがこだわりです。こちらは手作りのブーケで、白のシルクリボンで無造作に束ねました。
🏷色打掛に・・・
コデマリのアームブーケ
色打掛の差し色となっているグリーンと色味を、リンクさせてDIYしてみました。枝物を使いたかったのでコデマリをメインに。ボリュームを持たせるためにアンティークアジサイも。アームブーケなので披露宴中も扱いやすかったです♪
🏷ウェディングドレスに・・・
ペールオレンジがメインのビッグクラッチをオーダーしました。コロンとしたバラにトルコキキョウ、レースフラワーなどを入れてもらいました。濃いオレンジのカラーもアクセントにしてもらいました。ぴょんぴょんして、動きのあるシルエットがお気に入りです。
こちらはアフターブーケに💐とても素敵な仕上がりは満足しています💕 - 3ヶ月前
会場装飾アイテム
🏷ウェルカムスペース
#ウェルカムスペース#ウェルカムボード#ウェルカムボードDIY#ウェルカムミラー#ウェルカムミラーDIY#花瓶#花瓶アレンジ#リース#リースDIY#イラスト#似顔絵
DIYしたウェルカムミラーをテーブルに置き、小さな花瓶に挿したお花を無造作に置いて、ゲストをおもてなし。
ロケーション前撮りのアルバムも置きました。
ゲストが鏡越しに写真を撮ってくれていたのが嬉しかったです♪
🏷ウェルカムボード
会場ドア近くにはこれまたDIYしたウェルカムボードを飾りました。
ホームセンターで買ってきた木材をグレーのペンキでペタペタ塗りました。
どんな文字を入れようか考えた時に、頭に浮かんだのは「Thank you for comming」。
こんな時でも「来てくれてありがとう」という思いを込めてレタリングしました。
グリーンベースにラベンダーを差し色にしたリースも手作りしてみました♪
🏷そのほか
前撮りのお気に入りの写真をフレームに入れて。
また、イラストレーターのニシワキタダシさんに夫婦で似顔絵を描いていただいたので飾らせていただきました。
のはほんとした表情が本当にそっくりで笑。
とてもお気に入りです。 - 3ヶ月前
演出アイテム
🏷FlowerBoxラウンド
#フラワーボックス#フラワーボックスラウンド#結婚証明書
ボックスを持って各ゲストテーブルを周り、ゲスト一人ひとりにドライフラワーを自由に配置してもらい、結婚証明書を完成させてもらいます。
こんな時だからこそ、ゲストと何かを作り上げる演出が欲しくて取り入れてみました。
素敵なウッド調のボックスとカラフルなドライフラワーは【アトリエレクル】さんでオーダー。
延期後の日付に修正対応も、快く引き受けてくださいました。心に優しく寄り添ってくださる素敵なクリエイターさんでした。 - 2ヶ月前
リングピロー
🏷リングピロー
#リングピロー#ガラス#ガラスのリングピロー
ガラスのリングピローをセレクトしました。
ガラス作家の【Truely Essentially】さんでオーダー。
神前式の場で使うものだったので、素材感が浮かないようなものを探していたところ、偶然ガラス作家さんのサイトで発見し、これだ!と。
透明感がたまらなく、気泡も細かく再現されていて、本当に水が張っているようです。 - 2ヶ月前
前撮り
🏷ロケーション前撮り
#前撮り#前撮り写真#前撮りロケーション#新緑前撮り#ロケーション前撮り#洋装前撮り#前撮りドレス#前撮りブーケ#前撮りポーズ#結婚式ヘア#結婚式ヘアスタイル
当初は5月に予定していた結婚式ですが延期せざるをえなくなってしまいました。
新緑の中で写真を残したいと思っていたので本当に心残りで・・・。
そんな時、鎌倉のフレンチレストラン【古我邸】さんで前撮りプランが始まるということで早速予約。
6月の柔らかな日差しと瑞々しい新緑に包まれて素敵な写真を残すことができました。
衣装は【Dress Chocolat】さんのロングスリーブのドレスを。ボタニカルな刺繍が上品でとてもお気に入りです。
編み下ろしヘアに透明感のあるヘアアクセサリーを。 - 1ヶ月前
