- 会場
- レノックス野外礼拝堂
- 開催日
- 2020.07 開催
- 5ヶ月前
前撮り
- 2ヶ月前
ウエディングドレス
Jenny Packham Venezia。
#ジェニーパッカム#jennypackham#スレンダーライン#スレンダードレス
柔らかな布に優しく包まれるような感覚。
近くで見れば見るほどわかるレースの
繊細さ。施されたビジューの上品な輝き。
試着した時の感動が心に残り
ずっと忘れられませんでした。
大人っぽい印象にしたかったのと、
森の中の挙式のため動きやすさを考え
スレンダーにしました。
長めのトレーンが、神聖な雰囲気を出してくれて
挙式にこのドレスを選んでよかったと感じました。 - 2ヶ月前
会場装飾アイテム
自分たちらしい式にしようと
#コッパーフレーム#バージンロード#会場装花#会場装飾#会場コーディネート#会場装飾アイテム#diy花嫁#DIY#クレイケーキ#キャンドル
会場装飾やセレモニーで使用するものは手づくりに。
学生時代美術部だった頃に、パブロ・ピカソ『眠る農夫たち』という作品に出会いました。藁の上で幸せそうに眠る夫婦の姿が当時とても印象的で、私の大好きな作品になりました。今回ウェディング装飾のテーマを考えるうえで、その農夫たちのように素朴で穏やかで幸せな世界観を表現したいと考えました。また、そんなときにIdyllic(牧歌的で素朴、美しい自然)という言葉を知りました。ピカソの絵や、この言葉をテーマに自然と調和するような装飾を行いました。
■装花:
藁、ラグラス、麦、オーチャードグラス、野花など。
■ウェルカムスペース:
コッパースタンド、ストローハット、生成り生地のタペストリー、麻袋のラグ、ラタン素材のフラワーベース、ジャム瓶ランタンなど。
以下をdiyして持ち込んでいます。
・コッパースタンド&タペストリー
・ランタンキャンドル
・クレイケーキ
・バージンロード
・会場装花、装飾品は持ち込み
・結婚証明書、リングピローなど挙式使用品 - 2ヶ月前
リングピロー
大好きなcoralandtuskさんの
#リングピロー#リングピロー手作り#リングピローdiy
刺繍カードを手縫いでリメイク。
好きな柄の布地を購入して縫い合わせ、
裏返して、綿をいれ、縫い閉じました。
最後にくまが手を取り合ってる部分に
サテンリボンを縫い付け。
ゆくゆくは赤ちゃんのファーストピローに
したかったので、
綿のボリューム感には気を遣いました。
宿木の下で手を取り合うくまさんが
森の中のウェディングの雰囲気に
合っていてとっても嬉しいです。 - 1ヶ月前
会場決定
レノックス野外礼拝堂- (山梨県)
旦那さんにゆかりのある場所です。
わたしは訪れたことがなかったため
この場所で挙式することで
旦那さんのことをまた一つ知ることができたり、
2人の思い出の地にすることができる、と思いました。
そう思ってからは「ここであげたい」という
気持ちがこみ上げ
ほかにどんなに素敵な会場を見つけても
揺らぐことはありませんでした。
私たちなりのこの場所で式を挙げる意味を見つけることができたと思います。 - 1ヶ月前
ブーケ・ブートニア
- 1ヶ月前
ヘッドドレス・アクセ
ヘッドパーツは、ブーケで使用しているドライフラワーと合わせ手作りしました。
#ヘッドアクセ#ヘッドパーツ#ヘッドアクセサリー#ヘッドドレスDIY#ドライフラワー
はじめは、ゴールドスプレーで着色したドライフラワーのみにしようと考えてましたが、ヘアメイクさんのアイデアでゴールドパーツとお花そのものの色合いを残したパーツを混ぜて使用しました。とても素敵になって良かったです。
挙式のアクセサリーは、ゴールドリーフ×滴型のパールイヤリング。
ナチュラルながら上品な雰囲気でした。 - 1ヶ月以内
ネイル
- 1ヶ月以内
その他ペーパーアイテム
- 当日
挙式
Ceremony in the forest just for Two
挙式披露宴を執り行う会場を決定した矢先、
ニュースでコロナウィルスの話題が
とりだたされるように。
規模縮小での決行も検討しましたが
呼びたいゲスト、親族も遠方から
お呼びする方が多く決行は難しいと判断し、
7月の式を一旦白紙にしました。
緊急事態宣言が解除された後は、感染者が増えるなど見通しが立たない状況。
本当に結婚式、できる日が来るのかな。
中々実施目処が立たてられない中、
私たちなりの結婚式の意味を考えるようになり、
2人で話し合いを重ねました。
そして
夫婦としてのスタートを切りたいという思いで、
まずは2人だけの挙式を行うことを決めました。
その後
幼少期の旦那さんと旦那さんのおじいさんが過ごした大好きだった思い出の森に、
礼拝堂があることを知り
この場所で挙げることを決めました。
挙式に向け
いよいよ準備することになり
幸せな気持ちになれるかな?
寂しくないのかな?
という不安な気持ちもありましたが
前向きに考えせっかくならば
自分たちらしい式にしようと
会場装飾やセレモニーで使用するものは
2人で手づくりすることにしました。
時間はかかりましたが
ひとつひとつに思い出がいっぱいです。
そして当日のクリエイターさん。
プランナーさんがいないため
理想の雰囲気に合う方々を
SNSで探しました。
事前に式の目的や
やりたいことをWEB会議やLINEで打合せ。
私たちのために色々提案くださる過程で
当日初めてお会いした時は
まるで親友が駆けつけて来てくれたような
感覚になりました。
挙式が始まり
旦那さんは先にバージンロードを歩き
優しい眼差しで私を待ってくれてました。
歩いて行くときに目が合った瞬間、これまで感じたことのない気持ちのつながりを確認し、
とても幸せな気持ちになれました。
彼のもとにたどり着くと彼の瞳にも
うっすら涙が浮かんでました。
2人のためのセレモニーは、
とても神秘的で神聖な空気に包まれました。
「毎日わたしは
あなたの存在に感謝します
あなたを笑顔にします
あなたの考えを敬います
あなたの全てを愛します
結婚してくれてありがとう
最高の人生にしようね」
そうやって
自分たちらしい空間
優しいクリエイターさんたちに囲まれ、
鳥のさえずりや川のせせらぎが聞こえる
思い出の森の中
夫婦の誓いを立てることができました。
2人だけの手づくりの式は
これまでに体験したことのないような
幸せな経験となり
一生の宝物になりました。