ヘッドドレス・アクセ
🏷白無垢に・・・
#白無垢ヘア#色打掛ヘア#和装ヘアアクセサリー#ヴィンテージヘッドパーツ#パールピアス#スクエアパール
友人の手作りのクリアビーズのヘッドドレスを合わせました。透明感が白無垢とぴったりです。綿帽子に隠れてしまいますが、お守りのように身につけていました。
🏷色打掛に・・・
【core & coeur 】さんのお花のヴィンテージヘッドパーツを合わせました。
ピアスには【Ritta designs】さんのスクエアパールピアスを。色打掛のスタイルが引き立つような、クラシカルな雰囲気を出しました。
🏷ウェディングドレスに・・・
一点のみでも華やかに映える、5連のバロックパールのピアスを選びました。動きに合わせてパールが揺れて、これだけでドレススタイルを華やかに演出できました。普段使いできるのもポイントです。 - 1ヶ月前
プチギフト
鎌倉にちなんだものをプレゼントしたくてセレクトしたのが、鎌倉ローカルのコーヒーショップ「Imagination Coffee」さんのドリップコーヒー。
#プチギフト#プチギフト持ち込み#鎌倉プチギフト#imaginationcoffee
江ノ電の各駅のイラストがあしらわれたパッケージがなんとも可愛くて。授乳中のゲストには「鎌倉七十二」さんのレモンケーキをお渡ししました。 - 1ヶ月前
コロナ感染症防止対策
手探りの中の対応でしたが、まとめて記載します。
#結婚式コロナ対策#コロナ対策#感染者ゼロの結婚式#感染者ゼロ婚#コロナに負けない#感染症拡大防止対策
長くなってしまいますが、参考になる部分があれば幸いです。
【招待状】
延期後の日程については、
親族、主賓には紙の招待状を用意しました。
piaryの招待状無料キャンペーンを利用しました。
それ以外の友人ゲストにはweb招待状を作成しました。私は「楽々wedding招待状」を活用しました。
当初、披露宴の招待状なのに、カジュアルすぎやしないか?失礼に当たらないか?少し不安でしたが、いざ活用してみると以下の観点でとても便利で使ってよかったなぁと思っています。
◯テンプレートがあるので1時間程で完成。
◯送るのもLINEでぽちっと。
◯ゲストからの返信管理ができる。
◯本状とは別にメッセージも付けられる。(私は付箋代わりに感染症防止対策について記載しました)
◯基本的に無料。
【再度の出欠確認】
状況を踏まえ、人数確定期限を前に、再出欠をとることにしました。ゲストに連絡を取る際に、私は以下の点に気をつけました。
◯当日、どのような感染症対策を行うのか出来るだけ具体的に明らかにすること。
・私達は式場の感染防止対策が記載されているHPのリンクを送りました。また、新郎新婦側で独自に行う対策も併せて情報提供しました。
新郎新婦側から積極的に情報開示することで、ゲスト本人、そして、ゲストの家族も安心・納得してくれる要素が増えると思いました。
◯普段グループLINEでやりとりしているゲストでも個人LINEで連絡すること。
・関係性にもよると思いますが、ゲストひとりひとりと率直に向き合えるよう、個人LINEに連絡をしました。
その中で、本音を聴かせてくれるゲストもたくさんいました。
結果的に来られるゲストは減ってしまいましたが、いま考えると、あの時、一人ひとりと向き合えてよかったと思っています。
【挙式】
◯鶴岡八幡宮の親族控室は窓が常時解放されていました。
◯挙式は親族挙式かつ屋外オープンスペースで密になる状況ではなかったため、特別な対応はしていません。
【来館~受付】
○スタッフ全員がマスク&手袋を着用。
○来館ゲストの検温、アルコール消毒の徹底。
○受付における工夫(こちらから提案→式場対応)
・受付ブースにおけるアクリル版設置。
・芳名帳をなくしゲストの氏名の確認のみ行い、人が滞留しないようにする。
・受付をしてくれるゲストあてにあらかじめ対策を記載したペーパーを作成し、当日の状況を事前に共有。
・万が一、忘れたゲスト用に配布するための使い捨てマスクを用意しました。
○待合いスペースにおけるゲストのマスク着用お願いのアナウンス。
○ソーシャルディスタンスを保つための足跡マークの設置。
【披露宴会場】
○換気の徹底(入退場時以外はドアを解放。)
○ゲスト配席は6名掛け円卓に原則5名以下で配置しゲスト同士の間隔を確保。
○司会者ブースにはアクリル板を設置。
○司会者に、気になる場合はマスクの着用を促す旨のアナウンスを。(司会者と相談の上対応)
・マスク強制ではなく、あくまで自主制にしました。
・個人のタイミング(例えば写真を撮る時)で外したり、着用したりしているゲストが多かったように感じます。
・当日の写真を見ても「マスクだらけだなぁ」という写真はほとんどありませんでした、
○司会者から両親からのつぎまわりは行わない旨のアナウンスを。(こちらから会場へ提案)
・このアナウンスのおかげか、会場内のゲスト同士のお酒の注ぎ合いを見かけませんでした。
(新郎はつがれる気満々だったようですが、、笑)
○披露宴開始前、ゲスト向けに会場における感染症対策についての映像を上映。(式場対応)
・この対応は当日知りました!笑 ゲストに少しでも安心感を与えられるのでありがたかったです。
○ポケットタイプのアルコールジェル&透明なマスク入れを用意し各ゲスト卓へ配置。
【お見送り】
○ゲスト退場の際、混雑を避けるため司会者に1テーブルごとに呼び出してもらい、退場していただいた。
○プチギフトをお渡しする際は新郎新婦ともに手袋を着用。
・つぎまわりをなくし、両親からゲストに直接御礼を伝える場がないことから、私たちは両親立会いプチギフトを手渡しすることを選択しました。
・お見送りの際、ほぼ全てのゲストはマスクを着用してくれていました。 - 1ヶ月以内
ネイル
- 当日
挙式・披露宴
今まで、ありがとう。そして、これからも。
ありがとう。そして、これからも。
私たちの結婚式のテーマです。
結婚式をしなくても結婚はできる。
ましてや、今までどおり気軽に集まることができなくなってしまった時代。
その中で結婚式をする意味を模索した日々で
たどり着いた答えは、月並みだけど、
大切な人達へ「ありがとう」を伝えること。
コロナ禍の中の結婚準備は正直、過酷でした。
楽しいはずの結婚式準備が楽しいものとは思えず、悲しくなることもありました。
それでも背中を押してくれたのは、紛れもなく家族とゲストの存在。
奇跡的に開催できることとなった結婚式。
当日を迎えるまで正直、半信半疑でした。
バタバタと支度が進むうちに、
やっと結婚式ができるんだ、とだんだん実感が湧いてきたことを覚えています。
結婚式はオーセンティックな日本の神前結婚式に。
花嫁支度の仕上げには母に紅を引いてもらいました。
花嫁行列で家族と参進しながら見た景色はきっとこの先も忘れないと思います。
家族と大切な思い出が作れて本当に幸せです。
披露宴はゲストがリラックスして楽しめることをキーワードに構成。
高砂テーブルはなくし、ゲストをより近くに。
余興はなくし、歓談の時間を多く取りました。
演出には、フラワーボックスラウンドを取り入れ、ゲストの協力で、世界で1つの結婚証明書を作り上げることができました。
1日が本当にあっという間に感じられたことを覚えています。
家族とゲストとこのあっという間の1日を過ごすことができて本当に良かった。
ゲストの大切な1日を預かるということ。
ゲストと大切な瞬間を共有するということ。
この時代にとって、
それがどれほど難しくて、
そして、どれほど貴重で素晴らしいことか。
当日も正直、楽しんでもらえてるか不安でしたが、
「こんな状況だからこそこうして集まれて良かった。ありがとう。」
「やっぱり結婚式っていいね。」
ゲストからこうした言葉をもらえて、
「結婚式をやって良かった。」
やっとそう思うことができました。
たった1日だけど、
大切で特別な愛おしい1日。
この1日を迎えることができて、
本当に。本当に幸せです。